『カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊』は、霧の中に現れる亡霊たちをプレイヤー同士が協力して抑え込みながら得点の獲得を目指す、カルカソンヌシリーズ初の協力型タイル配置ゲームです。
基本的なルールは通常のカルカソンヌと変わらず、ランダムに引いたタイルを地形が繋がるように配置していき、ミープルを置いた施設を完成させる度に得点を獲得することができます。
この記事では本作の概要や評価などを中心に紹介します。
基本セットの詳細はこちらの記事をご覧ください。
カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊の基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊 |
メーカー | メビウスゲームズ |
プレイ人数 | 1~5人 |
プレイ時間 | 35分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
デザイナー | Klaus-Jürgen Wrede |
発売日 | 2023年2月9日 |
定価 | 4,800円(消費税10%込) |
本作単体でゲームを遊ぶことができます。また、基本セットと組み合わせてプレイすることも可能です。
\新作・再販情報はこちら/
コンポーネント
内容物の一覧をみる
・地形タイル:60枚
・スタートタイル:1枚
・得点ボード:1枚
・レベルサマリタイル:1枚
・ゴールタイル:1個
・猟犬コマ:2個
・ミープル(コマ):30個
・亡霊コマ:15個
・ルールブック:1冊
ゲームの概要
『カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊』は、霧の中に現れる亡霊たちをプレイヤー同士が協力して抑え込みながら得点の獲得を目指す、カルカソンヌシリーズ初の協力型タイル配置ゲームです。
基本的なルールは通常のカルカソンヌと変わらず、ランダムに引いたタイルを地形が繋がるように配置していき、ミープルを置いた施設を完成させる度に得点を獲得することができます。
本作の特徴として、霧のあるタイルと亡霊コマが追加されました。
タイルに描かれた霧の中には1~3体の亡霊が描かれており、そのタイルを配置するたびに描かれた亡霊と同じ数の亡霊コマをタイルに配置しなければいけません。
配置した亡霊コマは、タイル同士を繋げて霧の地形を完成させることで追い出すことができます。
場の亡霊コマが15個を超えたり、全ての地形タイルを置いた時点で所定の得点に達していなければゲームに敗北します。
そのため、亡霊の数を意識しながら霧や各施設の地形を完成させて、地形タイルが残っているうちに所定の得点を獲得することを目指していきます。
また、レベル1~6までの難易度があり、難易度が上がるごとにクリア目標は高く、使える亡霊コマの数は減っていきます。
その他にも、新しい地形タイルや猟犬といった要素が加わっていくため、繰り返し楽しむことが出来るようになっています。
・プレイヤー同士が協力して、亡霊を制御しながら得点の獲得を目指す協力型ゲーム。
・続々と増える亡霊に対処するため、運と戦略が重要となる。
・難易度様々な要素が追加されるためリプレイ性がある。
・「カルカソンヌ」の基本セットと組み合わせて遊ぶこともできる。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Mists over Carcassonne |
タイプ | |
カテゴリ | |
メカニズム | |
推奨人数 | 1~4人 |
最適人数 | 2人 |
原作販売年 | 2024年 |
評判・口コミの紹介
『カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊』に関する反応や口コミなどを紹介します。
- 協力ゲームで教えながら遊べるため、初心者にもおすすめ。
- 6段階の難易度があるため、子供から大人まで楽しめる。
- 歯ごたえのあるソロプレイが楽しめる。
- 亡霊の要素で、より緊張感を得られるようになった。
カードに合うスリーブ
『カルカソンヌ 霧に浮かぶ亡霊』にはカード型のコンポーネントは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
拡張/シリーズ
カルカソンヌシリーズの拡張やシリーズについては以下の記事をご覧ください。
1~5人 | 35分 | 8歳以上 |
霧の中に現れる亡霊たちをプレイヤー同士が協力して抑え込みながら得点の獲得を目指す、カルカソンヌシリーズ初の協力型タイル配置ゲーム。 |
コメント