『ガイスター』は、青と赤の目印が相手に見えないように配置したオバケコマを、チェスのように互いに取り合う、2人専用の対戦型心理戦ゲームです。
この記事では、ルールの概要や口コミ、BGGなどのレビュー評価、エラッタ/拡張/シリーズの有無などを幅広く紹介します。
購入を悩まれている方にとって少しでも参考になりましたら幸いです。
ガイスター 基本情報
ガイスターとは?ルールの概要や特徴など
ルール概要
『ガイスター』は、青と赤の目印が相手に見えないように配置したオバケコマを、チェスのように互いに取り合う、2人専用の対戦型心理戦ゲームです。
互いのプレイヤーは、背中に青印のついた「良いオバケ」コマと、赤印のついた「悪いオバケ」コマを4個ずつ持ちます。
合計8個のオバケコマを、ゲームボードの自陣に好きな順番で配置してゲームを開始します。
プレイヤーの手番では、1体のオバケコマを前後左右に1マスだけ動かすことが出来ます。
交互に手番を繰り返していき、相手のオバケがいるマスに自分のコマを進めると、そのオバケコマを獲得できます。
ゲームの勝利条件は3つあり、いずれかの条件を先に達成したプレイヤーが勝者となります。
- 相手の「良いオバケ(青)」を全部取る。
- 自分の「悪いオバケ(赤)」が相手に全部取られる。
- 自分の「良いオバケ(青)」の1つを、相手陣地の隅にある出口から脱出させる。
相手のオバケコマを取ること自体は難しくありませんが、相手の赤いコマを全て取ってしまうとゲームに敗北します。
相手の心理や戦略を読み、どのオバケコマを取るべきかを見極めながら勝利を目指していきます。
日本語版の販売/再販予約情報
2023年9月23日時点では、楽天、Yahoo、駿河屋にて販売されています。
価格や販売状況はショップごとに異なるため、最新の販売状況は以下のリンクよりご確認ください。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Geister (Good & Bad Ghosts) |
デザイナー | Alex Randolph |
タイプ | 家族/子供向き アブストラクト |
メカニクス | ブラフ |
推奨人数 | 2人 |
最適人数 | 2人 |
原作販売年 | 1980年 |
ガイスターの評判・口コミまとめ
『ガイスター』に関する反応や、実際にプレイした人の口コミなどを紹介します。
評判の良い口コミ
シンプルなルールながら心理戦が楽しめる。
短い時間で楽しめて、何度も遊びたくなる。
気になる口コミ
大人が遊ぶには物足りなさを感じる。
(ゲーム自体の評価ではないが)国内販売分に不良品の報告が多い。
X(旧Twitter)の反応
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
『ガイスター』のコンポーネントにカードは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
内容物
・ゲームボード:1枚
・オバケコマ:16個
・マーカー:16本
・ルールシート:1枚
ガイスターのエラッタ/補足情報
2023年9月時点で公開されているエラッタ情報はありません。
ガイスターの拡張/シリーズ
『ガイスター』の拡張やシリーズは、国内/海外を問わず発売されておりません。
ただし、何度もリメイクされている作品のため、いくつかの種類が存在しています。
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