【ボドゲ紹介】アルナックの失われし遺跡:調査隊長|ルールや評価など徹底紹介〔2023年11月 再販〕

アルナックの失われし遺跡:調査隊長のボックスアート
画像引用元:ANALOG GAME INDEX

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』は、『アルナックの失われし遺跡』の第1弾拡張セットです。

2022年11月に発売された初版は即座に完売となり、2023年4月にも再販が行われた人気作となります。

この記事では本作の概要や評判、口コミ、スリーブなど幅広く紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。

なお、『アルナックの失われし遺跡』の詳細についてはこちらをご覧頂けますと幸いです。

ホビージャパン〔定価:4,180円〕
¥5,684 (2024/05/13 09:56時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク

アルナックの失われし遺跡:調査隊長 基本情報

タイトルアルナックの失われし遺跡:調査隊長
メーカーホビージャパン
プレイ人数1~4人
プレイ時間約30分~120分
対象年齢12歳以上
発売日2022年11月下旬
定価4,180円(消費税10%込)
こちらも合わせて

アルナックの失われし遺跡:調査隊長とは?追加要素など

ゲームの概要

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』は、『アルナックの失われし遺跡』に様々な新要素を追加する第1弾拡張セットです。

基本的なルールは基本セットから変わりありませんが、本作を導入することで主に以下のような要素が追加されます。

調査隊長の追加要素
  • 6人のユニークキャラクターが登場
  • 差し替え可能な研究トラック
  • 新たなカードやタイル類の追加

追加要素の詳細

6人のユニークキャラクターが登場

基本セットではキャラクター固有の特殊能力などはなく、初期デッキも全員同じものとなっておりました。

本拡張ではワーカーが1人増えたり、臨時のボーナスが獲得できるなど、それぞれが異なる能力やスキルを保有した6人のユニークキャラクター(調査隊長)が追加されます。

プレイヤーは6人の中から1人のキャラクターを選び、キャラクター固有の能力や初期デッキを活かして勝利を目指していきます。

アルナックの失われし遺跡:調査隊長のキャラクターたち
画像引用元:BoardGameGeek

差し替え可能な研究トラック

「猿の寺院」と「蜥蜴の寺院」の2種類の研究トラックが追加され、基本セットの研究トラックを差し替えることができます。

拡大鏡と手帳トークンによって進路が分岐したり、いち早く辿り着いたプレイヤーが遺物を貰えるマス、進路上の守護者を討伐しない限り先に進めないマスなど、研究トラックにも新たな要素が追加されます。

アルナックの失われし遺跡:調査隊長の新たな研究トラック
画像引用元:BoardGameGeek

新たなカードやタイル類の追加

アイテムカードや遺物カード、守護者タイル、助手タイルなど、新たなカードやタイルが追加されます。

その他にも場札の回転を早める「赤い月の杖」など、基本セットに様々な要素を追加して戦略性やリプレイ性を向上させる拡張になっています。

アルナックの失われし遺跡:調査隊長の新たなカードやタイル類
画像引用元:BoardGameGeek
アルナックの失われし遺跡 調査隊長
  \購入はこちら/
ホビージャパン〔定価:4,180円〕
¥5,684 (2024/05/13 09:56時点 | Amazon調べ)

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

アルナックの失われし遺跡:調査隊長の評価
2023年10月28日時点
タイトルLost Ruins of Arnak
デザイナー Elwen, Mín
タイプ戦略ゲーム
家族/子供向き
メカニクスワーカープレイスメント
デッキ構築
ハンドマネジメント
場札の獲得
拡大再生産
プレイヤー別固有能力
最適人数3人
原作販売年2021年
最新情報はこちら

評判・口コミまとめ

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』を実際にプレイした人の口コミを紹介します。

評判の良い口コミ

プレイヤー固有の能力や差し替え可能な研究ボードなど、リプレイ性が高い。

アルナックを遊ぶなら必須の拡張!

本拡張では様々な要素が追加されますが、その中でもキャラクター固有の特殊能力が増える点を歓迎するコメントが多く寄せられていました。

また、基本セットで強力過ぎたタイルの差し替えが行われるなど、ゲームバランスが調整されたところも評価されています。

基本ルールはそのままに戦略性やリプレイ性が大きく向上するため、本拡張が必須であるという人も多いです。

気になる口コミ

キャラクターのバランスが取れていない。

キャラクター毎のバランスが悪いプレイ時間が長くなるというコメントも寄せられていましたが、それらの意見は比較的少数派で、個人の感覚によるところが大きいように感じました。

気になるような口コミ自体が少なく、全体的に高く評価されています。

生の声(Twitter)

スポンサーリンク

スリーブと内容物

カードサイズ/スリーブ

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

カードサイズ:63×88mm
カードの枚数:67枚
スリーブサイズ:ポーカーサイズ

ポーカーサイズ用のスリーブをみる

ポーカーサイズ

ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。

①ホビーベース T.C.G. ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード66×91.5mm/0.1mm50枚
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード66×92mm/0.1mm80枚
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト66×92mm/0.05mm110枚
④Engames スタンダードサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード65×90mm/0.1mm100枚
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト65×90mm/0.05mm100枚
※ノーマルサイズとジャストサイズの2種類があり、「ジャストサイズ」は64×89mmになります。

内容物

アルナックの失われし遺跡:調査隊長のコンポーネント
画像引用元:BoardGameGeek
内容物の一覧をみる

・研究ボード(寺院ボード):1枚
・プレイヤーボード:6枚
・基本カード:24枚(6体×4枚)
・恐怖カード:12枚
・アイテムカード:18枚
・遺物カード:13枚(うち1枚は基本セットのバランス調整用)
・場所タイル:8枚(レベル1:5枚、レベル2:3枚)
・偶像タイル:4枚
・守護者タイル:5枚
・助手タイル:4枚(うち1枚は基本セットのバランス調整用)
・考古学者フィギュア:1個
・鷹タイル:1枚
・スーツケースタイル:1枚
・食料トークン:3個
・テントタイル:4個
・ランダムリーダートークン:6個
・赤い月の杖:1個
・ルールブック:1冊

エラッタ/補足情報

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』について公開されているエラッタ情報はありません。(2023年10月28日時点)

なお、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

ボードゲームの予約/再販情報

2023年11月下旬に再販が予定されており、2023年10月28日時点では楽天などの一部ショップにて予約受付が行われています。

ホビージャパン〔定価:4,180円〕
¥5,684 (2024/05/13 09:56時点 | Amazon調べ)

高額転売品や拡張など別商品が表示される場合があります。また、ショップによっては別途送料が必要となることがあるので注意してください。

アルナックの失われし遺跡の拡張/シリーズ

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』は拡張セットのため、遊ぶには基本セットが必要です。

基本セットやその他の拡張については以下の記事をご覧ください。

コメント