『ポイント・シティ』は、150種類以上の個性豊かな建物を建設して自分だけの都市を作り上げる、1〜4人向けの拡大再生産カードゲームです。
プレイヤーは交代で資源を集め、建物を建設し、自分だけの都市を構築することで、より多くの勝利点の獲得を目指します。
この記事では本作の概要や口コミ、評価など幅広く紹介します。
ポイント・シティの基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | ポイント・シティ |
種別 | 基本セット |
出版社 | CMON JAPAN |
プレイ人数 | 1〜4人 |
プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
発売日 | 2024年5月24日 |
定価 | 4,180円(消費税10%込) |
コンポーネント
『ポイント・シティ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。
・資源/建物カード(両面仕様):160枚
・初期ひめらきカード:4枚
・早見表カード:1枚
・公共トークン(勝利点):22個
・市場トークン:2個
・ルールブック:1冊
ゲームの遊び方
ゲームの準備
資源/建物カードをシャッフルして、手順通りに山札を作成します。さらに、作った山札から16枚のカードを引き、資源面を上に4×4で配置して市場を形成します。
プレイヤー人数に応じた数の公共トークンを表向きに並べて、初期ひめらきカードをランダムに1枚ずつ受け取ったらゲームを開始します。
ゲームの流れ
手番では、市場から縦または横で隣り合う2枚のカード、もしくは山札から2枚のカードを引くことができます。
カードは表裏で「資源」と「建物」が描かれており、資源の場合はそのまま手元に取ることができます。
ただし、建物を市場から獲得するには、手元から必要な資源をコストに支払って建設する必要があります。建設した建物は永続的に資源を産出し、勝利点や公共トークンを得ることができます。
市場からカードを取ると、そのカードとは逆の面でカードが補充されます。そのため、資源を獲得した場合は建物が、建物を獲得した場合は資源が市場に補充されます。
カードにはレベル1から3まであり、ゲームが進むにつれて建設に必要な資源のコストが増加していきます。
さらに、一部の建物では勝利点の代わりに公共トークンを獲得します。公共トークンに描かれた条件を満たすことで、ゲーム終了時に追加の勝利点を獲得します。
プレイヤーは資源の獲得と建物の建設を繰り返して、建設した建物から算出される資源を使って、より高価な建物を建設して勝利点を獲得していきます。
ゲームの終了
山札が無くなり、市場のカードが補充できなくなるとゲームが終了します。
建設した建物に書かれた勝利点と、公共トークンから獲得した勝利点を合計して、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となります。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Point City |
デザイナー | Molly Johnson, Robert Melvin, Shawn Stankewich |
タイプ | 家族/子供向き |
カテゴリ | カードゲーム 都市建設 |
メカニズム | セットコレクション 場札の獲得 拡大再生産 |
推奨人数 | 1~4人 |
最適人数 | 2人 |
原作販売年 | 2023年 |
評判・口コミの紹介
『ポイント・シティ』に関する反応や口コミなどを紹介します。
通販サイトのリンク
それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。
カードに合うスリーブ
『ポイント・シティ』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 56.5×88mm |
カードの枚数: | 165枚 |
スリーブサイズ: | アメリカンサイズ |
アメリカンサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース アメリカンサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 60×92mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース アメリカンサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 59×91mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ ブリッジサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 59×90mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ ブリッジサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 59×90mm/0.05mm | 100枚 |
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