『リビング・フォレスト』は、プレイヤーが自然の精霊となり、鬼火の炎から森を守るために戦う、デッキ構築ゲームです。
2023年9月22日に日本語版の再販が予定されています。
この記事では本作の概要や、国内外でのレビュー評価/口コミ、スリーブや拡張など幅広く紹介します。
リビング・フォレストとは?
ルール概要
『リビング・フォレスト』は、プレイヤーが自然の精霊となり、鬼火の炎から森を守るために戦う、デッキ構築ゲームです。
各プレイヤーは、複数の守護獣カードで構成された同じデッキをもってゲームを開始します。
毎ラウンド、自分の守護獣デッキから好きな枚数のカードを引いて公開します。1枚ずつ順番に公開していき、左上が黒丸アイコンのカードが3枚公開されるとバーストとなります。
アクションフェイズでは、守護獣カードのアイコンの合計で新しいカードを獲得したり、鬼火を消したり、守りの木を植えたり、精霊を移動することができます。
この時、バーストしなかった場合は2アクション、バーストした場合は1アクションのみを行うことができます。
いち早く以下のいずれかの条件を満たしてゲームを終了させたプレイヤーの勝利となります。
- 12個の鬼火の炎を消火する。
- 12種類の木を植える。
- 12輪の聖なる花を集める。
日本語版の販売/再販予約情報
2023年9月7日時点では、楽天、Yahoo、駿河屋にて予約受付が行われています。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミまとめ
『リビング・フォレスト』に関する反応や、実際にプレイした人の口コミなどを紹介します。
評判の良い口コミ
複数の要素が上手く組み合わさっている。
プレイすればするほど戦略の幅が広がって面白くなる。
デッキ構築やタイル配置、運の要素などが上手く組み合わさって面白いというコメントが寄せられていました。
特にアートワークについては、ユニークで美しいと好評です。
また、全体の割合でいえば少数ですが、ソロプレイが楽しいというコメントもありました。
気になる口コミ
3種類の勝利条件のバランス調整がいまいち
気になる口コミもいくつかありますが、特に勝利条件のバランス調整に関する意見が多く寄せられていました。
勝利条件が3種類あるのが面白い反面、バランス調整がイマイチであるが故に、特定の勝利条件が極端に達成しやすくなっています。
また、その勝利条件の達成に向けた戦略を立てることが多くなるため、何度もプレイすると気になる人もいるかもしれません。
生の声(Twitter⇒X)
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
カードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 63×88mm |
カードの枚数: | 130枚 |
スリーブサイズ: | ポーカーサイズ |
内容物
エラッタ/補足情報
2023年8月25日時点で公開されているエラッタ情報はありません。
なお、ケンビル公式サイトにて、ルールの明確化やソロプレイルールが公開されています。
拡張/シリーズ
リビング・フォレスト 拡張:コダマ
2023年9月22日に発売予定の拡張第一弾。本拡張を導入することで、花アイコンに強力な新アクションをもたらすコダマルールが追加されます。
さらに、その他にも新たな守護獣カードや守りの樹タイル、ソロルールが収録されています。
リビング・フォレスト プレイマット
「リビング・フォレスト」をより快適にプレイするための専用マットで、「リビング・フォレスト 拡張:コダマ」にも対応しています。
2023年9月22日より一般販売予定です。
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