『ディクシット:ディズニーエディション』は、ドイツ年間ゲーム大賞2010を受賞したコミュニケーションゲーム「ディクシット」とディズニーのコラボ作品です。
2023年9月下旬、ホビージャパンより日本語版が発売されます。
この記事では本作の概要や、国内外でのレビュー評価/口コミ、スリーブや拡張など幅広く紹介します。
ディクシット:ディズニーエディション とは?
ルール概要
『ディクシット:ディズニーエディション』は、ドイツ年間ゲーム大賞2010を受賞したコミュニケーションゲーム「ディクシット」とディズニーのコラボ作品です。
『ディクシット』は、各手番で1人のプレイヤーがストーリーテラー(語り手)となり、6枚の手札から1枚を選択して、その絵柄から連想される内容を他のプレイヤーに伝えます。
そして、他のプレイヤーは自分の手札から、語り手が話した内容に最も近いと思うカードを選び、誰にも見せずに語り手に渡します。
語り手は全てのカードをシャッフルして場に公開し、語り手以外のプレイヤーはどれが語り手のカードかを推測して投票します。
この時、「全員が語り手のカードを当てる」「全員が語り手のカードを外す」のいずれであっても語り手は得点を得ることができません。
そのため、語り手は一部のプレイヤーだけが当てられるような、適度に曖昧な内容を伝えることが重要となります。
デッキが無くなるか、いずれかのプレイヤーが30点を獲得した時点でゲームが終了し、最終的に最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利となります。
ディクシット:ディズニーエディションの特徴
ディズニーとのコラボ作品
『ディクシット:ディズニーエディション』では、「蒸気船ウィリー」から「私ときどきレッサーパンダ」までの映画を題材にした84枚の新しいカードを収録しています。
可愛らしい木製コマ
ミッキーやジーニー、ティンカーベルなどのディズニーキャラクターが可愛らしい木製コマとなって登場します。
他シリーズのカードと入れ替えも可能
『ディクシット:ディズニーエディション』は、本作単体でプレイすることが可能です。
また、「ディクシット」の基本セットやこれまでに10種類が発売されている他のディクシットシリーズのカードと入れ替えて遊ぶこともできます。
日本語版の販売/再販予約情報
2023年9月3日時点では、各ショップで予約受付が行われています。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミまとめ
『ディクシット:ディズニーエディション』に関するの口コミを紹介します。
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
カードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 79×120mm |
カードの枚数: | 84枚 |
スリーブサイズ: | ラージユーロサイズ |
内容物
エラッタ/補足情報
2023年8月25日時点で公開されているエラッタ情報はありません。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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