【ボドゲ紹介】数律(SU-RI-TSU) – 遊び方や評判など

画像引用元:BoardGameGeek

『数律』は、カード同士の数字と風景をつなぎながら、いち早く手札を出し切ることを目指すカードゲームです。

ゲームマーケット2022秋で人気を博した作品で、5月19日にグループSNEよりリニューアル版が発売されました。

この記事では本作がどんなゲームか、評判などを交えて紹介します。

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数律とは?

  • 2ケタの数字を作り、いち早く山札と手札を出し切ることを目指すカードゲーム。
  • 風景をつないだり、ゾロ目を作ることで特別な効果が得られる。
  • ソロや上級ルールを同梱。

数律は、場のカードに「数字」をつなぎながら、誰よりも早くカードを出し切ることを目指すカードゲームです。

それぞれのカードには2個または4個の数字が書かれており、2枚のカードの数字をつなぐことで00から99の数字が作られます。

画像引用元:Group SNE

プレイヤーは人数に応じた枚数の山札を作り、2枚の初期手札を持ってゲームを開始します。

手番では、場の「UP-DOWNカード」に従い、最後に完成した数字よりも大きい(または小さい)数字になるように、手札からカードを1枚出して場のカードにつなげていきます。

このとき、カードに描かれた景色をつなぐことが出来れば、カードを連続でプレイして手札を一気に減らすことができます。

画像引用元:GameMarket

数字を作ることが出来ない場合は「パス」となり、「UP-DOWNカード」の指示が切り替わります。

また、「ゾロ目」の数字を作ることが出来れば、手札を1枚増やして選択の幅を広げることができ、さらに「UP-DOWNカード」を切り替えることができます。

大逆転を狙って自分のコンボを優先するのか、極端な数字を出して次のプレイヤーを困らせるのかといったジレンマを楽しむことができる作品となっています。

旧版と新版の主な違い
  • カードの追加やデザインの変更
  • アクションサマリーの追加
  • 最後の数字を忘れないためのアクリルマーカーの追加
  • ボックスサイズの変更
グループSNE〔定価:1,980円〕
¥2,000 (2024/05/15 22:23時点 | Amazon調べ)
こちらも合わせて

ルールと遊び方

作者のMaru.氏により、ルール解説動画を公開されています。

評判・口コミまとめ

『数律』を実際にプレイした人の口コミを紹介していきます。

評判の良い口コミ

アートワークがオシャレで美しい。

ルールは簡単ながら、頭を使ったゲームが楽しめる。

「つなぐ」といった特徴的なゲームシステムだけでなく、デザイン性も高く評価されています。

気になる口コミ

「気になる口コミ」は見つかりませんでした。

ちなみに、ソロプレイは一番優しい難易度でもクリアできないというコメントが散見されたことから、人によっては難易度が高く感じられる可能性があります。

生の声(Twitter)

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スリーブと内容物

カードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

カードサイズ:(確認中)
カードの枚数:52枚
スリーブサイズ:(確認中)

内容物の一覧をみる

・カード:52枚
・アクリルマーカー:1個
・ルールブック:1冊

エラッタ/補足情報

公式で公開されているエラッタ情報はありません。

日本語版の販売/再販予約情報

6/12時点では、各ショップサイトにて発売されております。

グループSNE〔定価:1,980円〕
¥2,000 (2024/05/15 22:23時点 | Amazon調べ)

高額転売品や拡張など別商品が表示される場合があります。また、ショップによっては別途送料が必要となることがあるので注意してください。

拡張/シリーズ

国内では、本作の拡張/シリーズは発売されていません。

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