
『数律』は、カード同士の数字と風景をつなぎながら、いち早く手札を出し切ることを目指すカードゲームです。
ゲームマーケット2022秋で人気を博した作品で、5月19日にグループSNEよりリニューアル版が発売されました。
この記事では本作の概要や口コミ、評判などを中心に幅広く紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | 数律 |
メーカー | グループSNE |
プレイ人数 | 1~6人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
発売日 | 2023年5月19日 |
定価 | 2,200円(消費税10%込) |
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コンポーネント
『数律』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・カード:52枚
・アクリルマーカー:1コ
・ルールブック:1冊
ゲームの概要
『数律』は、場のカードに「数字」をつなぎながら、誰よりも早くカードを出し切ることを目指すカードゲームです。
ゲームマーケット2022秋で人気を博した作品で、5月19日にグループSNEよりリニューアル版が発売されました。
- カードの追加やデザインの変更
- アクションサマリーの追加
- 最後の数字を忘れないためのアクリルマーカーの追加
- ボックスサイズの変更
それぞれのカードには2個または4個の数字が書かれており、2枚のカードの数字をつなぐことで00から99の数字が作られます。

プレイヤーは人数に応じた枚数の山札を作り、2枚の初期手札を持ってゲームを開始します。
手番では、場の「UP-DOWNカード」に従い、最後に完成した数字よりも大きい(または小さい)数字になるように、手札からカードを1枚出して場のカードにつなげていきます。
このとき、カードに描かれた景色をつなぐことが出来れば、カードを連続でプレイして手札を一気に減らすことができます。

数字を作ることが出来ない場合は「パス」となり、「UP-DOWNカード」の指示が切り替わります。
また、「ゾロ目」の数字を作ることが出来れば、手札を1枚増やして選択の幅を広げることができ、さらに「UP-DOWNカード」を切り替えることができます。
大逆転を狙って自分のコンボを優先するのか、極端な数字を出して次のプレイヤーを困らせるのかといったジレンマを楽しむことができる作品となっています。
- 2ケタの数字を作り、いち早く山札と手札を出し切ることを目指すカードゲーム。
- 風景をつないだり、ゾロ目を作ることで特別な効果が得られる。
- ソロや上級ルールを同梱。
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『数律』に関する反応や口コミなどを紹介します。
- アートワークがオシャレで美しい。
- ルールは簡単ながら、頭を使ったゲームが楽しめる。
- 広い場所が必要で、1プレイが非常に長いため、遊べるタイミングが限られる。
- シナリオが4つしかないのが残念。

「つなぐ」といった特徴的なゲームシステムだけでなく、デザイン性も好評のようです。
カードに合うスリーブ
『数律』のカードの枚数と、それに合うスリーブは次の通りです。
カードの枚数 | 52枚 |
スリーブサイズ | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |
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