【ボドゲ紹介】エルドラドを探して|ゲームの概要やレビュー評価など〔2024年5月再販〕

エルドラドを探してのボックスアート
画像引用元:ArclightGames Official

『エルドラドを探して』は、黄金都市「エルドラド」に最初に到着することを目指すデッキ構築&レースゲームです。

2017年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた傑作ボードゲームで、2020年にアークライトより日本語版が発売されました。

この記事では本作の遊び方などを紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。

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エルドラドを探して 新版の基本情報

本作の基本情報/商品概要は次の通りです。

タイトルエルドラドを探して 新版 完全日本語版
種別基本セット
出版社アークライト
プレイ人数2〜4人
プレイ時間45分
対象年齢10歳以上
発売日2020年6月25日発売
定価5,940円(消費税10%込)

第1刷ではルール説明書に関するエラッタが報告されています。
詳細は公式ページをご確認ください。

こちらも合わせて

コンポーネント

エルドラドを探しての内容物
画像引用元:BoardGameGeek

・出発地点タイル:1枚
・地形タイル:6枚
・小地形タイル:2枚
・ゴールタイル:1枚
・障害タイル:6枚
・市場ボード:1セット
・プレイヤーボード:4枚
・探検家コマ:8個
・親マーカー:1枚
・洞窟トークン:36個
・開始時探検カード:32枚(4セット×8枚)
・市場カード:54枚
・プロモパック:10枚
・ルール説明書:1冊

ゲームの概要

  • 『モダンアート』や『バトルライン』などと同じ、ライナー・クニツィア氏の作品
  • デッキ構築とレースゲームを融合させたゲームシステム
  • 2~4人用の中量級ボードゲーム
  • 2017年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品

『エルドラドを探して』は、探検家として南米の奥深くにある伝説の黄金都市「エルドラド」へ一番先に到達することを目指す、デッキ構築&レースゲームです。

プレイヤーは手札のカードを使用して、ゲーム盤上の自分のコマを進めたり、特殊効果を発揮することができます。

エルドラドを探しての手札カード
画像引用元:BoardGameGeek

各プレイヤーの初期デッキは全員が同じ構成ですが、ゲームを進める中で新たなカードを市場から購入して、デッキを強化しながら自分だけのデッキを作り上げていきます。

デッキを構成するカードには協力者や役立つ道具などがあり、プレイヤーはそれぞれが獲得したカードの力を活用して、エルドラドを目指して進むこととなります。

エルドラドを探しての市場カード
画像引用元:BoardGameGeek

ゲーム盤の各マスにはジャングルや川、岩場など様々な地形が描かれており、マスを進むには地形に対応したカードが必要になります。

また、地形とカードには「強さ」が設定されており、対応するカードを持っていても、強さが地形よりも劣っている場合は進入することはできません。

そのため、自分のデッキに合わせて進行ルートを設定する先を見据えて強力なカードを購入しておくなど、他プレイヤーを出し抜くためには戦略を立てて挑む必要があります。

エルドラドを探してのプレイイメージ
画像引用元:BoardGameGeek

ゲームに慣れたら「洞窟」の選択ルールを追加することで、洞窟を探索して冒険に役立つトークン類を獲得できるようになるため、戦略の幅を広げることができます。

さらに、本作のゲーム盤はモジュラー式のため、自由に組み合わせて遊べることからリプレイ性も高くなっています。

エルドラドを探してのマップ
組み合わせ例(ルール説明書より引用)
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BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
120
評価
7.7
重さ/複雑さ
1.94
2024年4月18日時点
タイトルThe Quest for El Dorado
デザイナー Reiner Knizia
タイプ家族/子供向き
カテゴリ冒険/探検
レース
メカニクスデッキ構築
ハンドマネジメント
場札の獲得
コマの移動
モジュラーボード
推奨人数2~4人
最適人数2, 4人
原作販売年2017年
最新情報はこちら
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評判・口コミまとめ

『エルドラドを探して』に関する反応や口コミなどを紹介します。

評判の良い口コミ

シンプルなルールにもかかわらず、戦略性やリプレイ性が高い。

デッキ構築ゲームの入門としてもオススメできる作品。

プレイ経験者の評価は全体的に高い印象です。ルールもシンプルなので、家族や子供と遊ぶのにも向いています。

気になる口コミ

カード運に左右される。

ゲーム盤を作るために広い場所が必要になる。

カード運の影響が大きいというコメントが散見されました。しかし、中には「戦略性と運のバランスが丁度良い」というコメントもあるため、個人の好みによる部分かと思います。

また、ゲーム盤を作るために広い場所が必要になるため、環境によってはゲーム盤の形が制限される場合があるかもしれません。

X(旧Twitter)の反応

Xで話題のツイートを確認

通販サイトのリンク

それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。

通販サイト備考
Amazon
Engames
JELLY JELLY STORE
Yahooショッピング
あみあみ
ケンビル
ジョーシン
すごろくや
駿河屋
テンデイズゲームズ
バトンストア
ビッグカメラ
ヨドバシカメラ
楽天市場

高額転売品や拡張など別商品が表示される場合があります。また、ショップによっては別途送料が必要となることがあるので注意してください。

カードに合うスリーブ

『エルドラドを探して』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

カードサイズ:56×87mm
カードの枚数:96枚
スリーブサイズ:ボードゲームサイズ

ボードゲームサイズ用のスリーブを4種類紹介します。

①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード58.5×90mm/0.1mm50枚
②ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚
③Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード58×89mm/0.1mm100枚
④Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚
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エルドラドを探しての拡張

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