
『かくれんぼオバケ』は、他人の移動先を見抜いて待ち伏せする心理戦ゲームです。
ドイツHABA社から2006年に初版が発売された名作が、すごろくやの名作ゲーム復刻プロジェクト「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」として復刻されました。
この記事では本作の概要や口コミ、評判などを中心に幅広く紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | かくれんぼオバケ |
メーカー | すごろくや |
プレイ人数 | 2〜5人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
デザイナー | Michael Schacht |
発売日 | 2023年6月 |
定価 | 1,870円(消費税10%込) |
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かくれんぼオバケ | ||
2〜5人 | 10分 | 6歳以上 |
プレイヤー同士が互いのおばけコマの移動先を見抜いて待ち伏せする、すごろくや「HABA名作ゲーム復刻シリーズ」の心理戦ゲーム。 |
コンポーネント
『かくれんぼオバケ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・ゲームボード:1枚
・小さなオバケ駒:5個
・部屋カード:6枚
・おびえチップ:15枚(3枚x5色)
・説明書(日/英)
ゲームの概要
『かくれんぼオバケ』は、プレイヤー同士が互いのおばけコマの移動先を先読みする心理戦ゲームです。
6つの部屋が描かれた古びたお城が舞台で、それぞれの部屋は扉や階段で2~3つの部屋と繋がっています。
各プレイヤーは3枚の”おびえチップ”を受けとって、自分のおばけコマを好きな部屋に配置します。(他の人と同じ部屋でもOK)

プレイヤーの1人が他のオバケを脅かす悪霊役となり、6つの部屋の中から自分が待ち伏せする部屋を手札から1つ選びます。

悪霊役以外のプレイヤーは、自分のおばけコマを今いる部屋から、隣接するいずれかの部屋に必ず移動させます。
「複数のオバケが移動してきたら一網打尽にできる。」「移動元から、次はこの部屋に移動する。」など、悪霊役とそれ以外のプレイヤーが互いに考えを読むことが重要になります。
全員移動がおわったら、待ち伏せしていた部屋を公開します。

公開された部屋にいたオバケは全員、悪霊役に自分の”おびえチップ”を渡します。そして悪霊役を次のプレイヤーと交代します。
全ての”おびえチップ”が無くなったプレイヤーは敗北し、残っている人の中で最も多くのチップを持っているプレイヤーが勝者となります。
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『かくれんぼオバケ』に関する反応や口コミなどを紹介します。
@MUNETATSU あと単純で面白いのは『かくれんぼオバケ』。6つの部屋のどこかにいるオバケ達が、次にどの部屋へ移動するかを悪霊役が予想して、オバケ達は悪霊役の予想通りに動かないように移動する、というゲームです。単純な心理戦ながら、大人でも楽しめるゲームです。
— 須田 直樹 (@naonaokey) January 26, 2011
- 小さな子供とも遊ぶことができる。
- 単純な心理戦ながら、大人でも楽しめる。
- 人数が多い方が楽しめる。
カードに合うスリーブ
『かくれんぼオバケ』にカードのコンポーネントは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
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