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【ボドゲ紹介】ウイングスパン拡張:中南米の翼|拡張の新要素・評価まとめ

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ウイングスパン拡張:中南米の翼のボックスアート
画像引用元:ArclightGames Official

『ウイングスパン拡張:中南米の翼』は、中南米やカリブ海の鳥たちを加え、新しい判断を増やしてくれる拡張セットです。

今回の中心になるのはハチドリで、専用の庭ボードから自分のマットへ呼び寄せたり、庭へ戻したりしながら、食料やカード、卵などの恩恵とハチドリトラックの得点を伸ばしていきます。

通常の生息地アクションを行ったあとにもう一手考える場面が増えるため、どの列を動かすか、今はハチドリを置くのか戻すのかを考える楽しさがあります。

この記事では、『ウイングスパン拡張:中南米の翼』の基本情報や新要素の内容、レビュー評価などを整理して紹介します。

本作は拡張セットのため、遊ぶには『ウイングスパン 完全日本語版』または『ウイングスパン 東洋の翼』が必要です。

目次

ウイングスパン拡張:中南米の翼の基本情報

『ウイングスパン拡張:中南米の翼』の基本情報は以下のとおりです。

タイトルウイングスパン拡張:中南米の翼
メーカーアークライト
プレイ人数1~5人
プレイ時間40~70分
対象年齢10歳以上
発売日2026年4月10日
定価4,950円(税込)
公式サイト

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コンポーネント

『ウイングスパン拡張:中南米の翼』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

ウイングスパン拡張:中南米の翼のコンポーネント、内容物の一部
画像引用元:ArclightGames Official
内容物の一覧をみる
  • ルール説明書:1冊
  • 鳥カード:111枚
  • ハチドリカード:40枚
  • 目的タイル:5枚
  • ハチドリの庭ボード:1枚
  • 卵トークン:15個
  • 上乗せ用個人ボード:5枚
  • ハチドリトラック:5枚
  • ハチドリトークン:25個
  • 花蜜トークン:9個
  • ボーナスカード:8枚
  • 更新後参照タイル:1枚
  • スコアシート:1冊(片面が対人戦用、片面がソロゲーム用)
  • オートマハチドリカード:12枚
  • オートマ早見表カード:2枚
  • オートマ用ボーナスカード「チャームチャンピオン」:1枚
  • オートマハチドリ現行ラウンドカード:1枚
  • ラウンド終了時目的補正用カード:2枚
  • オートマ説明書:1冊
  • Nesting Box用カード仕切り:1枚

ウイングスパン拡張:中南米の翼の追加要素

『ウイングスパン 拡張:中南米の翼』は、メキシコ・中米・南米・カリブの鳥を追加する拡張セットです。

本作では新たにハチドリ専用の小型カードと専用システムが加わり、手番後の選択が増えるのが大きな特徴です。

ウイングスパン 拡張 中南米の翼のハチドリカード
画像引用元:BoardGameGeek

基本となる「鳥を出す・食料を得る・卵を産む・鳥カードを引く」という流れは変わりません。ただし、森・草原・湿地のアクションを行ったあとに、追加でハチドリアクションが発生します。

これにより、「どの行動を選ぶか」に加えて、「その後に何を起こすか」まで含めた判断が求められるようになります。

行動の選択だけでなく、その結果としてハチドリをどう扱うかも含めて計画を組み立てる必要があります。

さらに、111種類もの新たな鳥カードが追加されるため、これまでとは違った展開になりやすく、プレイごとの変化も楽しめる拡張です。

ウイングスパン 拡張:中南米の翼の新規追加カード
画像引用元:BoardGameGeek

基本セットの詳細はこちらの記事をご覧ください。

本拡張で追加される主な要素は次のとおりです。

ハチドリ関連の専用コンポーネントが加わる

本拡張では、111枚の鳥カードに加えて、40枚のハチドリカードが追加されます。

さらに、ハチドリの庭ボード、個人ボードに重ねる上乗せボード、ハチドリトラックとトークン、新しい目標タイルやボーナスカード、花蜜トークンなどが含まれています。

セットアップでは中央にハチドリの庭を配置し、5枚のハチドリを公開します。

各プレイヤーは自分のボードに上乗せボードを置き、ランダムなハチドリ1枚とトラックを受け取ってゲームを開始します。

ウイングスパン 拡張:中南米の翼のハチドリの庭ボードとトークン
画像引用元:BoardGameGeek

各アクション後にハチドリアクションが発生する

森・草原・湿地のアクションを処理し終えたあと、ハチドリ枠を確認します。

枠が空いていれば、庭に公開されているハチドリか山札から1枚を選んで呼び寄せます。すでにハチドリがいる場合は、そのハチドリを庭に戻します。

戻す際には、戻したハチドリか、重ねた相手のハチドリのどちらかの系統を選び、その列のトラックを進めることができます。

ウイングスパン中南米の翼におけるハチドリアクション中のプレイイメージ
画像引用元:BoardGameGeek

ハチドリは「即時効果」と「トラック進行」の両方に関わる

ハチドリを呼び寄せた場合は、カード左下に記された恩恵を得ます。

効果はカードを引く・花蜜を得る・卵を置く・行に応じた追加効果・トラックを進めるなど、即座に活用できるものが中心です。

一方でハチドリを戻した場合は、対応する系統のトラックを1マス進めます。途中の矢印マスに到達すると、任意の生息地でもう一度ハチドリアクションを行えます。

なお、同じ手番で戻したハチドリを再び呼び寄せることはできず、空き枠がない場合は新たに配置することもできません。

ウイングスパン拡張:中南米の翼におけるハチドリトラックの進行とトークン配置
画像引用元:BoardGameGeek

ハチドリは鳥として数えるが扱いは異なる

ハチドリは、鳥の数を参照する効果や得点条件では通常の鳥として扱われます。

ただし扱いは少し特殊で、「プレイする」のではなく「呼び寄せる/戻す」ものとして扱います。また、ハチドリの上に卵を置いたり、カードを差し込んだり、食料を蓄えたりといったことはできません。

得点0・全生息地対応・食料コスト0・卵上限0・能力なしという、通常の鳥とは異なる役割を持っています。

ウイングスパン 拡張 中南米の翼のプレイ中の盤面
画像引用元:BoardGameGeek

花蜜とハチドリトラックによる新しい得点軸

ハチドリの一部は花蜜をもたらします。花蜜はワイルド食料として使用でき、鳥を出す際には他の食料の代わりとして使えますが、「特定の食料を支払う」条件には代用できません。

また本拡張では、ハチドリトラックの進行状況を参照するラウンド目標や、ハチドリを0点の鳥として数える目標などが追加されます。

ゲーム終了時には、トラック上のトークン位置に応じて得点または失点が発生します。どの系統をどこまで伸ばすかが、そのまま最終得点に直結する仕組みです。

ウイングスパン拡張中南米の翼の花蜜トークンとハチドリカードの例
画像引用元:BoardGameGeek

プレイヤーの感想・評価まとめ

BGGに寄せられているレビューを見ると、ハチドリ要素の導入そのものは分かりやすいという声が多い一方で、処理が毎手番ひとつ増えるぶん、好みが分かれる点も見られました。

既存の『ウイングスパン』を遊び込んでいる人ほど、新鮮さを感じやすい拡張と言えそうです。

✅ 肯定的な評価

ハチドリで選択肢が広がる「やれることが増えた」「得点の取り方が広がった」といった声が多く、ハチドリの仕組みによって戦略の幅が広がる点が評価されています。
遊び慣れた人でも新しい感覚で遊べる「いつもと違う考え方が必要になる」「新しい動きが増えて面白い」といった意見があり、繰り返し遊んでいる人ほど変化を感じやすい内容です。
ルールはそこまで難しくない「やること自体はシンプル」「すぐに慣れる」といった声もあり、理解しやすく導入しやすいという意見が見られます。
カードの追加だけでも満足度が高い「カードが増えるだけでも楽しい」「新しい能力が良い」といった意見も多く、単純に内容量の増加も評価されています。

❌ 注意点・好みが分かれる点

プレイ時間が長くなりやすい「少し長くなる」「処理が増えてテンポが落ちる」といった意見が多く、特に人数が多いと影響を感じやすいようです。
やることが増える「少しごちゃつく」「考えることが増える」といった声もあり、軽く遊びたい人にはやや重く感じる場合があります。
ゲームの雰囲気が変わる「のんびりした感じから少し考えるゲームになった」といった意見もあり、この変化は好みが分かれるポイントです。
必須というほどではない「たまに入れるくらいでちょうどいい」「慣れてからでいい」といった声もあり、最初に入れる拡張ではないという見方もあります。

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
評価
8.5
重さ/複雑さ
2.57
2026年3月29日時点
タイトルWingspan: Americas Expansion
タイプ
カテゴリ
メカニズム
推奨人数1〜4人
最適人数3人
原作販売年2026年
最新情報はこちら

カードに合うスリーブ

『ウイングスパン拡張:中南米の翼』のカードサイズと枚数は次のとおりです。

ボードゲームサイズ

カードサイズ57×87mm
カードの枚数124枚
ボードゲームサイズ用のスリーブをみる

ボードゲームサイズ用のスリーブを4種類紹介します。

①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード58.5×90mm/0.1mm50枚

②ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚

③Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード58×89mm/0.1mm100枚

④Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚

ミニユーロサイズ

カードサイズ44×67mm
カードの枚数53枚
ミニユーロサイズ用のスリーブをみる

ミニユーロサイズ用のスリーブを4種類紹介します。

①ホビーベース ミニユーロサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード47×71mm/0.1mm100枚

②ホビーベース ミニユーロサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト46×70mm/0.05mm100枚

Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード46×69mm/0.1mm100枚

④Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト46×69mm/0.05mm100枚
※ノーマルサイズとジャストサイズの2種類があり、「ジャストサイズ」は45×68mmになります。
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