![【ボドゲ紹介】テラミスティカ – レビュー評価やルールなど徹底紹介 【ボドゲ紹介】テラミスティカ – レビュー評価やルールなど徹底紹介](https://sassalog.com/wp-content/uploads/2023/08/pic1356616.webp)
『テラミスティカ』は、魔法ファンタジーの世界を舞台に、ユニークな特性を持った種族同士が競い合って支配領域の拡大を目指す、エリアマジョリティ型の戦略ゲームです。
2013年3月28日にテンデイズゲームズより日本語版が発売されました。
この記事では本作の概要や、レビュー評価/口コミ、スリーブや拡張など幅広く紹介します。
テラミスティカとは?
「テラミスティカ」は、ファンタジーの世界を舞台としたエリアマジョリティ型のボードゲームです。
各プレイヤーは、14人のキャラクターの中から1人を選び、その種族のリーダとして支配地域の拡大を目指します。
ゲームボードには各種族が生活するための土地が描かれており、土地を種族に合った地形に変換したり、住居や砦を建築するなどして、各キャラクター固有の特殊能力や特性を活かしながら自身の支配地域を拡大していきます。
土地の奪い合いだけでなく、各プレイヤーの行動自体も互いに影響し合うため、相手の戦略を見抜きつつ、自分の戦略を立てることが重要となります。
![全体イメージ](https://sassalog.com/wp-content/uploads/2023/08/pic1740008.webp)
![テラミスティカの概要](https://sassalog.com/wp-content/uploads/2023/08/image-10-800x238.png)
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
![テラミスティカの評価](https://sassalog.com/wp-content/uploads/2023/08/image-11-800x254.png)
タイトル | Terra Mystica |
デザイナー | Jens Drögemüller, Helge Ostertag |
タイプ | 戦略ゲーム |
主な メカニクス | エリアマジョリティ プレイヤー別固有能力 |
最適人数 | 4人 |
原作販売年 | 2012年 |
評判・口コミまとめ
『テラミスティカ』を実際にプレイした人の口コミを紹介します。
生の声(Twitter⇒X)
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
本作にカード型のコンポーネントは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
内容物
![コンポーネント](https://sassalog.com/wp-content/uploads/2023/08/pic2743899-800x592.webp)
エラッタ/補足情報
公式で公開されているエラッタ情報はありません。
ただし、公式でルール改定した内容がBGGにて公開されており、キャラクターのバランス調整などが図られています。
以下のサイトでは改定の内容を和訳して公開してくださっています。
日本語版の販売/再販予約情報
2023年8月13日時点では、各ショップに在庫が無く再販待ちの状態です。
拡張/シリーズ
日本国内では以下の拡張が発売されています。
テラミスティカ:拡張 氷と炎 日本語版
テラミスティカの拡張第一弾。本拡張では新しいマップや6種類の新たな種族などが追加されます。
テラミスティカ:拡張 商人たち
2019年に発売された拡張第二弾。造船所の建設や船による交易といった新要素に加えて、新たなアクションや各種タイルが追加されます。
テラミスティカ:拡張 オートマソロボックス 日本語版
2022年に発売された拡張第三弾。「オートマ」と呼ばれる仮想プレイヤーを追加することで、テラミスティカのソロプレイが可能になります。また、2人のプレイヤーにオートマを加えて、疑似的な3人プレイも可能です。
ガイアプロジェクト
「テラミスティカ」のシステムをベースにした派生作で、本作単体で遊ぶことができます。
テラミスティカの宇宙を舞台に、他のプレイヤーを上手く利用しながら自身の勢力拡大を目指すSF戦略ゲームで、本作単体でのソロプレイも可能です。
テラノヴァ
「テラミスティカ」と同じベースシステムを持ちつつ、いくつかの要素を排して陣取りに特化した2~4人用の中量級ボードゲームです。
本作単体で遊ぶことができます。
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