『ミリメモリー』は、普段から目にしている1円玉や単三電池など、身近なモノの長さを予測して当てていくパーティーゲームです。
ゲームマーケット2021年秋に発売され、「アークライト・ゲーム賞2022」最優秀賞を受賞した作品のリメイク、改良版にあたります。
この記事では本作の概要や評判、口コミ、スリーブなど幅広く紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。
『ミリメモリー』の基本情報
『ミリメモリー』の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | ミリメモリー |
種別 | 基本セット |
出版社 | アークライト |
デザイナー | とどのつまり ののよう |
プレイ人数 | 1~6人 |
プレイ時間 | 10~20分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
発売日 | 2023年3月23日 |
定価 | 2,420円(消費税10%込) |
コンポーネント
・問題カード:70枚
・予想カード:6枚(6色×1枚)
・予想スリーブ:6枚(6色×1枚)
・得点ボード:1セット(2枚)
・得点コマ:6個
・遊び方説明書:1枚
ルール・遊び方
ゲームの準備
以下の手順でゲームの準備を行います。
- STEP1得点ボードの準備
2枚のボードを組み合わせて得点ボードを準備する。
- STEP2カードやスリーブの配付
各プレイヤーに同じ色の予想カード、予想スリーブを配付する。
- STEP3得点コマの配置
得点ボードのスタート位置(0点)に全員の得点コマを配置する。
- STEP4山札の準備
問題カードをシャッフルして山札を作成する。
ゲームプレイ
プレイヤーは山札の一番上の問題カードを確認して、全員がそのお題の長さを定規の代わりに「予測カード」を使って表現します。
予測カードにはメモリがないため、実際の長さを知っていたとしても確実に正解できるとは限りません。
全員が予測したら問題カードを裏返して、1人ずつ答え合わせを行います。
実寸に近いほど高得点を得ることができ、反対に全然違う長さを表現していた場合は得点が引かれてしまいます。
長さの推測と答え合わせを繰り返していき、誰かが10点以上を獲得したらゲームが終了します。
ゲームの終了
ゲームが終了したら全員の得点を確認して、10点以上を獲得したプレイヤー全員の勝利となります。
なお、ソロプレイの場合は、10点以上を獲得した時の問題カードの枚数によってランクが決定します。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミまとめ
『ミリメモリ』に関する反応や、実際にプレイした人の口コミなどを紹介します。
ミリメモリー
— ゆう ボドゲ用 (@XQCGtbJxmbeY4TW) September 19, 2023
お題の長さを当てる
感覚ゲーム♟️
親近感湧いて面白かったなぁ!
思考を使わないで面白いゲームも有りなんだ pic.twitter.com/7LfzGX6fQH
総括・まとめ
『ミリメモリー』の特徴や評判などをまとめると次の通りです。
ボードゲーム予約・販売状況
2024年1月23日時点では複数のサイトで取り扱いがあります。
価格や販売時期はショップごとに異なるため、最新状況は各サイトにてご確認ください。
販売サイト | 備考 |
---|---|
JELLY JELLY STORE | 取り扱いあり |
Engames | 取り扱いあり |
テンデイズゲームズ | - |
ケンビル | - |
すごろくや | - |
あみあみ | - |
バトンストア | 取り扱いあり |
ヨドバシカメラ | 取り扱いあり |
ビッグカメラ | 取り扱いあり |
ジョーシン | 取り扱いあり |
補足情報/関連サイト
『ミリメモリー』の関連サイトは次の通りです。
公式サイト | ミリメモリー |
エラッタ | エラッタ報告ページ |
BGG | Millimemory |
その他 | 原作の販売紹介サイト(BOOTH) |
カードに合うスリーブ
『ミリメモリー』のカードサイズと枚数は次の通りです。
カードサイズ: | 50×140mm |
カードの枚数: | 70枚 |
スリーブサイズ: | ー(特殊サイズ) |
なお、カードサイズが特殊なため、ぴったり合うスリーブはありません。
エラッタ/補足情報
複数の問題カードでエラッタが報告されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
拡張/シリーズ
2024年1月23日時点では、『ミリメモリー』の拡張やシリーズは発売されておりません。
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