
『アーク・ノヴァ:サンクチュアリ』は、大ヒット作『アーク・ノヴァ』のスピンオフにあたるシリーズ作品で、タイル配置を中心に展開する戦略ボードゲームです。
モダンで科学的に管理された動物園を舞台に、動物・施設・プロジェクトなど計135枚のユニークなタイルを駆使して理想の動物園を築き上げます。
タイルの組み合わせにより、来園者を惹きつけながら自然保護目標の達成も目指し、最も評価の高い動物園経営を成し遂げることが目的です。
前作の特徴的なメカニクスを簡略化しつつ、タイル配置によるパズル的な楽しさが魅力の作品です。
この記事では、本作のルール概要や遊び方、寄せられた評価なども交えてその魅力をわかりやすくご紹介します。
アーク・ノヴァ:サンクチュアリの基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
| タイトル | アーク・ノヴァ:サンクチュアリ |
| メーカー | テンデイズゲームズ |
| プレイ人数 | 1〜5人 |
| プレイ時間 | 40~100分 |
| 対象年齢 | 12歳以上 |
| デザイナー | Mathias Wigge |
| 発売日 | 2025年 |
| 定価 | 未定 |
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| アーク・ノヴァ:サンクチュアリ | ||
| 1〜5人 | 40~100分 | 12歳以上 |
| 『アーク・ノヴァ』のスピンオフ作品で、前作の複雑なメカニクスを簡略化し、短時間でも楽しめる、タイル配置と動物園経営をテーマにした戦略ボードゲーム。 | ||
コンポーネント
『アーク・ノヴァ:サンクチュアリ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・ディスプレイボード:1枚
・動物園マップ:5枚(1枚×5人分)
・アクションカード:20枚(4枚×5人分)
・アップグレードマーカー:20個(4個×5人分)
・保全達成マーカー:20個(4個×5人分)
・タイル:135枚
・保全計画タイル:10枚
・ポーチマーカー:1個
・ゲーム終了マーカー:1個
・タイルホルダー:5個(1個×5人分)
アーク・ノヴァ:サンクチュアリの概要と遊び方
目的
プレイヤーは動物園の運営者となり、自分のボード(動物園マップ)上に、動物・施設・プロジェクトの各タイルを配置して園を発展させていきます。
目的は、それらのタイルをうまく組み合わせて得点を獲得し、ゲーム終了時に最も高いスコアを獲得することです。
動物園の魅力度(来園者の評価)を高めつつ、自然保護プロジェクトを支援して保全ポイントを稼ぎ、総合的な勝利点で競います。
動物タイルで多様な生物を集め、施設タイルで利便性や収益を強化し、プロジェクトタイルで保全計画を達成することで、より多くの得点を獲得していきます。

ゲームの進行
ゲームは各プレイヤーが順番に時計回りで手番を行います。1手番の流れは以下の通りです。
中央のディスプレイボードには常に6枚のタイルが公開されています。手番開始時、その中から1枚を選び、自分のタイルホルダー(手札)に加えます。
※取得には、自分のプロジェクトカードに示された範囲による制限があります。

続いて、4枚のアクションカードの中から1枚を選び、その効果を実行します。
アクションの強さは、カードが置かれているスロット位置(1~4)によって変わり、右のスロットほど効果が強力になります。
使用後はそのカードを左端(スロット1)に戻し、他のカードを右にずらします。
この仕組みにより、使わなかったカードが相対的に強くなるため、手番管理に戦略性が生まれます。
手番終了後、ディスプレイに空きがあれば即座にタイルを補充し、終了条件の達成を確認します。ゲームが継続する場合は、次のプレイヤーに手番が移ります。
アクションカードの内訳と強化
各プレイヤーは以下の4枚のアクションカードを所持しています。
- プロジェクトカード×1
- 動物カード×3(森林・岩山・水辺)
プロジェクトカードでは保全計画タイルをプレイできます。動物カードでは、対応する生息地アイコンを持つ動物タイルを自分のマップに配置できます。
※例:森林カードで、森林アイコンの動物タイルをプレイ可能。

また、アクションカードは表裏の2面仕様になっており、特定の条件を満たすことでアップグレード(裏返し)できます。
アップグレード後は効果が強化され、たとえば動物カードでは一度に2体のタイルをプレイできるなど、効率が格段に上がります。
ゲームの終了と勝利条件
以下のいずれかの条件がプレイヤーの手番終了時に達成されると、ゲームの終了がトリガーされます。
- 保全計画を4つ達成
- 動物園マップをすべて埋める
- タイルの山札が枯渇する
条件①または②を満たしたプレイヤーは終了ボーナスタイル(10点)を獲得し、他の全員が最後の1手番を行ってからゲームが終了します。
条件③の場合は、達成したプレイヤーの手番終了時点でゲームが即終了します。
ゲーム終了後は、動物・施設・プロジェクトなどの各タイルによる得点に加え、達成した保全計画や未使用トークン、終了時ボーナスタイルなどを合計して最終得点を算出します。
最終的にもっとも得点が高いプレイヤーが勝者となり、同点の場合は、動物タイルの所持数が多いプレイヤーが勝利します。

BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
本作は執筆時点で未発売のため、以下の評価には試遊経験や公開情報をもとにした個人の印象・期待に基づく内容が含まれます。
| タイトル | Sanctuary |
| タイプ | |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 1~4人 |
| 最適人数 | 3人 |
| 原作販売年 | 2025年 |
プレイヤーの感想・評価まとめ
ゲームに対するボードゲーマーの声や、実際にプレイしたユーザーの感想を紹介します。
Xのツイート
ここでは、本作に関するX(旧Twitter)での投稿をピックアップして紹介します。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGなどに寄せられている実際のレビューをもとに、肯定的なコメントや否定的なコメントを要約して紹介します。
本作は執筆時点で未発売のため、以下の感想は試遊経験や公開情報をもとにした個人の印象・期待に基づく内容が含まれます。
✅ 肯定的なコメントと評価
| アーク・ノヴァの魅力を気軽に楽しめる | 「Ark Novaが好きだけど、準備や時間が大変」という声に対し、「本作は短時間で同じ世界観を楽しめる」と好意的な意見が寄せられています。 「サンクチュアリは“サンファンがプエルトリコに対する位置付け”のような存在で期待している」という声もありました。 |
| タイル配置の楽しさとテーマの親和性 | 「Ark Novaのタイル配置版」という感覚に好印象を持ったプレイヤーが多く、「タイル配置が好きなので期待大」「世界観に合った構築ができる」との声が挙がっています。 アートや動物テーマが継続される点も支持されています。 |
| ファミリー/軽ゲーマーにも遊びやすい | 「重ゲーが苦手な相手とも共有できそう」「アーク・ノヴァよりとっつきやすくて家族でも遊べそう」と期待されています。 「アーク・ノヴァは大好きだけど、これならもっと気軽にテーブルに出せる」と評価するコメントも複数見られました。 |
❌ 否定的な感想と注意点
| 簡略化による物足りなさ | 「Ark Novaにあった濃密さや緊張感が薄れそう」「軽くなった分、深みも減っているのでは」といった慎重な声もありました。 「軽量化したアーク・ノヴァにはあまり惹かれない」という重ゲーマー視点のコメントも見受けられます。 |
カードに合うスリーブ
『アーク・ノヴァ:サンクチュアリ』のカードサイズに関する情報は、執筆時点では未確認となっています。
公式情報や製品版での確認が取れ次第、対応スリーブ情報を追記予定です。

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