『モジョ』は、ゲーム終了時の失点が最も低くなるように手札のカードをプレイしていくパーティー系のカードゲームです。
簡単なルールで最大8人まで遊ぶことができます。
この記事では本作の概要や評価などを中心に紹介します。
本作はBGA(Board Game Arena)でプレイできます。
モジョの基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | モジョ 日本語版 |
種別 | 基本セット |
出版社 | ホビージャパン |
プレイ人数 | 3〜8人 |
プレイ時間 | 約30分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
発売日 | 2024年6月 |
定価 | 2,640円(消費税10%込) |
プレイ人数は3~8人となっていますが、英語版のルールブックには2人用ゲームも記載されています。
コンポーネント
『モジョ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。
・カード:79枚
・ルール:1部
・スコアシート:1冊
ゲームの概要
ゲームの流れ
『モジョ』は、各プレイヤーに8枚のカードを配り、残りのカードで山札を作ります。そして、山札の1番上のカードを公開して捨て札置き場を作ったらゲームを開始します。
各プレイヤーは手札からカードを1枚ずつ捨て札置き場に出して行き、プレイしたカードと捨て札置き場の一番の上のカードを比較します。
捨て札よりも高い場合
プレイしたカードの数字が捨て札よりも高い場合、山札からカードを1枚引いて手番を終了します。
捨て札よりも低い場合
プレイしたカードの数字が捨て札よりも低い場合、何もせずに手番を終了します。
捨て札と同じ場合
プレイしたカードの数字が捨て札と同じ場合、違う数字のカードをプレイするまで何枚でもカードを出すことができます。
モジョタイム
各プレイヤーは順番に手札のカードをプレイしていき、いずれかのプレイヤーの手札が3枚以下になると「モジョタイム」に突入します。
モジョタイムに突入すると、手札が3枚以下になったプレイヤーは残りの全てのカードを自分の前に裏向きで配置します。
そして、そのプレイヤーは以降カードをプレイすることはなく、自分の手番では裏向きのカードを1枚ずつ公開していきます。
ゲームの終了
いずれかのプレイヤーが裏向きで配置した全てのカードを公開したらゲームが終了します。
各プレイヤーは手札に残ったカードや自分の前のカードを確認して、4色ある色ごとに一番大きい数字を合計した数字がマイナス点となります。
ゲームを繰り返して、最終的に誰かがマイナス50点に到達した時点で最も失点の少ないプレイヤーが勝者となります。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『モジョ』に関する反応や口コミなどを紹介します。
通販サイトのリンク
それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。
カードに合うスリーブ
『モジョ』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 63×88mm |
カードの枚数: | 79枚 |
スリーブサイズ: | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |
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