『イーオンズエンド:レガシー』は、『イーオンズエンド』の続編にあたる、協力型のデッキ構築ゲームです。
しばらく品薄状態が続いておりましたが、2023年8月29日の再販が決定しました。
この記事では本作の概要や、国内外でのレビュー評価/口コミ、スリーブや拡張など幅広く紹介します。
タイトル | イーオンズエンド:レガシー |
メーカー | アークライト |
定価 | 14,080円 |
発売時期 | 2023年1月19日 |
再販時期 | 2023年8月29日 |
イーオンズ・エンド:レガシーとは?
ルールの概要
『イーオンズエンド:レガシー』は、プレイヤーが新米の《破孔魔術師》となり、破滅の危機に瀕した世界を救うために強力な敵《ネメシス》たちと戦いながら成長していく、協力型のデッキ構築ゲームです。
『イーオンズエンド』の続編にあたり、本作単体で遊ぶことができます。
基本的なゲームシステムは『イーオンズ・エンド』と同じですが、タイトルにもあるレガシー要素が追加されています。
キャンペーンを進めるたびに、封筒、ステッカー、箱などを次々開封していき、それにより新たな敵の登場や、キャラクターの成長などのイベントが発生します。
キャラクターを自分の好みのスタイルに成長させながら、先の読めないストーリー展開や次々に追加される多種多彩なカードを使った戦いを楽しむことができます。
全てのキャンペーンを終えた後も、自由に<ネメシス>と戦うためのカードセットも用意されています。
さらに、本作のカードを他のシリーズに混ぜて遊べたり、本作で作成したキャラクターを他のシリーズでプレイするなど、拡張セットとして遊ぶことも可能です。
日本語版の販売/再販予約情報
しばらく欠品が続いておりましたが、2023年8月29日の再販されました。
2023年9月5日時点では各サイトで販売されており、Amazonは自分の知る限り最安価格となっています。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Aeon’s End: Legacy |
デザイナー | Kevin Riley |
タイプ | テーマ 戦略ゲーム |
メカニクス | デッキ構築 ハンドマネジメント プレイヤー別固有能力 協力ゲーム 場札の獲得 レガシーシステム カードゲーム |
最適人数 | 2人 |
原作販売年 | 2019年 |
評判・口コミまとめ
『イーオンズ・エンド:レガシー』を実際にプレイした人の口コミを紹介します。
評判の良い口コミ
イーオンズエンドのメカニズムが活かされていて楽しい。
徐々に新たな要素が開放されていくのが楽しい。
気になる口コミ
カードの差し替えやステッカーの貼り付けなどが手間。
難易度が高く、キャンペーン全体を通じて中々勝てなかった。
生の声(Twitter⇒X)
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
カードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 63.5×89mm |
カードの枚数: | 480枚以上(詳細は非公開) |
スリーブサイズ: | ポーカーサイズ |
内容物
エラッタ/補足情報
ルール説明書やカードに関する正誤表が公開されています。
修正用PDFが公開されているため、詳細は公式のサポートページをご覧ください。
拡張/シリーズ
イーオンズ・エンド
2020年5月に発売された基本セットで、『イーオンズ・エンド』シリーズの第一作目です。その他にも、独立拡張『イーオンズ・エンド:終わりなき戦い 』が発売されています。
『イーオンズエンド:レガシー』のキャンペーンを進めることで、他のシリーズにカードを混ぜて遊ぶことも可能です。
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