
『クイックサンド』は、砂と歯車によって作られた流砂の罠を解いて地下神殿からの脱出を目指す、協力型のリアルタイムゲームです。
各プレイヤーは順番にカードをプレイし、対応する砂時計を回転させながら、砂が落ちきる前に全ての砂時計を進めるきることを目指します。
この記事では基本情報やルール概要、口コミなどを幅広く紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | クイックサンド |
メーカー | ホビージャパン |
プレイ人数 | 1~7人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
デザイナー | Hjalmar Hach, Lorenzo Silva |
発売日 | 2023年10月 |
定価 | 3,960円(消費税10%込) |
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クイックサンド | ||
1~7人 | 15分 | 8歳以上 |
砂と歯車によって作られた流砂の罠を解き、地下神殿からの脱出を目指す協力型のリアルタイムゲーム。 |
コンポーネント
『クイックサンド』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・砂時計:5本
・歯車タイル:19枚
・カード:55枚
・解除マーカー:1つ
・ブロックマーカー:3つ
・ルールブック
ゲームの概要と遊び方
『クイックサンド』の歯車タイルには複数の色(赤/黄/灰)と記号(○/□/△/☽)の組み合わせがあります。
それらの歯車タイルを並べて、先頭に砂時計を配置したらゲームを開始します。

アクションの実行
各手番では、次のアクションを順番に実行します。
- 手札からカードをプレイする。
- カードに対応する歯車タイル上の砂時計をひっくり返す。
- 山札からカードを引く。
1. 手札からカードをプレイする。
各プレイヤーは手札から1枚のカードを選択してプレイします。
2. カードに対応する歯車タイル上の砂時計をひっくり返す。
カードには歯車タイルに対応する色、または記号のどちらか1つが描かれています。
プレイしたカードに対応する歯車タイルに置かれた全ての砂時計をひっくり返しながら、次の歯車タイルに進めていきます。
なお、カードの中には任意の砂時計をひっくり返すことができる特別なカードもあります。
3. 山札からカードを引く。
カードをプレイしたら、山札からカードを1枚引いて手札を補充します。
ゲームの終了
砂時計の砂が落ちきる前に、全ての砂時計を解除マーカーを超えたゾーンに辿りつかせることが出来ればプレイヤー全員の勝利となります。
ただし、いずれかの砂時計の砂が落ち切った後、その砂時計の砂がもう一度落ち切るとゲームに敗北します。
その他の特徴
時間の異なる砂時計
3種類の砂時計はそれぞれ砂が落ちきる時間が異なるため、残りの砂も見ながらカードをプレイする必要があります。
難易度の違う20種類以上のシナリオ
難易度の違う20種類以上のシナリオが同梱されており、難易度が上がることで砂時計の本数やタイルの長さなどが増えていきます。
- 瞬間的な判断力などが求められるリアルタイムゲーム
- プレイヤー全員でのシナリオクリアを目指す協力型ゲーム
- 「エバーグリーン」や「ポーションエクスプロージョン」などのデザイナーたちによる作品
- 難易度の異なる20以上のシナリオを同梱
- 1~7人用の軽量級ボードゲーム
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『クイックサンド』に関する反応や口コミなどを紹介します。
カードに合うスリーブ
『クイックサンド』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ | 70×70mm |
カードの枚数 | 55枚 |
スリーブサイズ | スクエアサイズ |
スクエアサイズ用のスリーブをみる
スクエアサイズ用のスリーブを3種類紹介します。
①青雲商店 ぴったりスリーブ スクエアサイズ用
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 72×72mm/0.03mm | 100枚 |
②Engamesスリーブ 70スクエアサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 72×72mm/0.1mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ 70スクエアサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 72×72mm/0.05mm | 100枚 |
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