
『ノイシュヴァンシュタイン城の設計図』は、名作ボードゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』の世界観をそのままに、手軽に楽しめるようになった紙ペンゲームです。
プレイヤーは建築家となり、王様の要望に応える壮大な城の間取り図(設計図)を組み上げていきます。
描き込む部屋はどれも個性的な形状で、設計スペースに美しく収めるのは一筋縄ではいきませんが、部屋が完成するとその種類に応じたボーナス効果を獲得できます。
限られた敷地をやりくりしながら、効率よく部屋を配置し、高得点を目指すパズル的な戦略性が魅力です。
この記事では、本作のルール概要や遊び方、実際にプレイした方々の評価をもとに、その魅力をわかりやすく解説します。
ノイシュヴァンシュタイン城の設計図の基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
| タイトル | ノイシュヴァンシュタイン城の設計図 |
| メーカー | アークライト |
| プレイ人数 | 1~5人 |
| プレイ時間 | 60分 |
| 対象年齢 | 15歳以上 |
| デザイナー | Ted Alspach |
| 発売日 | 2025年9月12日 |
| 定価 | 8,800円(消費税10%込) |
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| ノイシュヴァンシュタイン城の設計図 | ||
| 1~5人 | 60分 | 15歳以上 |
| 名作ボードゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』の世界観をそのままに、紙ペンスタイルで楽しめる戦略ゲーム。 | ||
コンポーネント
『ノイシュヴァンシュタイン城の設計図』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・色鉛筆:8本
・設計図シート:1冊
・スコアシート:1冊
・早見表シート:5枚
・部屋カード:110枚
・ボーナスカード:37枚
・王の裁定カード:32枚
・王の歓心タイル:35枚
・パネル:5枚
・親マーカー:1個
・鉛筆削り:1個
・ルール説明書:1冊
ノイシュヴァンシュタイン城の設計図の概要と遊び方
目的
各プレイヤーは自分の設計図シートにさまざまな部屋を描き入れ、王の望む壮大な城を作り上げます。
目的は、10ラウンドの間にできるだけ多くの勝利点(VP)を獲得し、ゲーム終了時に最も高得点を得ることです。
得点は、完成させた部屋や中庭、ボーナスカードや王の歓心など、さまざまな要素によって加算されます。

ゲームの進行
ゲームは全10ラウンドで進行し、プレイヤーはラウンドごとに設計図に新たな部屋を追加していきます。
各ラウンドの開始時、場にはプレイヤー人数より2枚多い部屋カードが並べられます。
スタートプレイヤーから順番にカードを1枚選び、対応する色鉛筆を使って、カードに描かれた部屋を設計図シートに描き写します。
- 各カードの上部には部屋のサイズ(マス数)が記載されており、これが後の手番順決定にも影響します。
- 部屋の向きは回転させるか、上下反転してから描いても構いません。
- 描く際には部屋全体を自分の敷地内に収める必要があります。
- 新しい部屋の少なくとも1つの出入口が、既に描かれた部屋または玄関ホールに隣接している必要があります。

部屋カードに描かれたすべての出入口を、他の部屋・通路・堀などで塞ぐことができれば、その部屋は「完成」となります。
完成すると、以下の2つの効果が発生します。
- 完成報酬
各部屋タイプに応じた特別効果を発動できます。 - 得点トラックのマーク
スコアシートの対応する部屋トラック上の○にマークをつけます。
完成報酬の例として、「追加でカードを選んで描く」「建築可能エリアの拡張」などがあり、これらを活用することで、より高得点が狙えます。

全員が部屋を描き終えたら、場に残ったカードを取り除き、新たに人数+2枚の部屋カードを補充します。
次のラウンドの手番順は、前ラウンドで描いた部屋のサイズが小さい順に決定されます。
ゲームの終了と勝利条件
ゲームは全10ラウンドが終了するか、部屋カードの山札が尽きた時点で終了します。
ゲーム終了後、各プレイヤーは自分の設計図シートをもとに最終得点を集計し、もっとも多くの勝利点(VP)を獲得したプレイヤーが勝者となります。
- 完成した部屋の得点
各部屋の種類ごとに対応する〇の数に応じてた得点を獲得する。 - 囲まれた中庭(空地)
出入口のある中庭を完全に囲むことで、1つにつき10VPを獲得する。 - ボーナスカード
個人目標で、特定の部屋の組み合わせや配置条件を満たすことで得点を獲得する。 - 王の歓心タイル
プレイヤー全員で競う共通目標で、条件を満たしたプレイヤーは順位に応じた得点を獲得する。
など

BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Blueprints of Mad King Ludwig |
| タイプ | - |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 1~5人 |
| 最適人数 | 4人 |
| 原作販売年 | 2024年 |
プレイヤーの感想・評価まとめ
ゲームに対するボードゲーマーの声や、実際にプレイしたユーザーの感想を紹介します。
Xのツイート
ここでは、本作に関するX(旧Twitter)での投稿をピックアップして紹介します。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGなどに寄せられている実際のレビューをもとに、肯定的なコメントや否定的なコメントを要約して紹介します。
✅ 肯定的なコメントと評価
| 描く作業が楽しくて気持ちいい | 半透明の設計図シートにカードを重ねてなぞる仕組みや、色鉛筆で部屋を塗る作業が「とにかく楽しい」「気持ちよく集中できる」と好評です。 視覚的にも満足感があり、「色を塗るだけでも癒される」といった声も見られました。 |
| 部屋のつながりとボーナスで連鎖する面白さ | 部屋を完成させることでボーナスが連鎖するのが気持ちよく、「やるたびに違った戦い方ができるのがいい」「しっかり考えどころがあって面白い」と評価されています。 ゲームごとの展開にバリエーションがある点も、リプレイ性の高さにつながっているようです。 |
| 原作の良さを残した遊びやすさ | 『ノイシュヴァンシュタイン城』の雰囲気をしっかり残しつつ、「オークションがなくなってスムーズに遊べる」「もともとのゲームが好きならこれも楽しめる」と、原作ファンからも肯定的な声が寄せられています。 |
❌ 否定的な感想と注意点
| やることが多くてルールが分かりづらい | 「得点要素が多すぎて把握しづらい」「ルールがややこしくて途中で戻ることがあった」など、特に初プレイでは情報が多すぎて混乱するという意見がありました。 最終得点の集計にも少し時間がかかるようです。 |
| ゲーム時間が思ったより長い | 紙ペンゲームにしては「1手番に時間がかかる」「全体的にテンポが遅い」と感じた人もいました。 特に4人以上になると、待ち時間がやや気になるという声が見られました。 |
| コンポーネントや視認性に関する不満 | 「鉛筆の色が薄くて部屋が見えにくい」「スコアシートの使い方が少しわかりづらい」など、コンポーネントや視認性への指摘も一部で見られました。 |
カードに合うスリーブ
『ノイシュヴァンシュタイン城の設計図』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
| カードサイズ | 63.5×90mm |
| カードの枚数 | 179枚 |
| スリーブサイズ | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |

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