
『ウッドクラフト』は、森の工房で木材集めや助手の雇用、工房の改良、道具の手入れなどを行いながら、顧客のために家具や楽器などを作る戦略ゲームです。
この記事では本作の概要や口コミ、評判などを中心に幅広く紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | ウッドクラフト |
メーカー | 数奇ゲームズ |
プレイ人数 | 1〜4人 |
プレイ時間 | 60~120分 |
対象年齢 | 12歳以上 |
デザイナー | Ross Arnold Vladimír Suchý |
発売日 | 2023年7月12日 |
定価 | 8,800円(消費税10%込) |
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ウッドクラフト | ||
1〜4人 | 60~120分 | 12歳以上 |
森の工房で木材集めや助手の雇用、工房の改良、道具の手入れなどを行いながら、顧客のために家具や楽器などを作る戦略ゲーム。 |
コンポーネント
『ウッドクラフト』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

ゲームの概要
『ウッドクラフト』は、顧客のために家具や楽器などを作ることで評判と勝利点を獲得していく戦略ゲームです。
手番では、アクションホイール上にある7枚のアクションタイルから1枚を選んでアクションを行います。この時、長い間選ばれていないアクションほど、追加のボーナスが得られる仕組みとなっています。

アクションフェイズでは、「木材の購入」や「生産/植樹」などの7つのメインアクションの他に、様々なフリーアクションを好きなだけ実行することができます。


本作ではサイコロを使って木材を表し、ターンごとに植えた木が成長してサイコロの出目が大きくなっていきます。
また、出目が「4」のサイコロを切断して「1」「3」の木材に分けたり、「2」と「1」の木材を接着して「3」にするなど、出目を操作することで好きな木材を作ることができます。

さらに、助手を雇うことでお金や資源を獲得したり、様々な特殊能力を使用することができます。
基本的に能力の強い助手は生産が弱く、能力の弱い助手は生産が強くなっているため、戦略に合わせて助手を雇用することが重要となります。

13~14ラウンドを終えるとゲームが終了し、最終的に最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーの勝利となります。

- アクションホイールやダイス操作が特徴的な戦略ゲーム
- 「おかしな遺言」や「プラハ」などと同じデザイナーの作品
- ゴールデンギーク賞のヘビーゲーム部門ノミネート作品
- 1~4人用の重量級ボードゲーム
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『ウッドクラフト』に関する反応や口コミなどを紹介します。
- アクションの選択肢が多く、戦略性が高い。
- リプレイ性が高い
- ダウンタイムが長い。
- 資源不足で思い通りにできなくてイライラする。

アクションホイールからアクションタイルを選択する際に、選択頻度の少ないアクションほどボーナスが貰えるところが、選択の幅を広げて戦略性が向上していると評価されていました。
また、アクションの豊富さに加えて、助手の能力などによっても戦略が変わるため、リプレイ性の高さについても多くのコメントがありました。
一方で、フリーアクションなどやることが多すぎてダウンタイムが長くなりがちになります。
カードに合うスリーブ
『ウッドクラフト』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ | 43×67mm |
カードの枚数 | 140枚 |
スリーブサイズ | ミニユーロサイズ |
ミニユーロサイズ用のスリーブをみる
ミニユーロサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース ミニユーロサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 47×71mm/0.1mm | 100枚 |
②ホビーベース ミニユーロサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 46×70mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 46×69mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 46×69mm/0.05mm | 100枚 |
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