『ウォーターフォールパーク』は、プレイヤーが遊園地の開発業者となり、他プレイヤーと交渉しながら自分の施設を拡充していく、セットコレクション&交渉ゲームです。
この記事では、本作の概要や評判、口コミ、スリーブなどを幅広く紹介します。
購入を悩まれている方にとって少しでも参考になりましたら幸いです。
ウォーターフォールパークの基本情報
タイトル | ウォーターフォールパーク 日本語版 |
メーカー | ホビージャパン |
プレイ人数 | 3~5人 |
プレイ時間 | 約45分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
発売日 | 2023年10月10日 |
直近の再販 | – |
定価 | 7,700円(消費税10%込) |
ショップ | ■Amazon ■楽天市場 ■Yahoo! ■駿河屋 |
ウォーターフォールパークのルール概要や特徴
『ウォーターフォールパーク』は、プレイヤーが遊園地の開発業者となり、他プレイヤーと交渉しながら自分の施設を拡充していく、セットコレクション&交渉ゲームです。
1999年に発売された『チャイナタウン』のリメイク作になります。
ラウンドごとに建設場所を示すカードや施設タイルがランダムに配られて、各プレイヤーは自分の場所に施設タイルを配置することで収入を増やしていきます。
それぞれの施設タイルには数字が描かれており、数字の数だけ同じタイルを隣接して配置することで施設が完成し、より多くの収入が得られるようになります。
ランダムに決定する建設場所や施設タイルは、交渉によって他プレイヤーと交換することができます。
それぞれのプレイヤーは建設場所や施設タイル、お金を自由に組み合わせて交換の交渉を行い、自分が有利になる場所やタイルを獲得します。
4ラウンドを終えた時点でゲームが終了し、最終的に最もお金を持っているプレイヤーの勝利となります。
チャイナタウンからの変更点
個人的に調べた情報を元に、チャイナタウンからの変更点をまとめました。
テーマやアートワークの一新
テーマやアートワークが、暗めのアートワークで商業区画を広げるチャイナタウンから、遊園地を建設する明るい雰囲気のゲームに一新されました。
また、お金もお札からコインに変更されています。
ボード構成の変更
メインボードの区画数が6個から2個に変更され、配置スペースの数も85ヶ所から78ヶ所と少なくなりました。
区画数が減って区画ごとの配置スペースが広くなったことで、施設が完成しやすくなっています。
ラウンド数の変更
1ゲームのラウンド数が6ラウンドから4ラウンドに変更され、プレイ時間も短くなりました。
タイルの種類や枚数の変更
タイルが12種類から9種類に変更となり、「6」のタイルが無くなりました。
また、タイルの枚数が「タイルに書かれた数字の+3枚」から、「タイルに書かれた数字×2枚」となったため、施設タイルの交渉がしやすくなっています。
日本語版の予約/再販情報
2023年9月15日時点では、それぞれのショップで予約受付が行われています。
価格や販売時期はショップごとに異なるため、最新の販売状況は以下のリンクよりご確認ください。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
なお、海外でも未発売のため、9月15日時点ではBGGにも情報が集まっておりませんでした。
(参考)チャイナタウンの評価
評判・口コミまとめ
『ウォーターフォールパーク』に関するに反応を紹介します。
評判の良い口コミ
チャイナタウンが面白かったので気になる。
最近では珍しい交渉要素がメインのゲームで面白そう。
気になる口コミ
3人からしかプレイできないため、遊べる機会が少ない。
チャイナタウンが苦手だったので買うか悩ましい。
X(旧Twitter)の反応
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
『ウォーターフォールパーク』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 確認中 |
カードの枚数: | 78枚 |
スリーブサイズ: | 確認中 |
内容物
エラッタ/補足情報
2023年9月15日時点では、公開されているエラッタ情報はありません。
拡張
2023年9月15日時点では、『ウォーターフォールパーク』の拡張は国内/国外のいずれも発売されていません。
シリーズ/関連作品
『ウォーターフォールパーク』の関連作品として以下が出版されています。
チャイナタウン
「チャイナタウン」は、多くの収益を得るために、より立地の良い区画の所有権を交渉により獲得するゲームです。
『ウォーターフォールパーク』のオリジナル作品で、国内では日本語訳付きがホビージャパンやバネストより発売されました。
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