
『きらめく財宝』は、筒状に積み上げた透明な氷のリングを取り除いた時に、どの色の宝石が一番こぼれ落ちるかを予測する、アクション系のボードゲームです。
5色の宝石から1つを選び、こぼれ落ちた宝石のうち予測した色と一致する宝石を獲得していき、最終的に最も多くの宝石を獲得したプレイヤーの勝利となります。
この記事では本作の概要や口コミ、評判などを中心に幅広く紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | きらめく財宝 |
メーカー | すごろくや |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
対象年齢 | 5歳以上 |
デザイナー | Lena Burkhardt Günter Burkhardt |
発売日 | 2019年10月 |
定価 | 3,850円(消費税10%込) |
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きらめく財宝 | ||
2~4人 | 15分 | 5歳以上 |
筒状に積み上げた透明な氷のリングを取り除いた時に、どの色の宝石が一番こぼれ落ちるかを予測する、アクション系のボードゲーム。 |
コンポーネント
『きらめく財宝』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・ちびドラゴン:4体
・下箱と4枚の仕切り:1セット
・ゲームボード:1枚
・パパドラゴン:1体
・宝石:90個(5色×18個)
・氷のリング:9個
・氷塊タイル:1枚
・宝石タイル:5枚
・説明書:1冊
ゲームの概要
『きらめく財宝』は、筒状に積み上げた透明な氷のリングを取り除いた時に、どの色の宝石が一番こぼれ落ちるかを予測する、アクション系のボードゲームです。
宝石には赤、青、黄、緑、紫の5色があり、各プレイヤーはリングを取り除いた時に最も多くこぼれ落ちる宝石の色を予測します。

複数のプレイヤーが同じ色を予測することはできず、パパドラゴンを持ったスタートプレイヤーから、時計回りで予測した色に対応するタイルを選びます。
全員がタイルを選んだら、パパドラゴン役のプレイヤーが一番上のリングを取り除き、こぼれ落ちた宝石のうち、自分が予測した色の宝石を全て獲得します。

ただし、ボードにはいくつかの穴が空いており、穴に落ちた宝石は獲得できないため、運の要素も絡んできます。
パパドラゴン役を交代しながら、色の予測と宝石の獲得を繰り返し行い、9個のリングを全て取り除いたらゲームが終了します。
最終的に最も多くの宝石を獲得したプレイヤーの勝利となります。

- 子供向けのアクションゲーム
- セットコレクション要素あり
- 2018年ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門受賞
- プレイ時間は15分
- 2~4人用の軽量級ボードゲーム
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
評判・口コミの紹介
『きらめく財宝』に関する反応や口コミなどを紹介します。
- 見た目から楽しい。
- 小さな子供が楽しめる。
- 戦略性はない。
- 宝石の誤飲には注意が必要

ルールが簡単で宝石も綺麗なため、子供向けのゲームとして高く評価されていました。
本作の適正年齢は5歳からとなっていますが、中には3歳の子供とも遊べる貴重な作品です。
とはいえ、ゲーム自体に戦略性は無いので、何度かプレイすると飽きるというコメントが散見されました。
また、1つ1つの宝石は小さ目のため、子供の誤飲には十分に気を付ける必要があります。
カードに合うスリーブ
『きらめく財宝』のコンポーネントにカードは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
関連作品
きらめく財宝:ドラゴンの卵
『きらめく財宝』のシリーズ作で、こぼれ落ちる宝石を1個ずつ回収し、手元の〈宝石スロット〉に置いて得点を競うゲームです。
単体で遊べますが、『きらめく財宝』と合わせることで5人で遊べたり、双方をミックスしたルールで遊ぶことも可能です。


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