【ボドゲ紹介】シークレット・ナンバー｜ゲームの遊び方やレビュー評価など

『シークレット・ナンバー』は、いち早く互いの「秘密の数字」を推理して当てることを目指すカードゲームです。

カードをプレイすると自分の数字を予測するヒントを相手に与えてしまう代わりに、ときに様々な特殊効果を使うことができます。

そのため、他プレイヤーに分かりやすいヒントを与えずに立ち回ることが重要となります。

この記事では本作のルール概要や評価などを紹介します。

シークレット・ナンバーの基本情報

本作の基本情報／商品概要は次の通りです。

タイトル	シークレット・ナンバー 日本語版
種別	基本セット
出版社	ホビージャパン
プレイ人数	2〜4人
プレイ時間	約20分
対象年齢	8歳以上
発売日	2024年5月
定価	1,760円（消費税10％込）

コンポーネント

『シークレット・ナンバー』のコンポーネント／内容物は次の通りです。

ゲームの遊び方

ゲームの準備

秘密の数字カードと手掛かりカードをシャッフルして、それぞれの山札を作成します。

秘密の数字カードを各プレイヤーに１枚ずつ裏向きに配り、残った山札を中央に置いて、上から3枚のカードを公開します。

さらに、手掛かりカードの山札からも同様に3枚の公開したら、ヒントカードを山札に混ぜてシャッフルします。

スタートプレイヤーをランダムに決めたらゲームを開始します。

ゲームの流れ

スタートプレイヤーから時計回りの順番で手番を繰り返し行います。

自分の手番では、次２つのアクションのどちらかを実行します。

1.手掛かりカードをプレイする

3枚の表向きの手掛かりカードの中から、自分の秘密の番号を正確に表しているカードを1枚選び、自分の前に縦向きで配置します。

ただし、3枚の手掛かりがどれも該当しない場合は、3枚全てのカードを自分の前に横向きで配置しなければいけません。

また、一部のカードには「ペナルティなしで１回推測する」や「秘密の数字の山札の一番上のカードを見る」などの特殊効果があり、カードを縦向きに配置した時のみ発動します。

プレイしたカードは他プレイヤーが秘密の数字を推測する手がかりになってしまいますが、特殊効果を有効に活用することでゲームを有利に進めることができます。

2.他プレイヤーの秘密の数字を推測する

手掛かりカードをプレイする代わりに、他プレイヤーの秘密の数字を推測することができます。

推測が正しい場合

そのプレイヤーから秘密の数字カードを獲得して自分の前に配置します。

当てられたプレイヤーは自分の前にある全ての手掛かりカードを捨て札にして、新しい秘密の番号カードを山札から引いてゲームを継続します。

推測が誤っている場合

推測した内容が誤っている場合、ペナルティとして即座に2回連続して「手掛かりカードのプレイ」を実行する必要があります。

この時、手掛かりカードの特殊能力を使用することはできません。

ゲームの終了

他プレイヤーの数字を正しく推測して、プレイヤー人数に応じた枚数の「秘密の数字カード」をいち早く集めたプレイヤーの勝利となります。

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG（Board Game Geek）におけるランキング・評価などは次の通りです。

タイトル	Deductio
デザイナー	Nick Federico
カテゴリ	カードゲーム 推論／推理
メカニズム	場札の獲得
推奨人数	―（未評価）
最適人数	―（未評価）
原作販売年	2023年

評判・口コミの紹介

2024年5月21日時点で、本作をプレイした人の口コミや評判などの情報は見つけられませんでした。

通販サイトのリンク

それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。

カードに合うスリーブ

『シークレット・ナンバー』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。