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【ボドゲ紹介】電力会社 アウトポスト【ルール・遊び方・評価まとめ】

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電力会社 アウトポストのボックスアート
画像引用元:ArclightGames Official

『電力会社 アウトポスト』は、『電力会社』のシステムをもとに、新惑星の植民地計画をテーマとして再構成されたスピンオフ作品です。
住居コマ・発電所コマ・シェルターコマを配置して電力網を広げ、各地に電力を供給していきます。

本作では、燃料の代わりに労働者を雇って発電する仕組みが採用され、さらに技術カードやシェルターといった新要素が加わりました。

発電所・シェルター・技術カードは競りで獲得し、ランダムに変化する接続コストと相まって、毎回異なる展開が楽しめます。

この記事では、『電力会社 アウトポスト』のルールや遊び方、コンポーネント、そしてBGGレビューや口コミをもとにした評価の傾向をまとめて紹介します。

アークライト〔定価:9,460円〕
目次

電力会社 アウトポストの基本情報

『電力会社 アウトポスト』の基本情報は以下のとおりです。

タイトル電力会社 アウトポスト
メーカーアークライト
プレイ人数2~6人
プレイ時間約90分
対象年齢12歳以上
発売日2026年1月16日
定価9,460円(税込10%込)
公式サイト

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コンポーネント

『電力会社 アウトポスト』は、大判のゲーム盤と6枚の会社ボードを中心に、住居コマ・発電所コマ・シェルターコマ・労働者コマ・ロボットコマなど、立体コマがたっぷり入った内容になっています。

『電力会社 アウトポスト』の内容物
画像引用元:ArclightGames Official
内容物の一覧をみる
  • ゲーム盤:1枚
  • カード類:52枚
  • 会社ボード:6枚(各色1枚)
  • 住居コマ:120個(各色20個)
  • 発電所コマ:24個
  • シェルターコマ:24個
  • 労働者コマ:50個
  • ロボットコマ:9個
  • 第2ステージ仕切り:1本(白色)
  • ゲーム終了仕切り:1本(黒色)
  • ハンマー:1個
  • 資金タイル:120枚
  • 割引タイル:20枚(1~5エレクトロ、各4枚)
  • 接続コストタイル:46枚
  • ルール説明書:1冊

本作のゲーム盤については、部品梱包仕様に起因する打痕がすべての製品で確認されています。
また、商品内容物の「発電所カード22」には修正が必要な箇所があったため、外箱に差し替え用カードが添付されています。

詳しくは公式サポートページをご確認ください。

電力会社 アウトポストのルールと遊び方

目的

『電力会社 アウトポスト』では、ゲーム終了時点で自分の電力網につながっている都市のうち、実際に電力を供給できている都市数を競います。

電力供給には発電所カード労働者コマが必要で、カードに記載された必要人数の労働者を配置することで、記載された数の都市へ電気を流せます。

マップ上の都市には、自分の住居コマ1個と、発電所コマまたはシェルターコマのいずれかを置くことができ、これらをつなげることで自分の電力網を広げていきます。

また、都市に発電所コマやシェルターコマを建てると、会社ボード上の対応するカードスロットが解放され、そこにカードを差し込むことで発電能力の強化技術効果を利用できるようになります。

ゲーム中にいずれかのプレイヤーが規定数以上の都市に住居コマを置いたラウンドのあと、決算フェイズでより多くの都市に電力を供給できたプレイヤーが勝利となります。

電力会社 アウトポストのゲーム全体構成
画像引用元:BoardGameGeek

ここからは具体的なラウンドの流れや主要なルールをざっくり見ていきます。詳しい内容は以下のボタンからご覧ください。

詳しいゲームの進行を見る

ゲームの進行(基本的な流れ)

1ラウンドは次の4フェイズで構成され、順番に処理します。
フェイズ2と3では手番順の向きが変わるため、ここが戦略に大きく影響します。

STEP
手番順の決定

ラウンドの開始時に、もっとも多くの都市をネットワークにつないでいるプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

同数の場合は、保持しているカードの中でもっとも番号が大きいカードを持つプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。

電力会社 アウトポストの都市マップと住居コマの配置例
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
カードの競り

手番順にカード市場の4枚から1枚を選び、そのカードの競りを開始します。
最低入札額はカード左上の数字で、入札は時計回りに続きます。

各プレイヤーが1ラウンドに購入できるカードは1枚までです。
購入されなかったカードには値引きタイルが乗ることがあり、ラウンドをまたぐことで割引が進む場合があります。

電力会社 アウトポストの発電所カードと競りの様子
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
ネットワークと会社の拡張

このフェイズは 最後手番のプレイヤーから逆回り に進行します。
自分のネットワークに隣接する都市へ、接続コストタイルと建設コストを支払いながら広げていきます。

都市への配置ルール
  • 住居コマ……各都市に自分のものを1個まで配置可能
    (※ステップが進むと都市に入れるプレイヤー数が1→2→3人に増える)
  • 発電所コマ or シェルターコマ……その都市に1個まで

発電所コマやシェルターコマを建設すると、会社ボード上の対応スロットが解放され、発電所カード・シェルターカード・技術カードを差し込むことで発電や特殊効果を使えるようになります。

労働者の確保

建設が終わったら、発電所カードで必要とされる人数に応じて労働者を確保します。

  • シェルターに空きがあれば常勤労働者を無料配置
  • 不足分は労働者市場から季節労働者を雇用

季節労働者はラウンド終了時に市場へ戻り、常勤労働者はそのまま残ります。

電力会社 アウトポストの会社ボードと労働者コマの管理例
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
決算

発電所カードで供給できる都市数に応じて収入を得ます。さらに必要な維持処理を行い、次ラウンドの準備に進みます。

ゲームの終了と勝利条件

ゲームは、いずれかのプレイヤーが 規定数以上の都市に住居コマを置いたラウンドで終了条件を満たします。

規定数はプレイ人数によって異なり、2人プレイでは18都市、3~4人プレイでは17都市、5人プレイでは15都市、6人プレイでは14都市です。

終了条件を満たしたラウンドの決算フェイズで、各プレイヤーが実際に電力を供給できている都市数を確認して、もっとも多くの都市に電力を供給しているプレイヤーが勝利となります。

電力会社 アウトポストの盤面全体
画像引用元:BoardGameGeek
アークライト〔定価:9,460円〕

プレイヤーの感想・評価まとめ

ここからは、X(旧Twitter)やBGGレビューを中心に、『電力会社 アウトポスト』のプレイヤーから寄せられた感想や評価の傾向をまとめます。

X(旧Twitter)の反応

ここでは、本作に関するX(旧Twitter)での投稿をピックアップして紹介します。

その他のXの反応を表示する

プレイヤーの感想・評価まとめ

BGGに寄せられたレビューをもとにした意見と、ゲームの特徴から推測されるプレイ感をあわせて紹介します。

✅ 肯定的なコメントと評価

『電力会社』らしさを残しつつ、全体がスッキリした構成「ほぼ電力会社だが、より整理されて遊びやすい」「燃料市場がなくなり理解しやすくなった」といった声が多く見られます。
従来作を知るプレイヤーからも、「ルールが洗練されたスピンオフ」として概ね好意的に受け止められています。
労働者とシェルターによる資源管理が高評価本作では資源が労働者に一本化され、シェルターに配置した労働者を常勤化できる仕組みが導入されています。
「常勤労働者を増やすほど市場の労働者が減り、他プレイヤーの雇用コストが上がるのが巧妙」「短期的な雇用と長期的な囲い込みの判断が悩ましい」といった意見が多く、経済面の駆け引きが評価されています。
空間配置と経済判断が絡み合うプレイ感住居・発電所・シェルターの配置をどう組み合わせるかによって展開が変わり、「ネットワーク拡張と経済効率を同時に考えさせられる」「配置の選択が意外とパズル的」といった声も見られます。
テクノロジーカードが戦略の幅を広げる割引効果やコスト軽減、ロボットの導入など、テクノロジーカードはいずれも影響力が強めです。
「発電所を取るか、技術を取るかで方針が大きく変わる」「競りでどこに参加するかが最後まで悩ましい」と、戦略面でも好評です。
ランダムな接続コストによる高いリプレイ性マップの接続コストが毎回ランダムに配置されるため、「同じメンバーでも毎回ルート選びが変わる」「固定マップにありがちな定番ルートが生まれにくい」といった評価が多く、繰り返し遊んでも展開が単調になりにくい点が支持されています。
シリーズ入門用としておすすめ「単一資源なので教えやすい」「電力会社は重いが、これはちょうどいい」といった意見もあり、シリーズ入門用として勧める声も一定数あります。

❌ 否定的な感想と注意点

数字フォントの視認性が悪いという不満が非常に多い「数字が非常に読みにくい」「5と6を何度も見間違えた」「遠目だとカード市場や収入表が判別しづらい」といった声が多数あり、コンポーネントのデザイン面は明確な弱点とされています。
通常版『電力会社』との差別化が弱いと感じる人も「遊び終えると結局“いつもの電力会社”だった」という意見もあり、特に通常版を遊び込んでいるプレイヤーほど、新鮮味を感じにくい傾向があります。
人数が多いと間延びしやすい「6人では終盤がやや失速した」「発電所カードが足りず盛り上がりに欠けた」といった指摘があり、4~5人がベストと感じるレビューが比較的多く見られます。
ルールブックが分かりづらい英語版では、「表現が独特」「細かいルールをBGGで確認した」という声が複数あります。
従来の資源市場が好きな人には物足りない可能性も「資源の種類がなくなり抽象度が上がった」「価格変動を読む楽しさが減った」という意見もあり、資源管理の読み合いを重視する人には、簡略化が物足りなく感じられる場合があります。

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
5,237
評価
7.5
重さ/複雑さ
3.07
2025年12月12日時点
タイトルPower Grid: Outpost
タイプ
カテゴリ
メカニズム
推奨人数3~6人
最適人数4~5人
原作販売年2024年
最新情報はこちら

カードに合うスリーブ

『電力会社 アウトポスト』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

カードサイズ70×70mm
カードの枚数52枚
スリーブサイズスクエアサイズ
スクエアサイズ用のスリーブをみる

スクエアサイズ用のスリーブを3種類紹介します。

①青雲商店 ぴったりスリーブ スクエアサイズ用

タイプサイズ/厚み入数
ソフト72×72mm/0.03mm100枚

②Engamesスリーブ 70スクエアサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード72×72mm/0.1mm100枚

③Engamesスリーブ 70スクエアサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト72×72mm/0.05mm100枚
アークライト〔定価:9,460円〕
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