【ボドゲ紹介】ネクストステーショントーキョー|ゲームの遊び方やレビュー評価など

【ボドゲ紹介】ネクストステーショントーキョー|ゲームの遊び方やレビュー評価など
画像引用元:BoardGameGeek

「ネクストステーショントーキョー」は、プレイヤーが東京の地下鉄網を構築することを目指す紙ペンゲームです。

この記事では本作の概要や評判、口コミ、スリーブなど幅広く紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。

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『ネクストステーショントーキョー』の基本情報

本作の基本情報/商品概要は次の通りです。

タイトルネクストステーショントーキョー
種別基本セット
出版社テンデイズゲームズ
デザイナーマシュー・ダンスタン
プレイ人数1〜4人
プレイ時間25~30分
対象年齢8歳以上
発売日2024年内
定価未定(消費税10%込)
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コンポーネント

『ネクストステーショントーキョー』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

ネクストステーション 東京のコンポーネント
画像引用元:BoardGameGeek

・東京地図シート:1冊
・色鉛筆:4本(紫、青、ピンク、茶色)
・駅カード:11枚
・共通目標カード:5枚
・スペシャル駅カード:8枚(シンボルカード×4枚、効果カード×4枚)

ルール・遊び方

「ネクストステーショントーキョー」は、プレイヤーが東京の地下鉄網を構築することを目指す紙ペンゲームです。

各プレイヤーは、手番毎に公開されるカードに従って駅同士を接続する線路を構築していきます。

ゲームの準備

11枚の駅カードをシャッフルして山札を作成します。

各プレイヤーは東京地図シート1枚と、色鉛筆1本を受け取ってゲームを開始します。

ゲームの流れ

ゲームは4ラウンドに渡って行われ、各ラウンドでは次の4つのフェーズを順番に実行します。

  • フェーズ1
    出発駅の確認
  • フェーズ2
    路線の構築
  • フェーズ3
    得点の獲得
  • フェーズ4
    次ラウンドの準備

1.出発駅の確認

地図シートには、鉛筆の色と一致する4か所の出発駅があります。

プレイヤーが持つ鉛筆の色はラウンド毎に異なり、使用する鉛筆と同じ色の駅がそのラウンドの出発駅となります。

2.路線の構築

構築フェーズでは、駅カードを山札から1枚ずつ公開することで各自のシートに路線を描いていきます。

駅カードには次の駅を表すアイコンが描かれており、各プレイヤーは自分の出発駅から指示されたアイコンの駅に繋がるように色鉛筆で線を引いていきます。

ネクストステーション 東京の地図シート
画像引用元:NEXT STATION TOKYO | Game Rules 

また、駅カードには緑と赤の2色があり、それぞれのカードには次の駅を表すアイコンの他に、カードが公開された時に使える特殊効果が描かれている場合があります。

プレイヤーは公開された駅カードや、構築ルールに従いながら繰り返し手番を行い、山札から5枚目の緑色のカードが公開されたらラウンドが終了します。

ネクストステーション 東京の駅カード
画像引用元:BoardGameGeek

3.得点の獲得

地下鉄の各路線は、通過するルートに応じて得点を獲得します。

プレイヤーはそのラウンドの得点を計算して、地図シートの下部(スコアゾーン)に記入します。

ラウンド毎の得点計算

東京の地図は、黄色い線によって13個の区画に分割されています。

各プレイヤーは通過した区画の数と、各区画で最も多く通った1区画内の駅の数を掛けた数字が得点となります。

例)通過した区画が5つあり、そのうち1区画内で最も多く通った駅の数は4個(区画2)の場合、合計20点を獲得します。

ネクストステーション 東京の得点計算の例
画像引用元:NEXT STATION TOKYO | Game Rules 

4.次ラウンドの準備

ラウンドを終えたら、色鉛筆を隣プレイヤーと交換して、1~3のフェーズを繰り返します。

ゲームの終了

4ラウンドを終えて、全てのプレイヤーが4色の路線をシートに描いたらゲームが終了します。

各ラウンドの得点や、ゲーム終了時の地図シートの状態から得点計算を行い、最終的に最も勝利点の多いプレイヤーの勝利となります。

ネクストステーション 東京の得点計算
画像引用元:BoardGameGeek

拡張ルール

本作には上述の基本ルールに加えて遊ぶことができる2種類の拡張ルールが収録されています。

共通目標カード

共通目標カードを加えて遊ぶ場合、5枚の共通目標カードからランダムに選ばれた2枚のカードを公開してゲームを開始します。

共通目標カードにはそれぞれ異なる達成目標が描かれており、各プレイヤーは1つ達成するごとに、ゲーム終了時に10点を追加で獲得します。

スペシャル駅カード

スペシャル駅カードを加えて遊ぶ場合、シンボルカード(青色)と効果カード(橙色)の山札を作り、駅カードの近くに置いてゲームを開始します。

シンボルカードには駅カードと同じ4種類のアイコンが、効果カードにはそれぞれ異なる特殊効果が描かれています。

各ラウンドの開始時にシンボルカードと効果カードを1枚ずつ公開し、シンボルカードと同じアイコンの駅カードが公開される度に効果カードの効果を使用することができます。

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BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
2,629
評価
7.2
重さ/複雑さ
1.70
2024年2月15日時点
タイトルNext Station: Tokyo
版元Blue Orange
デザイナー Matthew Dunstan
タイプ
カテゴリ都市建設
メカニズムドローイング
ネットワーク/路線構築
推奨人数1~4人
最適人数2人
原作販売年2023年
最新情報はこちら
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評判・口コミの紹介

『ネクストステーショントーキョー』に関する反応や口コミなどを紹介します。

販売状況/関連情報

2024年2月15日時点における販売/予約状況やエラッタの有無などは次の通りです。

なお、本作の拡張セットの発売予定はありません。

ネクストステーショントーキョー

販売状況発売前
公式ページ未公開
エラッタ報告なし
BGGNext Station: Tokyo
BGAネクストステーション:東京(Next Station: Tokyo) 

通販サイトのリンク

それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。

高額転売品や拡張など別商品が表示される場合があります。また、ショップによっては別途送料が必要となることがあるので注意してください。

国内未発表のシリーズ作品

Next Station: London

Next Station: London』は、「Next Station」シリーズの1作目にあたります。

『ネクストステーショントーキョー』は、本作の基本ルールはそのままに、いくつかの要素が追加された作品となっています。

カードに合うスリーブ

『ネクストステーショントーキョー』には2種類のカードがあり、それぞれのカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

ボードゲームサイズ

カードサイズ:55×85mm
カードの枚数:11枚

ボードゲームサイズ用のスリーブを4種類紹介します。

①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード58.5×90mm/0.1mm50枚
②ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚
③Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ハード
タイプサイズ/厚み入数
ハード58×89mm/0.1mm100枚
④Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ソフト
タイプサイズ/厚み入数
ソフト58×89mm/0.05mm100枚

60×60サイズ

カードサイズ:60×60mm
カードの枚数:13枚

特殊なサイズのため、ピッタリ合うスリーブがありませんでした。
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