【ボドゲ紹介】宝石がいっぱい！〔2023年5月再販〕

2023年8月14日

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採掘者となったプレイヤーが、宝石がザクザク採れる夢の鉱山で宝石を掘り当てていく、神経衰弱のようなハイテンポ宝石発掘ゲーム『宝石がいっぱい！』のゲーム概要やスリーブ、評価やコメント、拡張／シリーズなどを紹介します。

ボードゲーム
ボックスアート
宝石がいっぱい！
宝石がいっぱい!
宝石がいっぱい
宝石が一杯
ほうせきがいっぱい — 画像引用元：ArclightGames Official

どんなゲーム？

『宝石がいっぱい！』は、プレイヤーが採掘者となって宝石・金塊・化石を探す、神経衰弱のようなハイテンポ宝石発掘ゲームです。

手番では、裏向きでランダムに配置した採掘カードから順番に１枚ずつめくっていきます。めくったカードに宝石や金塊、化石といったイラストが描かれていた場合は、サプライから対応するカードを獲得します。

宝石は１点から15点まであり、価値の低い宝石から順番に取っていくため、後になるほど価値の高い宝石を獲得できます。また、化石は通常1点ですが、上半身と下半身が揃うと9点になるため、カードを揃えたくなる楽しみがあります。

中には何も描かれていない、表も裏も同じ「土」のハズレカードがあります。このゲームではめくったカードはその場所に残るため、同じカードをもう一度めくらないように、ハズレカードの場所を覚えておくことが大切になります。

さらに、めくったカードが「怪盗」の時は他のプレイヤーから好きなカードを1枚奪うことができるため、運次第では一発逆転を狙うことも可能です。

11個の宝石を見つけたらゲームが終了して、採掘した宝石や化石などの得点の合計が最も高いプレイヤーの勝利となります。続けて遊ぶ場合は、好きな宝石トークンを貰ってから次のゲームを開始します。

宝石カードは通常ルール用と上級ルール用の両面仕様となっており、上級ルールでは宝石獲得時に特殊効果が得られるため、通常ルールとは違った楽しみ方ができるようになっています。

・「アークライト・ゲーム賞2020」で佳作に選ばれた同名タイトルのリニューアル作品
・5分で楽しめる神経衰弱のようなハイテンポ宝石発掘ゲーム
・簡単なルールで小さな子でも楽しむことができる。
・運次第では一発逆転も狙える。
・通常ルールと上級ルールを同梱。

評判・口コミの紹介

ここからは、実際に本作をプレイした人の口コミを紹介していきます。

・ルールが簡単で小さな子とも遊べる。

・綺麗な宝石トークンやカードが子供の目を引く。

・運の要素が大きい分、年齢を問わずに楽しめる。

・戦略性は無い。

宝石がいっぱいで2歳10ヶ月がボードゲームデビュー。最高に楽しかった。対象年齢4歳でも、本人なりに理解して楽しんでた。同じ場所を何回もめくって「むーずかしーいなぁ」、当たると「やったぁ！」と嬉しそう。あと外装のきらきらしたのや宝石トークンが素晴らしい。 pic.twitter.com/jxrzCPNe4P
— みずいろ@ボードゲーム (@hibiwo_tanoshim) May 6, 2022

軽量系だと「宝石がいっぱい！」がめっちゃ推しです！
一枚しかめくらない神経衰弱。なのに本当に覚えなきゃいけないのがゲームシステムとして面白い。
ルールも簡単なのですぐ始められるし子供でもできるし、何回もやりたくなるので僕のオススメです。 pic.twitter.com/zEhHTi1DMq
— 斉藤らっこ@トリガーゲームズ (@RakkoSaito) January 31, 2022

体調不良で全く遊びに行けない息子が不憫なのと、夏休み用にカードゲーム。【宝石がいっぱい!】💎
完全にアート目当てで買ってみたけど、シンプルなルールで4歳の息子大盛り上がり。綺麗で可愛いし最高。
ゲームとしては神経衰弱をもっと簡単にした感じ。 pic.twitter.com/yZjnRUa3BT
— みづき (@0726mizuki) July 27, 2022

アークライト〔定価：2,200円〕

ポチップ

作品データ

タイトル	宝石がいっぱい！（英題：A Lot of Gems）
カテゴリ／メカニクス	パーティーゲームメモリーカードゲームセットコレクション
ゲームデザイン	松元泰右
プレイ時間	5分
プレイ人数	2～6人
対象年齢	4歳以上
発売元	アークライト
発売時期	2021年9月30日
定価	2,200円(消費税10％込)