
16〜17世紀の科学革命が進む時代、肉眼から望遠鏡へと移り変わる天体観測の最前線に立つのが『ガリレオ・ガリレイ』です。
プレイヤーは歴史的な天文学者となり、望遠鏡コマをロンデル上で進めながら星座や惑星を観測し、大学で講義を行い、彗星を発見して学問の発展に貢献します。
行動選択は単純ながらも選択肢が豊富で、行動タイルをアップグレードすることでコンボを生み出せる点が魅力です。
ただし大胆な研究は異端審問官の目を引き、評判を下げてしまうかもしれません。観測と講義、名声と異端の綱引きの中で、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが最高の天文学者となります。
この記事では、『ガリレオ・ガリレイ』のルールや遊び方、プレイ感、レビュー評価を詳しく解説します。
ガリレオ・ガリレイの基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
| タイトル | ガリレオ・ガリレイ |
| メーカー | ホビージャパン |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| プレイ時間 | 50~100分 |
| 対象年齢 | 13歳以上 |
| 発売日 | 2025年9月 |
| 定価 | 8,800円(消費税10%込) |
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| ガリレオ・ガリレイ | ||
| 1~4人 | 50~100分 | 13歳以上 |
| 望遠鏡を進めて星座や惑星を観測し、大学研究や異端審問官との駆け引きを味わうユーロゲーム。星空を巡るロンデルとコンボ構築が魅力。 | ||
コンポーネント
『ガリレオ・ガリレイ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・プレイヤーボード:4つ
・人物ボード:5つ
・ゲームボード:1つ
・大学階級タイル:6枚
・アクションタイル:24枚
・論題タイル:6枚
・ダイス:30個(3色)
・木製トークン:116個
・彗星トークン:28個
・四分儀タイル:34枚
・カード:35枚
・開始プレイヤートークン:1個
・1人ゲームタイル:11枚
・上級ゲームタイル:6枚
・ルールブック:1部
ガリレオ・ガリレイのルールと遊び方
目的
プレイヤーは天文学者となり、望遠鏡を使って星座や惑星を観測し、彗星を発見し、大学で講義を行って名声を高めます。
観測で得た発見カードは図書館に収めてコンボを生み出し、大学の評価トラックや名声トークンによってさらなる得点を獲得できます。
勝利点は、観測した星座や天体、彗星の発見、大学での成果、達成した目標などから得られます。
ゲーム終了時に最も多くの勝利点を集めたプレイヤーが、その時代で最も名高い天文学者として勝者となります。

ここからは具体的な遊び方について紹介します。詳しい内容は以下のボタンからご覧ください。
詳しいゲームの進行を見る
ゲームの進行
ゲームは複数ラウンドで進行し、メインボードに最後の「発見カード」が置かれるとゲーム終了がトリガーされます。
各プレイヤーの手番は以下の3つのフェイズで構成されます。
移動先の「固定アクション」と「回転タイルアクション」を任意の順で実行します。
星座や天体の観測、彗星の発見、大学での講義、観測ダイスの獲得、行動タイルのアップグレードなど、多様なアクションが可能です。
また、四分儀タイルを消費してフリーアクションを追加で行えます。

使用したアクションタイルを列の先頭に戻し、他のタイルを繰り上げます。
彗星の書から報酬を受け取り、その手番で「説得」を行っていれば異端審問を解決します。大学の目標達成もここで確認します。

主なアクション
アクションフェイズで解決する代表的なアクションは以下のとおりです。
- 星座・天体の観測
観測ダイスを支払い、星座や主要天体を観測します。星座は同色ダイスで最大2つまで、主要天体は2色の組み合わせで支払い、発見カードを獲得して図書館に配置します。
星座観測では勝利点や四分儀タイルなどを獲得し、主要天体の観測では追加報酬や異端審問官が現れる場合もあります。
- 彗星の発見
彗星トークンをボードに配置し、以後の観測コストを軽減します。1回目で軽減1、再利用で軽減2、その後は「彗星の書」に移され報酬が得られます。
- 講義
大学スケール上のトークンを進め、即時ボーナスを獲得。終了時には位置に応じて追加得点を得ます。
- ダイス獲得/講義
新しい観測ダイスを得るか、講義を行うかを選択できます。ダイスは同色で3個まで、合計4個まで保持可能です。
- 行動タイルのアップグレード
特定のアクションでタイルを強化し、以降のアクションを持続的に改善できます。
- 四分儀タイルの使用
追加ダイスの獲得、彗星の発見、異端審問官の移動、ダイスの強化・色変換などのフリーアクションを実行できます。
ゲームの終了と勝利条件
最後の発見カードが置かれたラウンドを全員が終えた後、追加でもう1ラウンドを行いゲームが終了します。
終了時には、観測した星座や天体、大学スケール、図書館の発見カード、達成した目標、彗星や異端審問官の状態などを合算し、ペナルティを差し引いて最終得点を算出します。
最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが、その時代で最も名高い天文学者として勝者となります。

プレイヤーの感想・評価まとめ
ゲームに対するボードゲーマーの声や、実際にプレイしたユーザーの感想を紹介します。
X(旧Twitter)の反応
ここでは、本作に関するX(旧Twitter)での投稿をピックアップして紹介します。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGに寄せられたレビューをもとにした意見と、ゲームの特徴から推測されるプレイ感をあわせて紹介します。
✅ 肯定的なコメントと評価
| テーマと雰囲気の魅力 | 星座や天体観測を題材にした世界観が新鮮で、没入感が高いと好評です。 「天体観測をゲームとして体験できるのが面白い」といった声が多く見られます。 |
| ロンデルとコンボ構築の楽しさ | 望遠鏡を進めて行動を選び、図書館や大学トラックでコンボを作る流れが高評価です。 「ロンデルの動きとコンボが噛み合うと快感」と評するプレイヤーもいます。 |
| コンポーネントの満足感 | ボードやトークンの質感が高く、所有する満足感があると評価されています。 「実物の質感が良く、手放したくないほど」というコメントも挙がっています。 |
| リプレイ性の高さ | ソロモードや上級ルールもあり、プレイヤー数や戦略の違いで繰り返し楽しめます。 「ソロでも複数人でも楽しめる」との声があり、長期的に遊べる点が支持されています。 |
❌ 否定的な感想と注意点
| 新鮮味に欠ける | 既存のユーロゲーム要素を組み合わせた印象が強く、斬新さに欠けるという意見があります。 |
| ルール習得の難しさ | アイコンや処理が多く、初回プレイ時は理解に時間がかかる傾向があります。 「最初の説明が長くて覚えるのが大変」という声が複数見られます。 |
| ダウンタイムの長さ | 手番に考える要素が多いため、「人数が多いと手番待ちがつらい」など、特に人数が増えると待ち時間が長いと指摘されています。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
カードに合うスリーブ
『ガリレオ・ガリレイ』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
| カードサイズ | 70×120mm |
| カードの枚数 | 35枚 |
| スリーブサイズ | タロットサイズ |
タロットサイズ用のスリーブをみる
タロットカードサイズ用のスリーブを3種類紹介します。
①ホビーベース タロットサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 72×123mm/0.1mm | 50枚 |
②Engamesスリーブ タロットカードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 72×122mm/0.1mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ タロットカードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 72×122mm/0.05mm | 100枚 |
ガリレオ・ガリレイの関連動画
『ガリレオ・ガリレイ』を実際に遊んでいる様子は、以下のYouTube動画でもチェックできます。


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