『ドクターエウレカ』は、愉快なアクションに大盛り上がりのリアルタイムパズル系ゲームです。
プレイヤーは一斉に試験管の中の球を入れ替えて、より早くお題カードに描かれた通りの並び順、球の構成にしたプレイヤーの勝利となります。
この記事では本作の概要や、国内外での評判などについて紹介します。
ドクターエウレカとは?
ルールの概要
『ドクターエウレカ』は、捲られたカードに描かれた通りの並び順、球の構成になるように、一斉に試験管の中の球を入れ替えていくリアルタイムパズル系ゲームです。
各プレイヤーは3色×2個の球が入った3本の試験管を持ち、山札から捲られたお題カードの通りになるように球を入れ替えていきます。
球に手を触れたり、床に落とした場合は敗北となるため、球の入れ替えの際は注意が必要です。
最初に完成させたプレイヤーがお題カードを獲得し、いち早く5枚のお題カードを獲得したプレイヤーの勝利となります。
日本語版の販売/再販予約情報
2023年8月23日時点で、一部ショップにて販売されています。ただし、定価よりも高い商品も目立つため注意ください。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Dr. Eureka |
デザイナー | Roberto Fraga |
タイプ | 家族/子供向き |
メカニクス | パターンビルディング アクションゲーム |
最適人数 | 3~4人 |
原作販売年 | 2015年 |
評判・口コミまとめ
『ドクターエウレカ』を実際にプレイした人の口コミを紹介します。
評判の良い口コミ
ルールが簡単で、小さな子供でも遊ぶことができる。
大人同士でも会話が弾んで楽しめる。
ルールは簡単ですが、考える力と素早く手を動かす器用さが必要なため、知育ゲームとしても活用できそうです。
どちらかというと子供向きのゲームですが、大人でも楽しめるというコメントもあり、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめるゲームといえます。
公式には2人以上のゲームですが、1人でパズルをひたすら解き続けて遊ぶことも可能です。
気になる口コミ
1人のプレイヤーが突出していると面白さが半減する。
大人には簡単すぎて、頻繁には遊ばない。
スピード勝負で、誰かがパズルを完成した時点でラウンドが終了するため、1人だけが突出していると他のプレイヤーが楽しめない恐れがあります。
また、大人では簡単すぎるというコメントも散見されるため、子供と遊ぶ場合は球に直接触れても良いなどのハンデが必要になるかもしれません。
生の声(Twitter)
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
カードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ: | 75×75mm |
カードの枚数: | 54枚 |
スリーブサイズ: | 特殊サイズ(対応スリーブ無し) |
内容物
エラッタ/補足情報
2023年8月23日時点で公開されているエラッタ情報はありません。
拡張/シリーズ
国内外で、『ドクターエウレカ』の拡張/シリーズは発売されていません。
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