【ボドゲ紹介】海底探険

空気がなくなる前により多くの財宝を持ち帰ることを目指す、2~6人用のチキンレースゲーム海底探険の概要やスリーブ、口コミ、拡張、シリーズなどを紹介します。

海底探検かいていたんけん海底探索かいていたんさく
画像引用元:BoardGameGeek
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どんなゲーム?

海底探険は、サイコロでコマを進めて、限られた空気がなくなる前に、より多くの財宝を持ち帰ることを目指すチキンレースゲームです。

各プレイヤーの手番では、奥に進むか潜水艦に戻るかを決めてから2つのサイコロを振り、さらに止まった場所の財宝を拾うか拾わないかを選択します。奥に進むほど価値の高い財宝を拾える可能性が高くなります。

しかし、海底探検に必要な空気は全てのプレイヤーで共有しており、潜水艦に帰りつく前に空気が無くなると拾った財宝を全て失ってしまいます。また、財宝を拾う度に自分のターンで消費する空気の量が増える上に、進めるマスも減っていくため、早めに戻るべきか、奥に進むべきかの判断が重要となります。

3ラウンドを終えたらゲームが終了し、全ラウンドで拾った財宝の得点が最も多いプレイヤーの勝利となります。あえてたくさんチップを拾い、他のプレイヤーを邪魔しながら自分一人だけが潜水艦に帰り着けるように画策するなど、相手との駆け引きが楽しめるゲームです。

・チキンレースが楽しめるパーティーゲーム。
・ダイスロールや拾った財宝の価値など、運の要素は強め。
・コンパクトでどこでも手軽に遊べる。
・週刊少年ジャンプ連載作品「ぼくたちは勉強ができない!」の作中にも登場。

https://boardgamegeek.com/image/3675777/agricola-revised-edition
画像引用元:BoardGameGeek

作品データ

タイトル海底探検
(英題:Deep Sea Adventure)
カテゴリ
メカニクス
パーティーゲーム
ダイスロール
ゲームデザイン佐々木隼、佐々木吾朗
プレイ時間約30分
プレイ人数2~6人
対象年齢8歳以上
発売元オインクゲームズ
発売時期2014年11月
定価2,420円(消費税10%込) 
発売元/発売時期/定価は日本語版かつ記事作成時の情報

BGGのランキング・評価

BGGにおけるランキング・評価などは以下の通りです。

ランキング762
評価6.9
おすすめ
人数
3~6人
最適人数4人
ルールの
複雑さ
1.18
海外版の
販売年
2014年
記事作成時の情報

レビューコメントの紹介

AmazonやBGGなどに寄せられたコメント/評価から感じた印象は次の通りです。

・ルールや準備が簡単で手軽に遊べる。
・シンプルながら競争力があり、奥深いゲーム。
・運要素は強い。
・3人以上の方が楽しめる。
※主観の入らないよう記載していますが、誤訳の可能性もあるため参考程度でお願いいたします。

Twitterでは以下のようなコメントが寄せられています。

内容物

・特殊ダイス:2個
・探険家コマ:6個
・遺跡チップ:48枚
・潜水艦ボード:1枚
・空気マーカー:1個
・遊び方説明書(JP/EN/DE/FR/ZH/KO)

カードスリーブ

カード型のコンポーネントは含まれていないため、スリーブは必要ありません。

エラッタ情報

公開されているエラッタ情報はありません。(2023年4月9日時点)

口コミ/販売情報

Amazonの口コミや、最新の販売状況は以下のリンクよりご確認お願いします。

ボードゲームは数年の再販待ちや絶版も珍しくないため、予算が許すなら買える時に購入することをお勧めします。

本作の定価は2,420円です。
各サイトの検索結果には高額転売品が含まれる恐れがありますので、購入の際はご注意ください。

拡張/シリーズ

2023年4月時点で、以下の拡張が発売されています。

ダイストレイ & 「海底探険」拡張ダイス

ダイストレイと「海底探検」の拡張ダイスのセット。拡張ダイスには「もう1つの出目を3倍にする」「自分より前にいる人数の数」といった特殊な目がプリントされている。

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