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【ボドゲ紹介】ウィンドミル・バレー|農園の発展を目指すエンジン構築ゲームの魅力やレビュー評価を紹介

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ウィンドミル・バレー ボードゲーム
画像引用元:CMON JAPAN

『ウィンドミル・バレー』は、19世紀オランダの風車とチューリップ畑が広がる美しい土地を舞台に、自分の農園を発展させて成功を目指すエンジン構築型の戦略ゲームです。

プレイヤーはチューリップ農家兼起業家となり、球根の植え付け、市場での取引、契約の達成、風車の建設、助手の雇用などを通じて勝利点を競います。

毎手番、連動する2つのアクションホイールを回転させてアクションを選択する独自の仕組みが特徴で、共通の水門を操作することでホイールの回転速度も変化します。

ソロプレイにも対応しており、短時間ながら戦略性も高いため、初心者から経験者まで幅広く楽しめる作品となっています。

この記事では、本作のルール概要や遊び方、実際にプレイした方々の評価をもとに、その魅力をわかりやすく解説します。

目次

ウィンドミル・バレーの基本情報

本作の基本情報/商品概要は次の通りです。

タイトルウィンドミル・バレー
メーカーCMON JAPAN
プレイ人数1〜4人
プレイ時間45~90分
対象年齢14歳以上
デザイナーDani Garcia
発売日2025年8月8日
定価8,800円(消費税10%込)
公式サイト

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コンポーネント

『ウィンドミル・バレー』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

ボードゲームの内容物
画像引用元:BoardGameGeek
内容物の一覧をみる

・メインボード:1枚
・風車ボード:4枚(各プレイヤー1枚)
・農園ボード:4枚(各プレイヤー1枚)
・道具トークン:44個
・ホイール強化タイル:48枚(基本24枚、上級12枚、特殊12枚)
・農園強化カード:30枚
・開始時農園強化カード:6枚
・貿易カード:4枚
・庭師カード:20枚
・早見表:4枚
・ソロモード用早見表:1枚
・風車トークン:36個(各プレイヤー9個)
・プレイヤーマーカー:20個(各プレイヤー 通常3個、小型2個)
・球根:200個(5色×40個/白・黄・赤・紫・黒)
・水門マーカー:1個
・水位マーカー:1個
・+100 / +200 勝利点トークン:4個
・中立マーカー:3個
・カレンダー制限タイル:1枚
・上書きタイル:1枚
・Xタイル:15枚(ソロプレイ専用)

ウィンドミル・バレーの概要と遊び方

目的

プレイヤーは、19世紀オランダの「ブルーメン・ルート(花街道)」沿いでチューリップ農園を経営し、ゲーム終了時に最も多くの勝利点を獲得することを目指します。

風車の建設やチューリップ球根の栽培・販売、契約の達成などを通じて得点を重ね、最終的に最も得点の高いプレイヤーが勝者となります。

ゲームの進行

ゲームは複数のラウンドにわたって進行し、各ラウンドではプレイヤーが順番に以下の手番を行います。

STEP
水門の操作

共通ボードにある「水門」を操作し、アクションホイールの回転数(=水流スピード)を1~3の範囲で調整します。

水門を開けてスピードを上げる場合、ホイールの回転数が増えて即座に勝利点がもらえる反面、コストの支払いが必要です。

スピードを変更しなかったり、下げる場合にはコストも勝利点も発生しません。

ウィンドミルバレーのルール
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
水位の調整

設定した水流スピードに応じて、水位マーカーを右に移動させます。

水位が高くなるほど、《水位の低下》アクションで得られる報酬が増えるため、水門操作による水位上昇は、今後の得点に影響する重要な要素となります。

ウィンドミル バレーの遊び方
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
アクションホイールの回転

自分のボード上にある大きいアクションホイールを、水流スピードに応じて時計回りに回転させます。

この大きいホイールの動きに連動して、かみ合った小さいホイールも同時に回転します。

ウィンドミル バレーの初心者向けの開設
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
カレンダーの進行

ホイールが一周して赤い印が基準線を通過するたびに、自分のカレンダートラック上のマーカーを1マス進めます。

プレイヤーはマーカーが進んだスペースに示された報酬を獲得することができます。

ウィンドミル バレーの面白さ
画像引用元:BoardGameGeek
STEP
アクションの実行

ホイールを回転させたら、プレイヤーは噛み合った歯車の上側に表示される2つのアクションうち1つ(条件によっては両方)を選んで実行します。

選択できるアクションは、ゲームが進むにつれて効果を強化したり、内容を変更することができます。

主なアクション

アクションホイールでプレイヤーが選べる代表的なアクションは次の通りです。

ホイールの強化

アクションホイールに「強化タイル」を取り付けて、もともとのアクションをより強力な内容に置き換えることができます。

タイルには「2回連続実行」「金や勝利点の追加」「もう一方のアクションも実行可」など多彩な効果があり、自分の戦略に合わせたアクションの構成を作ることが可能です。

ウィンドミル バレーの強化タイル
画像引用元:BoardGameGeek
水位の低下

水位を下げて、現在の水位レベルに応じた金や勝利点を得ます。

水位が高いほど高報酬になるため、「水門操作によって他プレイヤーが上げた水位」を狙うようなプレイも有効です。

球根の植え付け

手元の保管庫から、自分の農場ボードの畑にチューリップの球根を1つずつ植えていきます。

球根を置いたマスに報酬アイコンが描かれている場合は、道具トークンや金などの即時報酬を獲得できます。

また、ゲーム終了時には以下のような条件を満たすことで、追加の得点を得られます。

  • 縦一列
    すべて異なる色で揃えると得点を獲得。色が重複していると減点となります。
  • 横一列
    すべて同じ色で揃えると高得点、混ざっている場合は低得点になります。
ウィンドミル バレーのチューリップの球根の配置
画像引用元:BoardGameGeek
風車の建設

農場ボードから風車コマを取り、コストを支払ってメインボード上の空いているスペースに設置します。

設置した風車に隣接する畑からは即時に報酬を獲得できます。

また、より多くの風車を配置することで、ゲーム終了時に球根による勝利点が高くなります。

さらに、風車の設置場所によって、そのプレイヤーに1点ずつ勝利点が与えられるなど、インタラクションの要素も含まれています。

ウィンドミルバレーにおける風車の配置
画像引用元:BoardGameGeek
助手/契約カードの取得

共通のカードディスプレイから1枚を選び、自分の農園ボードに差し込みます。

  • 上側に配置(助手)すると、以降の手番で特定のアクションが強化されるなどの能力を得ます。
  • 下側に配置(契約)すると、ゲーム終了時に条件を満たすことで得点が加算されます。

どちらを選ぶかによって、戦術の方向性が大きく変わる重要なアクションです。

ウィンドミル・バレーの多用途カード
画像引用元:BoardGameGeek

ゲームの終了と勝利条件

いずれかのプレイヤーがカレンダートラックの最終マスに到達すると、ゲームの終了がトリガーされます。

ゲーム終了後、各プレイヤーは以下のすべての得点を合計し、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となります。

最終得点の内訳
  • 契約カードの達成点
    農園ボードに配置した契約カードの条件を満たしていれば、記載された勝利点を獲得します。
  • 風車グループのボーナス
    自分の農園ボードにある風車グループが空になっている(すべて使用済み)場合、そのグループに対応する球根の色ごとに追加の勝利点を獲得します。
  • 畑の列・行ボーナス
    • 横一列がすべて同じ色で揃っていれば、高得点を獲得できます。色が混ざっていれば低得点になります。
    • 縦一列では、すべて異なる色で揃っていれば列ごとの得点が得られますが、同じ色がある場合は減点になります。
ウィンドミルバレーのプレイイメージ
画像引用元:BoardGameGeek

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
912
評価
7.7
重さ/複雑さ
3.06
2025年7月27日時点
タイトルWindmill Valley
タイプ
カテゴリ
メカニズム
推奨人数1~4人
最適人数3人
原作販売年2024年
最新情報はこちら

プレイヤーの感想・評価まとめ

ゲームに対するボードゲーマーの声や、実際にプレイしたユーザーの感想を紹介します。

Xのツイート

ここでは、本作に関するX(旧Twitter)での投稿をピックアップして紹介します。

プレイヤーの感想・評価まとめ

BGGなどに寄せられている実際のレビューをもとに、肯定的なコメントや否定的なコメントを要約して紹介します。

✅ 肯定的なコメントと評価

戦略性とコンボ性の高さが楽しい多くのプレイヤーが「アクションホイールを使った手番の選択がとてもユニークで面白い」と評価しています。
歯車の噛み合わせや回転順を活かして、一手番で複数のアクションを連鎖させるのが非常に爽快で、「アップグレードと助手の組み合わせがうまく決まるととても気持ちいい」との声が寄せられていました。
美しいコンポーネントと魅力的なテーマが魅力チューリップ畑や風車をモチーフにしたアートワークが好評で、「カラフルで見た目がとにかくきれい」「盤面を眺めているだけでも楽しい」といった意見が見られました。
コンポーネントの質も高く、「立体的な歯車やコマの存在感がプレイを盛り上げてくれる」と評価されています。
ゲームの進行を自分でコントロールできるのが良い「水門を開閉してホイールのスピードを変える」「カレンダーでゲームの終わりを調整できる」など、ゲームのテンポをプレイヤーが管理できる点がユニークで面白いと好評です。
「自分のペースで最適なタイミングを作れるのが楽しい」と感じた方もいました。
リプレイ性が高く、得点方法も多彩得点方法が多様で、「風車や契約、畑の完成など、いろんな戦略が試せる」のが魅力とされています。
ランダムに登場するカードやタイルによって毎回展開が変わるため、「何度も遊びたくなる」という声も多く、長く楽しめるゲームだと評価されています。

❌ 否定的な感想と注意点

水門や水位の仕組みがややわかりにくい「水門や水位の操作に意味が感じられなかった」「高コストのわりに効果が薄い」といった声がありました。
一部のプレイヤーは「ルール上は重要そうなのに、実際は誰もあまり使わなかった」と感じたようで、ゲームに慣れるまでその意義を感じにくい場面もあるようです。
アクションの繰り返し感があるとの声もホイールによるアクション選択はユニークである一方で、「プレイスタイルが固定化されがち」「強いアクションだけを繰り返す展開になりやすい」との指摘も見られました。
プレイを重ねるとやや単調に感じることもあるようです。
運要素が気になる場面も「契約カードや強化タイルの登場順が運に左右されすぎる」「タイミングによって欲しいカードが来ないのがつらい」との声がありました。
戦略ゲームとしてのバランスに期待する方には、引き運や偏りに対する不満が出ることもあるようです。
プレイ時間が長く、テンポが悪いと感じる「4人プレイでは90分以上かかり、だれてしまう」「待ち時間が長く、テンポが重い」と感じた人もいました。
慣れていないプレイヤーが多いと、歯車の仕組みによって考える時間が長引き、全体の進行が遅くなる傾向があるようです。
一度リードすると逆転が難しいことも「契約カード1枚で30点以上の差がついて逆転できなかった」「リードしたプレイヤーがそのまま逃げ切ってしまった」という声もありました。
ゲーム内での逆転手段が限られていると感じるプレイヤーもいるようです。

カードに合うスリーブ

『ウィンドミル・バレー』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

ラージユーロサイズ

カードサイズ80×120mm
カードの枚数4枚
ラージユーロサイズ用のスリーブをみる

ラージユーロサイズ用のスリーブを3種類紹介します。

①ホビーベース ラージユーロサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード82×124mm/0.1mm50枚

②Engamesスリーブ 80×120mmカードサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード82×122mm/0.1mm100枚

③Engamesスリーブ 80×120mmカードサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト82×122mm/0.05mm100枚

50×75mmサイズ

カードサイズ50×75mm
カードの枚数60枚
50*75mmカード用のスリーブをみる

50*75mmカードサイズ用のスリーブを2種類紹介します。

①Mayday Games 50×75㎜サイズ

タイプサイズ/厚み入数
ハード52.5×78mm/0.09mm50枚

②Sleeve Kings Sails of Glory カードスリーブ 50×75㎜サイズ

タイプサイズ/厚み入数
ソフト52×77mm/0.06mm110枚
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