
『ワイマール:民主主義の戦い』は、民主主義を守ろうとしたり、政府を打倒して独自政権を樹立するなど、それぞれ異なる政党を率いて個別の目標達成を目指す、4人プレイ専用のボードゲームです。
2022年にKickstarterで資金が集められた作品の日本語版がホビージャパンより登場しました。
この記事では本作の概要や評価などを中心に紹介します。
基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | ワイマール:民主主義の戦い |
メーカー | ホビージャパン |
プレイ人数 | 4人 |
プレイ時間 | 180~360分 |
対象年齢 | 14歳以上 |
デザイナー | Matthias Cramer |
発売日 | 2023年10月 |
定価 | 17,600円(消費税10%込) |
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ワイマール:民主主義の戦い | ||
4人 | 180~360分 | 14歳以上 |
民主主義を守ろうとしたり、政府を打倒して独自政権を樹立するなど、それぞれ異なる政党を率いて個別の目標達成を目指す4人専用ゲーム。 |
コンポーネント
『ワイマール:民主主義の戦い』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・大型2層式ゲームボード:1枚
・カード:170枚以上
・木製駒類:280個以上
・政党ボード:5枚
・プレイヤーエイド:4枚
・ルールブック:1冊
・プレイブック:1冊
ゲームの概要
『ワイマール:民主主義の戦い』は、民主主義を守ろうとしたり、政府を打倒して独自政権を樹立するなど、それぞれ異なる政党を率いて個別の目標達成を目指す、4人プレイ専用のボードゲームです。
1918年のドイツを舞台に、当時の主要な政党であるドイツ社会民主党(SPD)、中央党(Zentrum)、ドイツ共産党(KPD)、ドイツ国家人民党(DNVP)が登場します。

各プレイヤーは世論を操作して経済、メディア、外交などの政治問題に影響を与えたり、デモ、市街戦、民兵組織によってドイツの主要都市の街路を制圧していきます。

各ラウンドではカードをプレイすることで、その内容について討論をしたり、様々なイベントが発生します。

ゲームは最大6ラウンドで行われて、最終的に最も多くの勝利点を獲得した政党の勝利となります。
ただし、KPDやDNVPが過半数の議席を確保したり、複数の都市で政権を掌握する等した時点で勝敗が決する場合もあります。
また、ナチスが権力を掌握した場合にはすべてのプレイヤーが敗北するため、そうならないように立ち回る必要があります。

- カードドリブンのユーロスタイルボードゲーム
- 傑作政治シミュレーションゲーム『Churchill』にインスパイアされた作品
- Kickstarterで€139(約2200万円)以上の資金を集めた作品
- プレイ時間は3~6時間
- 4人専用の超重量級ボードゲーム
関連動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Weimar: The Fight for Democracy |
タイプ | |
カテゴリ | |
メカニクス | |
推奨人数 | 4人 |
最適人数 | 4人 |
原作販売年 | 2023年 |
評判・口コミの紹介
『ワイマール:民主主義の戦い』に関する反応や口コミなどを紹介します。
カードに合うスリーブ
『ワイマール:民主主義の戦い』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
カードサイズ | 59×91mm |
カードの枚数 | 170枚以上 |
スリーブサイズ | ユーロサイズ |
ユーロサイズ用のスリーブをみる
ユーロサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース ユーロサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 61×94mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース ユーロサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 61×94mm/0.05mm | 100枚 |
③ホビーベース ユーロサイズ・ソフト(両表面エンボスマット)
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト(エンボス加工) | 60.5×92.5mm/0.05mm | 101枚 |
④Engames ユーロサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 61×93mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames ユーロサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 61×93mm/0.05mm | 100枚 |
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