「モニュメンタル」は、文化や科学に進歩をもたらせながら、他者の領土を征服して文明を発展させていく文明発展形デッキ構築陣取りゲームです。
この記事では本作の概要や評判、口コミ、スリーブなど幅広く紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。
モニュメンタル 基本情報
タイトル | モニュメンタル 日本語版 |
メーカー | ホビージャパン |
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 約90~120分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
発売日 | 2023年3月 |
定価 | 11,000円(消費税10%込) |
\新作・再販情報はこちら/
モニュメンタルとは?ルールや特徴など
「モニュメンタル」は、文化や科学に進歩をもたらせながら、他者の領土を征服して文明を発展させていく文明発展形デッキ構築陣取りゲームです。
文明は日本、エジプト、デンマーク、中国、ギリシアの5種類があり、それぞれ固有の初期デッキや特殊能力を持っています。
プレイヤーはデッキから引いたカードを3×3のマス目上に配置して「都市」を作り、「都市」から選択した1行1列の計5枚のカードを起動してリソースを獲得したり、カードの効果を使用することができます。
獲得したリソースは「新たなカードを獲得してデッキを強化」「建物の建設」「領地の征服」などのアクションに使用します。なお、「生産力」「科学力」「軍事力」の基本的なリソースは獲得したターンでしか利用できず、次のターンには持ち越すことができないため、リソースを有効活用することが重要になってきます。
場のカードや領地はプレイヤー同士での取り合いとなるため、相手の考えを読みながら戦略を立てて、効率的に文明を発展させることを目指します。
場のカードのデッキ(発展デッキ)が無くなったらゲームが終了し、最終的に建築物や支配領土などから獲得したポイントの最も多いプレイヤーが勝利となります。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Monumental |
デザイナー | Matthew Dunstan |
タイプ | |
カテゴリ | - |
メカニクス | |
推奨人数 | 1~3人 |
最適人数 | 2~3人 |
原作販売年 | 2020年 |
評判・口コミの紹介
『モニュメンタル』に関する反応や口コミなどを紹介します。
スリーブと内容物
カードサイズ/スリーブ
『モニュメンタル』のカードサイズと枚数は次の通りです。
カードサイズ | 63×88mm |
カードの枚数 | 233枚 |
スリーブサイズ | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
---|---|---|
ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |
内容物
内容物の一覧をみる
・文明カード:105枚
・発展カード:54枚
・基本建物カード:30枚
・オートマカード:20枚
・英雄&モンスターカード:24枚
・地形タイル:40枚
・得点トラック:1枚
・ユニット・探検隊・前哨基地トークン:70枚
・その他のトークン:226枚
・資源カウンター
・生産力(黒):13個
・軍事力(赤):13個
・科学力(青):13個
・驚異建設カウンター(黄):5個+予備4個
・ルールブック:1冊
・マップガイド:1冊
エラッタ/補足情報
『モニュメンタル』について公開されているエラッタ情報はありません。(2023年10月30日時点)
ボードゲームの予約/再販情報
『モニュメンタル』はAmazon、楽天、Yahoo、駿河屋の各ショップにて販売されています。(2023年10月30日時点)
モニュメンタルの拡張/シリーズ
国内では『モニュメンタル』の拡張やシリーズは発売されていません。(2023年10月30日時点)
なお、海外では2種類の拡張セットが発売されているため、国内でもいずれ販売される可能性があります。
- Monumental: Lost Kingdoms(2020年)
- Monumental: African Empires(2021年)
コメント