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【ボドゲ紹介】アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊|ゲームの概要やレビュー評価など

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アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊のボックスアート
画像引用元:ANALOG GAME INDEX

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』は、人気のデッキ構築&ワーカープレイスメントゲーム『アルナックの失われし遺跡』の第2弾拡張セットです。

新しいカードや研究トラックに加えて、 1〜2人で遊べる協力型のキャンペーンシナリオなどが追加されます。

この記事では本作の概要や評判、口コミ、スリーブなど幅広く紹介します。

目次

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の基本情報

タイトルアルナックの失われし遺跡:消えた調査隊
メーカーホビージャパン
プレイ人数1~4人
プレイ時間30~120分
対象年齢12歳以上
デザイナーIsra C., Shei S.
発売日2023年11月
定価4,950円(消費税10%込)
公式サイト

\新作・再販情報はこちら/

コンポーネント

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

ボードゲームのコンポーネント
画像引用元:BoardGameGeek
内容物の一覧をみる

・アイテムカード:21枚
・遺物カード:13枚
・助手:4枚
・守護者:3枚
・キャンペーン用遭遇カード:56枚
・レベルIの場所:4枚
・レベルIIの場所:1枚
・偶像:8つ
・滝タイル:2枚
・研究トラック(両面):1枚
・リーダーボード:2枚
・新聞タイル:4枚
・記事トークン:15個
・猿の助手:1枚
・金の装置:8枚
・ランダムリーダートークン:2枚
・章概要カード:12枚
・霧/高潮タイル:1枚
・鳩:2つ
・研究報酬オーバーレイ:1枚
・赤の考古学者フィギュア:4つ
・キャンペーンシート:1冊
・ルールブック:1部
・キャンペーンブック:1部 ほか

公式サイトにて、一部のカードやルールブックに関する複数のエラッタが報告されています。また、キャンペーンブックについても何点かの修正がされています。

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の新要素など

『アルナックの失われし遺跡』は、秘境探索をテーマにした人気のデッキ構築&ワーカープレイスメントゲームです。

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』はその第2弾拡張セットにあたり、新たに以下の要素が追加されます。

新要素/変更点
  1. 新たな調査隊長の登場
  2. 新たな研究トラックの追加
  3. 新たなカードやタイル類の追加
  4. 協力型のキャンペーンシナリオの追加

新たな調査隊長の登場

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』では、新たに「新聞記者」と「メカニック」の調査隊長(ユニークキャラクター)が登場します。

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の新キャラクター
画像引用元:BoardGameGeek

それぞれの調査隊長の特徴は次の通りです。

新聞記者の特徴

  • リーダーボードに任意の新聞タイルを組み合わせることで、毎回違った能力を構成することができる。
  • それぞれの発掘ポイントに置かれた記事トークンを回収して、新聞タイルのスペースに配置することでボーナスが獲得できる。
  • 新聞タイルのマスを埋めることで、自分の偶像枠を増やすことができる。
  • 研究トラックで「本」を「虫眼鏡」より1行上まで先行させることができる。

メカニックの特徴

  • 個人ボードに4種類の「銀の装置」が描かれた歯車がセットされる。
  • 1/3/5ラウンド目に「金の装置」タイルを2枚獲得し、いずれか1枚を歯車にセットすることができる。
  • 能力で歯車を回すことで、「銀の装置」と「金の装置」に描かれたボーナスが獲得できる。
  • 3ラウンド目に、銀の装置を回すことができる特別な助手「ラスティ」が入手できる。
  • 最大3人の助手が持てる。

本作では2人しか収録されていないため、第1弾拡張セットの『調査隊長』を持っていない場合、3~4人プレイではキャラクターが不足します。

そのため、基本セットのボードや駒を使用して、手札をカスタマイズした「探鉱者」と「旅行者」の2人のリーダーを作成して遊べるルールが収録されています。

新たな研究トラックの追加

本作では「滝の寺院」と「木の寺院」の2種類の研究トラックが登場し、それぞれ固有の効果や新たな要素が追加されています。

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の「滝の寺院」
画像引用元:BoardGameGeek
アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の「木の寺院」
画像引用元:BoardGameGeek

新たなカードやタイル類の追加

本作では新たに21枚のアイテムカードと13枚の遺物カードが追加されます。

さらに3体の守護者、4名の助手、5枚の場所、8種類の偶像タイルなどが追加されるため、リプレイ性の向上にも繋がっています。

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊にて新たに追加されるコンポーネント
画像引用元:BoardGameGeek

協力型のキャンペーンシナリオの追加

本作の目玉として、6章で構成される1~2名用の協力型キャンペーンシナリオが収録されています。

プレイヤーは行方不明になったクティル教授を探すために、失われたアルナック島を見つけ、探索していきます。

初期状況や勝利条件は章ごとで毎回異なり、キャンペーン遭遇カードの選択肢や条件の達成状況に応じて新たな要素が開放されていきます。

開放された要素は以降の章にも引き継がれるため、毎回違ったストーリー展開を楽しむことができます。

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊のキャンペーン遭遇カード
画像引用元:BoardGameGeek

アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊の関連動画

BGGにおける評価

世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。

ランキング
29
(基本セット)
評価
8.7
重さ/複雑さ
3.24
2025年1月1日時点
タイトルLost Ruins of Arnak: The Missing Expedition
デザイナーElwen, Mín
タイプ
カテゴリ
メカニクス
推奨人数1~4人
最適人数1~3人
原作販売年2023年
最新情報はこちら

評判・口コミの紹介

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』に関する反応や口コミなどを紹介します。

それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。

販売サイト備考
Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
駿河屋
JELLY JELLY STORE
Engames
テンデイズゲームズ
ケンビル
すごろくや
あみあみ
バトンストア
ヨドバシカメラ
ビッグカメラ
ジョーシン

高額転売品や拡張など別商品が表示される場合があります。また、ショップによっては別途送料が必要となることがあるので注意してください。

カードに合うスリーブ

『アルナックの失われし遺跡:消えた調査隊』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。

カードサイズ63×88mm
カードの枚数110枚
スリーブサイズポーカーサイズ
ポーカーサイズ用のスリーブをみる

ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。

①ホビーベース T.C.G. ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード66×91.5mm/0.1mm50枚

②エポック レギュラーサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード66×92mm/0.1mm80枚

③エポック レギュラーサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト66×92mm/0.05mm110枚

④Engames スタンダードサイズ・ハード

タイプサイズ/厚み入数
ハード65×90mm/0.1mm100枚

⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト

タイプサイズ/厚み入数
ソフト65×90mm/0.05mm100枚

アルナックの失われし遺跡の拡張

『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』は拡張セットのため、遊ぶには基本セットが必要です。

基本セットやその他の拡張については以下の記事をご覧ください。

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