『WINGSPAN NESTING BOX』は、『ウイングスパン』シリーズの全てのコンポーネントを整理/収納できる専用ボックスです。
6月29日にアークライトより輸入版の発売が予定されています。
この記事では本商品がどういったものか、国内外での評判などと合わせて紹介します。
WINGSPAN NESTING BOXとは?
『WINGSPAN NESTING BOX』の”NESTING BOX”は”巣箱”という意味で、『ウィングスパン』の基本や拡張セットをひとまとめに収納できる専用ボックスです。
トークンやカード用の収納トレイも付属します。
ボックスは上層、中層、下層の3層構造になっており、それぞれコンポーネントを収納できるように設計されています。
- 上層:プレイヤーボード、目的ボードなどのボード収納用スペース
- 中層:餌や卵などのトークンや、ダイスを入れることのできるトレイ。スコアシート。現在発売中の拡張のカードを収納するスペース
- 下層:カードトレイ収納スペース。
また、原作メーカーであるStonemaier Gamesの公式サイトでは、今後発売される拡張にも対応していることが謳われています。
This modular box is designed for all past, present, and future content.
引用元:STONEMAIER GAMES
(過去、現在、未来のすべてのコンテンツに対応したモジュラーボックスです。)
実際に、現時点で発売されていない拡張用のカード仕切りも付属しています。
そのため、本体サイズは430x306x207mmと大きなものになっています。
BGGの評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)における評価は次の通りです。
評判・口コミまとめ
『WINGSPAN NESTING BOX』を購入した人の口コミを紹介していきます。
評判の良い口コミ
アートワークが美しくて素晴らしい。
インサートが便利で、すぐにセットアップができる。
ボックスの表面だけでなく、側面やインサートにも美しいイラストが描かれているところが高く評価されています。
また、全てのシリーズが1つの箱に収納でき、専用のトレイも付属するため、インストが楽になったというコメントもありました。
アークライトの公式サイトでも「プレイアビリティが圧倒的に上がります。」と明言されています。
気になる口コミ
思ったより大きかった。
「カード仕切り」が付属するが、カードを収納すると仕切りのラベル部分が他のカードで隠れるため、一目で確認することができない。
本体が430x306x207mmと想像よりも大きいため、保管場所については事前の確認をお勧めします。
また、カード仕切りについては拡張ごとに分けて保管しないため、仕切り自体が不要だというコメントもありました。
生の声(Twitter)
内容物
補足情報
本商品は専用ボックスのみで、ゲーム本体や基本セットなどは同梱しません。
また、アークライトから発売されるのは輸入品のため、テキストは英語のままとなっています。
販売情報
6月5日時点で、Yahooショッピングの「ホビーステーションオンラインストア」のみで予約受付が始まっています。
なお、本商品は少数入荷のため、[ホビーステーションオンラインストア]、[ボードゲームステーション大宮店]、その他イベント物販のみで販売予定です。
拡張/シリーズ
基本セットや他の拡張については以下の記事をご覧ください。
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