
『ウィルモットさんの倉庫』は、同名のビデオゲームをもとにした、抽象的な商品タイルの配置場所を全員で覚える協力メモリーゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞2026では、ゲーム大賞部門(赤ポーン)の推薦リストに選ばれました。
商品タイルが何に見えるかを話し合い、物語や分類を作りながら倉庫ボードへ置きます。配置したタイルはすぐに裏返すため、作った物語や位置関係を手掛かりに場所を覚えます。
火曜日以降はアイデアカードによって会話や配置に制限が加わります。週の終わりに、お客さまカードを正しい商品タイルの上へ素早く置けるよう、想像力とチームワークを生かして覚え方を工夫します。
この記事では、『ウィルモットさんの倉庫』のルール概要や特徴、基本情報、プレイヤーの感想、BGGにおける評価などを整理して紹介します。
ウィルモットさんの倉庫の基本情報
『ウィルモットさんの倉庫』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ウィルモットさんの倉庫 |
| メーカー | JELLYJELLYGAMES |
| デザイナー | David King、Ricky Haggett、Richard Hogg |
| プレイ人数 | 2〜6人 |
| プレイ時間 | 30分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| 発売日 | 2026年7月31日(金) |
| 定価 | 4,950円(税込) |

コンポーネントの一覧をみる
- 商品タイル:150枚
- お客さまカード:150枚
- アイデアカード:30枚
- 倉庫ボード:1枚
- ラウンドマーカー:1個
- 説明書:1冊
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| ウィルモットさんの倉庫 | ||
| 2~6人 | 30分 | 8歳以上 |
| 抽象的な商品タイルから物語や分類を作り、裏向きに並べた配置場所を覚えて、最後にお客さまカードを正しく置く協力メモリーゲーム。 | ||
購入前に確認したいポイント
『ウィルモットさんの倉庫』のおすすめ人数やソロプレイの有無、どのようなプレイ感かなど、購入前に気になりやすい点をQ&A形式で整理します。
ウィルモットさんの倉庫のルール概要と特徴
プレイヤーは月曜日から金曜日まで商品タイルを倉庫ボードへ並べ、その配置場所を全員で覚えます。
週の終わりには、記憶を頼りにお客さまカードを正しい商品タイルへ置き、最終タイムに応じてチームの評価を確認します。

商品タイルを配置して覚える
ゲームでは、商品タイルが何に見えるかを全員で話し合い、物語や分類を作りながら倉庫ボードへ配置します。置いたタイルはすぐに裏返すため、あとから頼れるのは、全員で作った覚え方だけです。
最初の商品タイルは倉庫ボードの中央に置き、2枚目以降は配置済みのタイルに隣接するマスへ置きます。
物語だけでなく、似たものを同じ場所にまとめたり、家や庭などの区画を作ったりして覚えることもできます。どのような関係を作れば全員が思い出しやすいかを相談しながら、1日7枚ずつ配置します。
火曜日以降は、その日の開始時にアイデアカードを公開します。タイルを見られる人や話せる言葉などが制限されることもあり、その日の指示に合わせて、タイルの置き方や情報の伝え方を変えます。

記憶を頼りに商品を探す
金曜日の終了後は、150枚のお客さまカードを全員で分け、タイマーを開始します。各自のカードから倉庫に並べた商品と同じ絵柄を探し、記憶を頼りに対応する裏向きの商品タイルの上へ置きます。
全員がカードの配置を終えたらタイマーを止め、商品タイルを表向きにして答え合わせをします。一致するお客さまカードが置かれていない商品タイル1枚につき、最終タイムに10秒を加えます。
調整後のタイムを成績表と照らし合わせ、どれだけ正確かつ素早く商品を見つけられたかによってチームの評価が決定します。

プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGコメントでは、物語や位置関係を手掛かりに、想像以上に多くの商品タイルを思い出せる点が好評です。記憶ゲームが苦手でも楽しめたという声があります。
一方で、同じメンバーで繰り返すと新鮮さが薄れやすいことや、発言の多い人に配置案が偏ると、全員が物語作りへ参加しにくくなるという指摘もあります。
✅ 肯定的な評価
| 物語で覚えられる驚き | 多くの商品タイルの配置場所を覚えるのは難しそうに見えても、全員で作った物語や位置関係から想像以上に思い出せる点が好評です。記憶ゲームが苦手でも楽しめたという感想があります。 |
| 会話から生まれる物語 | 抽象的な絵を自由に解釈することで、変わった物語や内輪のネタが生まれ、笑いながら協力できるという声があります。 |
| 家族や初心者とも遊びやすい | ルールを説明しやすく、子どもを含む家族やボードゲームに慣れていない人とも楽しめたという声があります。 |
❌ 注意点・合いにくい点
| 新鮮さが薄れやすい | 同じメンバーで繰り返すと新鮮さが薄れ、遊ぶ頻度が下がったという声があります。 |
| 発言の偏り | 発言の多い人が配置案を決めやすく、静かな人が物語作りへ参加しにくくなる場合があるという指摘があります。 |
| 人数による難易度差 | 2人では記憶を分担できる人数が少なく、最後にお客さまカードを探して置く作業にも時間がかかりやすいという声があります。人数に応じて評価基準が変わらない点も指摘されています。 |
| 最終評価の仕組み | すべて正しく当てられても、最後にお客さまカードを探して置くのに時間がかかると評価が低くなるため、成績に納得しにくいという声があります。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(BoardGameGeek)におけるランキング・評価などは次のとおりです。
| タイトル | Wilmot’s Warehouse |
| タイプ | |
| カテゴリ | - |
| メカニズム | |
| 原作販売年 | 2024年 |
BGGの人数投票では、公式対応人数の中でも4〜5人の評価が高く、公式上限を超える6人超でのプレイにも一定の支持があります。
| 人数 | 最適 | 推奨 | 非推奨 |
| 1人 | 5.6% | 16.7% | 77.8% |
| 2人 | 11.1% | 66.7% | 22.2% |
| 3人 | 38.1% | 61.9% | 0.0% |
| 4人 | 77.3% | 18.2% | 4.5% |
| 5人 | 65.0% | 30.0% | 5.0% |
| 6人 | 33.3% | 50.0% | 16.7% |
| 6人超 | 6.7% | 53.3% | 40.0% |
カードに合うスリーブ
『ウィルモットさんの倉庫』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 48×48mm |
| カードの枚数 | 180枚(お客さまカード150枚、アイデアカード30枚) |
| スリーブサイズ | 48mm角対応(特殊サイズ) |
48×48mmは一般的なボードゲーム用スリーブでは珍しいサイズです。
Amazonでは、ビックリマンシール用などの48mm角対応スリーブもありますが、製品によって内寸や厚みが異なるため、購入前に対応サイズをご確認ください。

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