
『リコール』は、キーカードを個人ボードに差し込み、カード効果とアクション欄の効果を組み合わせて探索や建設を進め、文化点を競う戦略ボードゲームです。『リバイブ』のデザイナー陣による作品としても注目されています。
プレイヤーは移動、探索、建設、発掘などを通じて、盤面を広げながら自分の部族を発展させます。使ったキーカードはリコールで手元に戻し、資源生産や能力ストーンの回復につなげます。
限られた通常手番の中で、どの得点方針を伸ばすか、いつリコールするかを見極める必要があります。部族能力やガジェット、パスカードの選択によって、得点の伸ばし方も変わります。
この記事では、『リコール』のルール概要や特徴、基本情報、プレイヤーの感想、スリーブ情報などを整理して紹介します。
リコールの基本情報
『リコール』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | リコール |
| メーカー | ホビージャパン |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| プレイ時間 | 90分 |
| 対象年齢 | 14歳以上 |
| 発売日 | 2026年夏発売予定 |
| 定価 | - |
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| リコール | ||
| 1~4人 | 90分 | 14歳以上 |
| 部族を率いて土地を探索し、建物や知識、能力ストーンを集めながら文化点を競う戦略ゲーム。 | ||
コンポーネント
『リコール』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
- メインボード:1枚
- タイムボード:1枚
- パスカード:6枚
- 目的カード:10枚
- 部族カード:14枚
- 地域タイル:12枚
- モニュメントタイル:8枚
- ライトボーナスチップ:6個
- ダークボーナスチップ:6個
- アップグレードタイル:24枚
- クレートタイル:24枚
- ガジェットタイル:18枚
- キーカード:42枚(黄15枚、緑15枚、灰12枚)
- 砂時計トークン:1個
- レリキューブ:28個(白・灰・黒・茶 各7個)
- 能力ストーン:27個(白・灰・黒 各9個)
- クリスタル:40個
- 布袋:1袋
- 二層式プレイヤーボード:4枚
- 開始キーカード:8枚
- 能力ロックタイル:12枚
- プレイヤー色の能力ストーン:16個
- 補助キューブ:24個
- マーカーディスク:28個
- フォロワー:56個
- 大型フォロワー:12個
- 保管庫:24個
- 工房:24個
- モニュメント:20個
- 筏:4個
- 島タイル:9枚
- リングトークン:9個
- ブタ農場タイル:9枚
- ブタコマ:10個
リコールのルール概要と特徴
『リコール』では、各プレイヤーが1つの部族を率い、未開の土地を探索しながら文化点を競います。自分のフォロワーコマを盤面に広げ、建物、知識、レリキューブ、能力ストーンなどを集めて得点につなげます。
手番では、主にキーカードを個人ボードのアクション欄に差し込むか、リコールして使用済みキーカードを戻すかを選びます。キーカードを使うと、カードの効果と差し込んだ欄のアクションを組み合わせて実行します。

アクション欄からは、フォロワーコマの追加、移動、地域タイルの公開、建設、発掘などを行えます。建設や発掘では、盤面上のフォロワーコマや必要なクリスタルを支払うことで、建物を置いたり、能力ストーンを獲得したりします。
発掘で能力ストーンを獲得すると、その色に対応する知識トラックが進みます。知識トラックを進めることで古代部族の公開や能力の解放につながり、獲得した能力ストーンは部族能力やガジェットを使うための支払いにも使います。
リコールを選ぶと、使ったキーカードを手元に戻し、その枚数に応じて生産スペースの効果を使えます。生産スペースでは、クリスタルやフォロワーコマなどを得て、次の行動に備えます。さらに、使用済みの能力ストーンが手元に戻るため、次の手番以降に部族能力やガジェットの支払いに再び使えるようになります。
ゲーム中には、ラウンド進行に応じてパスカードを選ぶ特殊ラウンドがあります。パスカードを選ぶと即時ボーナスを得られ、さらに最終得点でどの分野を伸ばすかにも関わるため、集めている要素と得点方針を合わせる必要があります。
通常手番のある13ラウンドに加え、パスカードの選択や残す目的カードを決める特殊ラウンドを経て、最後に最終得点計算へ進みます。6枚のパスカード、個人目的カード、残り資源などを得点化し、文化点が最も多いプレイヤーが勝者となります。

プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGコメントでは、キーカードをアクション欄に差し込み、効果を組み合わせて手番を作る仕組みが評価されています。探索や建設、知識トラックをどう伸ばすかを考える点も好評です。
一方で、後半は使える能力が増えるため、手番が長くなりやすいという指摘があります。地形やアイコンの見分けにくさ、ルールブックの分かりにくさを気にする声もあります。
『リバイブ』と比較するコメントも多く、どちらを好むかは人によって異なるようです。本作は似た雰囲気を持ちながら、キーカードとリコールを軸にした別のゲームとして評価する声もあります。
✅ 肯定的な評価
| キーを使う仕組み | キーカードをアクション欄に差し込み、カード効果と欄の効果を組み合わせる仕組みが面白いという声があります。シンプルな手番構造から多くの選択が広がる点も評価されています。 |
| アクションの連鎖 | 部族能力やガジェット、フリーアクションがつながり、1手番で多くのことを進められる点が好評です。 |
| 限られた手番での戦略 | できることが多い一方で手番数は限られているため、探索、建設、知識トラックなどのどれを優先するかを考える必要があります。少ない手数で効率よく進める点が面白いという声があります。 |
| 探索と成長の流れ | 地域タイルを公開して盤面を広げ、建設や知識トラックで自分の行動を強化していく流れが好評です。ゲームが進むにつれて、できることが増えていく感覚が楽しいという声があります。 |
| 部族とガジェットの変化 | 部族能力やガジェットの組み合わせにより、プレイごとの変化がある点が評価されています。リプレイ性があるという声もあります。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| 後半の待ち時間 | 後半は使える能力やフリーアクションが増えるため、手番が長くなりやすいという指摘があります。特に4人では待ち時間が気になるという声があります。 |
| 視認性とアイコン | 地形やアイコンが見分けにくいという指摘があります。ルールブックやプレイヤーエイドがもう少し分かりやすいとよかった、という声もあります。 |
| 能力ストーンの比重 | 能力ストーンを集める方針が強く感じられ、得点の伸ばし方が寄りやすいという意見があります。戦略の幅に物足りなさを感じる人もいるようです。 |
| 『リバイブ』との比較 | 『リバイブ』と比較するコメントが多く、待ち時間の短さや視認性、得点方針が特定要素に寄りにくい点などを理由に『リバイブ』の方を好む意見もあります。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(BoardGameGeek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Recall |
| タイプ | |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 原作販売年 | 2025年 |
BGGのプレイ人数投票では、1~4人が推奨人数とされ、その中でも3人が「最適」として最も多く選ばれています。
| 人数 | 最適 | 推奨 | 非推奨 |
| 1人 | 10.0% | 50.0% | 40.0% |
| 2人 | 39.5% | 52.6% | 7.9% |
| 3人 | 56.8% | 40.5% | 2.7% |
| 4人 | 14.6% | 48.8% | 36.6% |
| 4人超 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
カードに合うスリーブ
『リコール』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 63.5×88.9mm |
| カードの枚数 | 30枚 |
| スリーブサイズ | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |

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