『プラネピタ』は、宇宙人を惑星の各エリアに配置することで得点の獲得を目指す、カーリングとエリアマジョリティの要素を組み合わせたアクションゲームです。
2022年に「SzpiLAB(シュピラボ)」がクラウドファンディングを行い、アークライト・ゲーム賞 優秀賞を受賞した作品のリメイク版にあたります。
この記事では本作の概要や評判、口コミなど幅広く紹介しますので、何か少しでも参考になりましたら幸いです。
プラネピタ 基本情報
タイトル | プラネピタ |
種別 | 基本セット |
メーカー | アークライト |
デザイナー | 藤縄英佑、堀和紀(SzpiLAB) |
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15~30分 |
対象年齢 | 4歳以上 |
発売日 | 未定 |
定価 | 未定(消費税10%込) |
ルールの概要・遊び方
『プラネピタ』は、宇宙人を惑星の各エリアに配置することで得点の獲得を目指す、カーリングとエリアマジョリティの要素を組み合わせたアクションゲームです。
手番では、シューターに乗せた宇宙人コマを1つずつ順番に指ではじいて、惑星ボード上に配置していきます。
惑星ボードには3点/4点/5点の3つのエリアがあり、1つのコマ=2パワーとして、エリア毎に最もパワーを持ったプレイヤーが得点できます。
他のコマに弾かれるなどしてエリア外に出ると得点はありませんが、弾いたコマを裏返すことで磁石の力が働き、弾かれにくくすることができます。
なお、そのコマを弾いた直後しか裏返すことはできず、裏返したコマのパワーは1になります。
そのため、パワーと安定感のどちらを取るのか選択が重要となります。
さらに、惑星ボード上にはゲーム開始時から黒色のおじゃまコマが存在します。
おじゃまコマと同じエリアに置かれたコマは裏返すことができず、ラウンド終了時に同じエリアにある表向きの宇宙人コマは除外しなければなりません。
おじゃまコマはエリア外に弾き出しても意味がないため、他プレイヤーを妨害するために上手く活用すことが重要です。
全員が4つの宇宙人コマを弾いたらラウンドが終了し、エリア毎にパワーを計算して得点するプレイヤーを決定します。
この時、複数人でパワーが引き分けた場合、そのエリアの得点は誰も獲得することが出来ず、次ラウンドへの繰り越しとなります。
4ラウンドを行い、最終的に最も多くの得点獲得したプレイヤーの勝利となります。
さらに、アークライト版ではゲームボードが大きくなったり、ジャンプショットが可能になるなど、様々な要素が追加されています。
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Planepita |
デザイナー | Eisuke Fujinawa, Kazunori Hori |
タイプ | – |
カテゴリ | アクション |
メカニクス | エリアマジョリティ |
推奨人数 | 2~4人 |
最適人数 | 3人 |
原作販売年 | 2022年 |
評判・口コミの紹介
『プラネピタ』に関する反応や口コミなどを紹介します。
総括・まとめ
『プラネピタ』の特徴や評判などをまとめると次の通りです。
販売状況/関連情報
2024年2月12日時点における販売/予約状況やエラッタの有無、関連サイトのリンクなどは次の通りです。
なお、アークライト版の拡張セットの発売予定はありません。
プラネピタ
販売状況 | 発売待ち(発売日未定) |
公式ページ | プラネピタ |
エラッタ | 報告なし(最新情報はこちら) |
BGG | Planepita |
BGA | 未登録 |
その他 | SzpiLAB公式X |
通販サイトのリンク
それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。
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