
『ネメシス リタリエーション』は、宇宙海兵隊員となって未知の施設に突入し、異星生命体の群れに対処しながら生き残りを目指す半協力型のSFホラーゲームです。
プレイヤーは部屋や通路を探索して施設を広げ、アイテムを探したり、データや卵など目的達成に関わるものを回収したりしていきます。戦闘では射撃やバースト射撃、手榴弾などを使い、通路や部屋に現れる敵に対応します。
公開されている任務カードに協力して取り組む場面はありますが、各プレイヤーには自分だけの目的もあります。探索を急ぐか、安全を固めるか、仲間と協力するか、自分の目的を優先するかで毎回展開が変わります。
この記事では、『ネメシス リタリエーション』のルール概要や特徴、BGGでの評価傾向、スリーブ情報などを整理して紹介します。
ネメシス リタリエーションの基本情報
『ネメシス リタリエーション』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ネメシス リタリエーション |
| メーカー | アークライト |
| プレイ人数 | 1~5人 |
| プレイ時間 | 60分×人数 |
| 対象年齢 | 14歳以上 |
| 発売日 | 2026年6月12日 |
| 定価 | 33,000円 |
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| ネメシス リタリエーション | ||
| 1~5人 | 60~300分 | 14歳以上 |
| 未知の施設を探索し、武器や装備で敵の群れに対処しながら、目的達成と生還を目指す半協力型SFホラーゲーム。 | ||
コンポーネント
『ネメシス リタリエーション』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
- ラウンド経過表 境界ボード:3枚
- 区画 境界ボード:3枚
- ルームタイル:23枚
- 通路タイル:40枚
- キャラクターボード:5枚
- キャラクタータイル:6枚
- スキャナー:1枚
- イントルーダー袋:1枚
- バックパック:5本
- ルーム早見表:1枚
- 目的カード早見表:1枚
- カラーリング:6個
- イントルーダー早見表:1枚
- 掃射ダイス:2個
- 火器攻撃ダイス:2個
- 騒音ダイス:2個
- キャラクター:6体
- 凶暴体:8体
- 完全体:36体
- ロボット:1体
- クイーン:1体
- 幼体:6体
- 火災マーカー:9個
- 故障マーカー:14個
- 騒音マーカー:30個
- 汎用マーカー:30個
- ラウンドマーカー:1個
- 卵トークン:5個
- 自動爆破トークン:1個
- 着陸船トークン:1個
- 警備トークン:20個
- データトークン:5個
- ハイバーナトリウムトークン:1個
- 生命維持装置トークン:3個
- 未発見のコールドスリープルームタイル:1枚
- 戦術用具トークン:80個
- 対空システムトークン:2個
- 窒息トークン:5個
- スタートプレイヤートークン:1個
- イントルーダートークン:40個
- 酸素ダイヤル:5個
- 留めピン:5セット
- 早見表カード:5枚
- キャラクター決定カード:6枚
- アクションカード:60枚
- 感染カード:27枚
- 任務カード:8枚
- 目的カード:22枚
- ソロ/協力専用任務カード:12枚
- 探索カード:12枚
- イベントカード:20枚
- イントルーダーの攻撃カード:20枚
- アイテムカード:90枚
- キャラクターアイテムカード:7枚
- 追加装備カード:24枚
- 重傷カード:27枚
- ロボットカード:6枚
- クイーンの体力カード:12枚
ネメシス リタリエーションのルール概要と特徴
プレイヤーは宇宙海兵隊員として、異星生命体に制圧された施設へ任務のため投入されます。外部スキャンや詳しい設計図はなく、内部状況が分からないまま着陸ゾーンから施設へ進入します。
施設はA・B・Cの3つの区画で構成されますが、部屋や通路は最初からすべて見えているわけではありません。未探索の通路へ進むたびに新しい部屋や通路が配置され、毎回異なる施設を探索していきます。
探索を進めるほど行ける場所は増えますが、同時に騒音、火災、故障、敵の接近や出現といった危険も増えていきます。

手番では主に2アクションを行います。移動、部屋の使用、射撃、バースト射撃、近接攻撃、アイテム使用、ロボット起動、取引、戦術用具の使用などから選びます。
部屋にはアイテム種別を示すアイコンがあり、対応するアクションを使うことでアイテムを探せます。特定の部屋ではデータトークンを得たり、巣で卵トークンを回収したりするなど、目的達成に関わるものを集める場面もあります。
本作では、酸素、弾薬、手榴弾、救急用品といった戦術用具をどう使うかが生存に直結します。酸素は生命維持システムが停止した区画にいると手番終了時に減っていき、尽きると死亡する危険があります。
必要な部屋にたどり着くには探索を進める必要がありますが、奥へ進むほど戻りにくくなり、酸素にも気を配る必要が出てきます。

戦闘では、同じ部屋にいる敵へ射撃や近接攻撃を行うだけでなく、隣接する通路にいる敵へバースト射撃でまとめて攻撃できます。
従来作のように敵から逃げ回るだけでなく、武器や装備を使って脅威に対処する場面が多くなります。ただし、敵の数やイベント、酸素不足によって状況はすぐに厳しくなります。

勝利点を集める形式ではなく、各プレイヤーが目的を達成し、生き延びられるかで勝敗が決まります。
本作は半協力型のゲームで、公開されている任務カードに協力して取り組む場面はありますが、各プレイヤーには自分だけの目的もあります。
個人の目的は公開されないため、仲間の行動が本当に任務のためなのか、自分の目的のためなのかを見極める必要があります。時には、あるプレイヤーの目的達成に近づく行動が、別のプレイヤーにとって不利に働くこともあります。
探索を急ぐと目的達成に近づきますが、騒音、火災、故障、感染カード、重傷などのリスクも増えます。部屋を確保したり、通路を補強したりすれば一時的に被害を抑えやすくなりますが、その分だけ探索や脱出準備に使える手番は減ります。

生還手段には、着陸船や脱出シャトルによる脱出、ハイバーナトリウムでの冬眠があります。ゲームは14ラウンド終了時、または全キャラクターが死亡・脱出・冬眠した時点で終了します。
脱出や冬眠ができても、ゲーム中に得た感染カードによって最後の感染・孵化判定で死亡する可能性があります。
脱出後も最後まで安全とは限らず、選んだ目的を達成して最後まで生き残ったキャラクターが勝利します。複数人が勝利することもあれば、全員が敗北する場合もあります。

プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGのコメントでは、戦闘寄りになったことで、敵に対してできることが増えた点が評価されています。射撃やバースト射撃、戦術用具によって、従来作よりも敵へ対処しやすいという声が見られます。
探索でマップが広がる構造や、プレイごとに映画的な展開になりやすい点も評価されています。半協力ならではの駆け引きや、ミニチュアやアートなどコンポーネントの品質に満足する声もあります。
気になる点としては、細かい処理が多くルール確認に手間がかかることや、準備や片付けの負担が挙げられています。その他にも、運要素の強さや早期脱落、ソロや少人数プレイの難しさは好みが分かれる部分のようです。
✅ 肯定的な評価
| 戦闘の手応えが増した | 従来作より装備が充実し、敵に対して撃退や防衛の選択を取りやすくなったという評価が多いです。 戦闘寄りのプレイ感が本作の違いとして挙げられています。 |
| 映画的な展開になりやすい | 探索、敵の出現、裏切り、脱出判断によって、1プレイごとに異なる展開になる点が評価されています。 予想外の状況が起こりやすく、印象に残る場面が生まれやすいという声があります。 |
| 探索でマップが変化する | 部屋と通路が探索で広がるため、毎回異なる施設構造になる点や、リプレイ性の高さが評価されています。 |
| プレイヤーの選択肢が多い | 酸素や弾薬、戦術用具をどう使うかで状況への対応が変わる点が評価されています。 探索、戦闘、脱出準備のどこに手番を使うかも悩みどころになります。 |
| ミニチュアの量と見た目が目を引く | ミニチュアの造形やアート、カードなどコンポーネントの品質を評価する声があります。 大型作品らしい物量や、盤面に並べたときの満足感に触れるコメントも見られます。 |
| 従来作と遊び分けしやすい | 従来のネメシスらしい緊張感を残しつつ、戦闘の比重が高いアクション寄りの作品として評価されています。 サバイバルホラー寄りの従来作とは、プレイ感の違いで遊び分けしやすいという意見があります。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| ルール確認に手間がかかる | ルールブックの構成や索引不足、細かい例外処理の多さを指摘する声があります。 初回プレイではルールを把握している説明役がいる方が進めやすくなります。 |
| 準備と片付けに手間がかかる | コンポーネント量が多く、セットアップや収納に手間がかかるという指摘があります。 遊ぶ時間やテーブルスペースの確保も必要になります。 |
| 戦闘寄りのプレイ感は好みが分かれる | 従来作よりもサバイバルホラー感は薄れ、戦闘や敵の群れへの対処が強くなった点は好みが分かれています。 従来作の逃げる緊張感を重視する人は確認しておきたい部分です。 |
| 展開が運に左右されやすい | イベント、騒音、敵の出現、タイル、カード、ダイスなど、運に左右される場面が多いという声があります。 計画通りに進めるのは難しく、状況に合わせて立て直す場面が多くなります。 |
| 早めに脱落すると待ち時間が長い | 死亡したプレイヤーはゲームから外れるため、早い段階で離脱すると待ち時間が長くなる場合があります。 初回プレイや不慣れなプレイでは注意点として挙げられています。 |
| ソロや少人数は評価が分かれる | ソロや2人でも遊べますが、難易度が高いという意見があります。 一方で、ソロプレイを評価する声もあり、少人数でのプレイ感は評価が分かれるポイントのようです。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Nemesis: Retaliation |
| タイプ | |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 1~5人 |
| 最適人数 | 4~5人 |
| 原作販売年 | 2025年 |
カードに合うスリーブ
『ネメシス リタリエーション』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
ポーカーサイズ
| カードサイズ | 63×88mm |
| カードの枚数 | 192枚 |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |
ミニユーロサイズ
| カードサイズ | 44×67mm |
| カードの枚数 | 166枚 |
ミニユーロサイズ用のスリーブをみる
ミニユーロサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース ミニユーロサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 47×71mm/0.1mm | 100枚 |
②ホビーベース ミニユーロサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 46×70mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 46×69mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ ミニユーロサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 46×69mm/0.05mm | 100枚 |

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