『ムーンリバー』は、2017年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞したタイル配置ゲーム「キングドミノ」の派生作品です。
プレイヤーは6種類の地形が描かれた「区画タイル」を順番に選び、自由に組み合わせた2枚のタイルを個人ボードに配置することで自分の牧場を拡大していきます。
タイルを配置するとき、2枚のタイルのうち少なくとも一方は隣接するタイルと同じ種類の区画である必要があるため、獲得するタイルの選択と組み合わせが重要となります。
また、配置したタイルによっては得点源となる牛駒や、ゲーム終了時に追加点などをもたらすパートナートークンを区画タイル上に配置することができます。
パートナーは追加点をもたらすだけでなく、自分と他プレイヤーの区画タイルを入れ替えたり、牛駒を盗むなど他プレイヤーを妨害することもできます。
ゲーム終了時、区画ごとの広さや牛駒の数などから得点を計算し、最終的に最も効率的に牧場を拡大したプレイヤーの勝利となります。
また、本作ではバリアントルールも複数の収録されているため、様々な遊び方を楽しむことができます。
この記事では本作の評判やレビュー評価などを中心に紹介します。
ムーンリバーの基本情報
本作の基本情報/商品概要は次の通りです。
タイトル | ムーン・リバー |
種別 | 基本セット |
出版社 | テンデイズゲームズ |
プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間 | 45分 |
対象年齢 | 8歳以上 |
発売日 | 2024年10月26日 |
定価 | 4,950円(消費税10%込) |
コンポーネント
『ムーンリバー』のコンポーネント/内容物は次の通りです。
・保留地ボード:4枚
・農場主駒:8個
・区画:96枚
・サルーンボード:1枚
・パートナートークン:20枚
・畜牛駒:32個
・地形ボーナスタイル:2枚
・得点記録用紙:1冊
ムーンリバーの紹介動画
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
タイトル | Moon River |
デザイナー | Bruno Cathala, Yohan Servais |
メカニズム | ドラフト タイル・カード配置 |
推奨人数 | 2~4人 |
最適人数 | 2~3人 |
原作販売年 | 2023年 |
評判・口コミの紹介
『ムーンリバー』に関する反応や口コミなどを紹介します。
通販サイトのリンク
それぞれの通販サイトにおける検索結果のリンク集は次の通りです。
通販サイト | 備考 |
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Amazon | - |
Engames | - |
JELLY JELLY STORE | - |
Yahooショッピング | - |
あみあみ | - |
ケンビル | - |
ジョーシン | - |
すごろくや | - |
駿河屋 | - |
テンデイズゲームズ | 公式サイト |
バトンストア | - |
ビッグカメラ | - |
ヨドバシカメラ | - |
楽天市場 | - |
カードに合うスリーブ
『ムーンリバー』にはカード型のコンポーネントは含まれていないため、スリーブは必要ありません。
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