
『ヒート:レジェンド』は、『ヒート』にレジェンド用カードやパワーアップカードを加え、レジェンドと呼ばれる自動で動くレーサーを強化する拡張セットです。
基本セットのレース進行はそのままに、追加カードを使ってレジェンドの難易度や能力を調整します。
ソロや少人数でも手ごわいレジェンドを相手にレースでき、チャンピオンシップでは順位の高いレジェンドがライバルとして登場します。
この記事では、『ヒート:レジェンド』の追加要素やルール概要、基本情報、プレイヤーの感想、BGGにおける評価、スリーブ情報などを整理して紹介します。
ヒート:レジェンドの基本情報
『ヒート:レジェンド』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ヒート:レジェンド |
| メーカー | ホビージャパン |
| 版元 | Days of Wonder |
| デザイナー | Asger Aleksandrov Granerud Daniel Skjold Pedersen |
| プレイ人数 | 1〜5人 |
| プレイ時間 | 約60分 |
| 対象年齢 | 10歳以上 |
| 発売日 | 2026年6月 |
| 定価 | 3,300円(税込) |

コンポーネントの一覧をみる
- レジェンドカード:36枚
- レジェンドパワーアップカード:36枚
- ライバルカード:12枚
- スポンサーシップカード:21枚
- ルールブック:1部
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| ヒート:レジェンド | ||
| 1~5人 | 60分 | 10歳以上 |
| 基本セットにレジェンド用カードやライバルモジュールを加え、自動操縦ドライバーの難易度と動きを変える拡張セット。 | ||
購入前に確認したいポイント
『ヒート:レジェンド』がどんな拡張なのか、ソロプレイや導入タイミングなど、購入前に気になりやすい点をQ&A形式で整理します。
ヒート:レジェンドの追加要素とルール概要
『ヒート:レジェンド』は、『ヒート』のレジェンドをより手ごわい相手にし、ソロ・少人数・チャンピオンシップでのレースに変化を加える拡張です。
基本セットのレース進行はそのままに、レジェンドの難易度や追加能力を選んで遊びます。
- 新レジェンドデッキ:基本セットのレジェンドデッキを置き換え、難易度をレベル1〜6から選べるようになります。
- スターモジュール:パワーアップカードを公開し、星のあるレジェンドにスター能力を与えます。
- ライバルモジュール:2台のレジェンドが毎ラウンド追加能力を使い、レースやチャンピオンシップで上位争いに絡みやすくなります。
- アドレナリン:後方のレジェンドが通常の移動後に追加で進み、先頭との差を詰めてきます。
- スポンサーシップカード:チャンピオンシップモード用のカードが追加されます。
難易度を選べる新レジェンドデッキ
この拡張では、基本セットのレジェンドデッキを差し替えて使います。レジェンドデッキは緑、黄、赤の3種類があり、使うデッキによって難易度が変わります。
レベル1では星の効果を無視し、基本セットに近い感覚でレジェンドを走らせます。レベル2以降では緑・黄・赤のデッキを単独または組み合わせて使い、レベルが大きいほど手ごわい相手になります。
最大12台のレースカーに対応しているため、より多くの色をレジェンドとして使えるようになります。基本セットのレジェンドを使い慣れたあとも、相手の強さを調整して遊べるのが特徴です。

スターモジュールとパワーアップカード
レベル2以降では、スターモジュールを使います。各ラウンドでレジェンドカードとあわせてパワーアップカードを公開し、レジェンドカードに星がある車は、そのラウンドのスター能力を得ます。
スター能力には、フルスロットル、ドラフト、スリップストリーム、制限速度の修正、妨害、機敏などがあります。そのスター能力が使えない場合は、代わりに「+1スペース」のサブ能力を適用します。
複数の能力を得たレジェンドは、可能なかぎり前に進める順番で処理します。スリップストリームは最後に解決するため、基本セットのレジェンドより処理が増えます。
ライバルモジュールとチャンピオンシップ
ライバルモジュールを採用すると、2台のレジェンドがライバルになり、毎ラウンド追加能力を使います。ライバルはスターモジュールを使うため、星を無視する難易度1では採用できません。
単体レースでは、スターティンググリッドで前から2台のレジェンドがライバルになります。チャンピオンシップでは、第2レース以降、順位の高い2台のレジェンドがそのレースのライバルになります。
チャンピオンシップでは、レースが進むごとに難易度を上げる遊び方もできます。
アドレナリンと基本セットから変わらない部分
レジェンドが最後尾、またはレースカーが5台以上のときの最後尾2台にいる場合、アドレナリンの恩恵を受けます。通常の移動後に追加で1スペース進むため、後方のレジェンドも追い上げてきます。
終了条件や勝利条件は基本セットに準じます。本作は新しいコースやレースカーを加える拡張ではなく、レジェンドの動きと強さを変える拡張となっています。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGコメントでは、基本セットのレジェンドをより手ごわく、変化のある相手にできる点が好評です。特にソロや少人数で遊ぶ人から、少人数で空きやすいグリッドに強い自動操縦ドライバーを加えられる点を評価する声があります。
難易度調整や全色対応、チャンピオンシップでのライバル要素を評価する声もあります。
一方で、追加能力によって処理の手間が増える点や、ルール説明にもう少し例がほしいという指摘があります。また、カード中心の小型拡張であることや販売形式に不満を示す声も一部あります。
✅ 肯定的な評価
| ソロ・少人数でのレース | ソロや少人数で、レジェンドがより手ごわい相手になる点が好評です。少人数で空きやすいグリッドに自動操縦ドライバーを加え、最後まで競り合えて楽しいという声があります。 |
| 難易度の調整 | レベルを選んでレジェンドの強さを変えられる点が評価されています。遊ぶ人の慣れに合わせて、相手の手ごわさを調整できる点が好評です。 |
| 全色対応のレジェンド | より多くのレースカー色をレジェンドとして使える点を評価する声があります。基本セットのレジェンドより使いやすいという声もあります。 |
| ライバルとチャンピオンシップ | チャンピオンシップで順位の高いレジェンド2台がライバルになる仕組みが好評です。ライバルは毎ラウンド追加能力を使うため、レースの相手としてさらに手ごわくなるという声があります。 |
| レース展開の変化 | スター能力やライバル能力により、レジェンドが毎回同じ動きになりにくい点が面白いという声があります。基本セットのレジェンドより動きが読みにくくなる点が評価されています。 |
❌ 注意点・合いにくい点
| レジェンド処理の手間 | 追加能力やライバル能力を確認するため、基本セットのレジェンドより処理が増えるという指摘があります。 |
| ルール説明の分かりにくさ | 能力の解決や用語について、例がもう少しほしいという指摘があります。初回はルールブックを確認しながら遊ぶことになりそうです。 |
| スター能力の種類 | スター能力の種類やライバル面の使い方に、もう少し幅がほしかったという声があります。追加能力の幅を重視する場合は、この点が気になるかもしれません。 |
| 内容量と販売形式 | カード中心の小型拡張であることや、既存拡張に入れてほしかったという不満の声があります。新コースや新レースカーを期待している人には合わないかもしれません。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(BoardGameGeek)におけるランキング・評価などは次のとおりです。
投票数はまだ多くありませんが、BGGの人数投票では1人が「最適」とされており、2〜5人も推奨されています。
| 人数 | 最適 | 推奨 | 非推奨 |
| 1人 | 100.0% | 0.0% | 0.0% |
| 2人 | 33.3% | 66.7% | 0.0% |
| 3人 | 33.3% | 66.7% | 0.0% |
| 4人 | 33.3% | 66.7% | 0.0% |
| 5人 | 33.3% | 66.7% | 0.0% |
| 5人超 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
カードに合うスリーブ
『ヒート:レジェンド』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 56×87mm |
| カードの枚数 | 105枚 |
| スリーブサイズ | ボードゲームサイズ |
ボードゲームサイズ用のスリーブをみる
ボードゲームサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 58.5×90mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 58×89mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 58×89mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 58×89mm/0.05mm | 100枚 |

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