
『ファースト・ジャイアント:古生物博物館』は、古生物学者となって化石カードを集め、博物館に展示していくボードゲームです。
発掘現場からカードを獲得し、研究エリアでカード効果を使いながら、琥珀を支払って化石を展示していきます。
展示した化石は得点につながりますが、カード効果は失われます。能力を使い続けるか、早めに得点化するかが判断ポイントになります。
この記事では、『ファースト・ジャイアント:古生物博物館』の基本情報やゲームの流れ、特徴、レビュー評価を整理して紹介します。
ファースト・ジャイアント:古生物博物館の基本情報
『ファースト・ジャイアント:古生物博物館』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ファースト・ジャイアント:古生物博物館 |
| メーカー | ホビージャパン |
| プレイ人数 | 2~5人 |
| プレイ時間 | 約30分 |
| 対象年齢 | 10歳以上 |
| 発売日 | 2026年5月 |
| 定価 | 5,500円(税込) |
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| ファースト・ジャイアント:古生物博物館 | ||
| 2~5人 | 30分 | 10歳以上 |
| 化石カードを集め、効果を使うか展示して得点化するかを選ぶ、ファミリー向けセットコレクションゲーム。 | ||
コンポーネント
『ファースト・ジャイアント:古生物博物館』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
- 発掘現場ボード:4枚
- カード:65枚
- 博物館ボード:5枚
- 木製マーカー:20個(各プレイヤー4個)
- 琥珀トークン:80個
- ニューストークン:8枚
- セットトークン:33枚
- 得点トークン:84枚
- スタートプレイヤートークン:1枚
ファースト・ジャイアント:古生物博物館のルール概要
ゲームの流れ
ゲームでは、中央に4つの発掘現場があり、それぞれに2枚の化石カードが並びます。各プレイヤーは自分のマーカーを使って発掘現場を選び、カードを集めていきます。
手番では、「マーカーを1個置く」または「マーカーを回収する」のどちらかを行います。手元や発掘現場にあるマーカーの状況によって、選べる行動が決まる場合があります。
マーカーを置く場合は、自分のマーカーが置かれていない発掘現場を選びます。その発掘現場にある2枚のカードから1枚を研究エリアに置き、カードの効果を適用します。
研究エリアに置かれたカードを展示するには琥珀が必要で、展示したカードは効果を失うため、どのタイミングで得点化するかが判断ポイントになります。

アクションの詳細は以下のとおりです。
- 1. 発掘現場から化石を集める
化石カードを獲得する場合は、自分のマーカーを発掘現場に1個置きます。そこにある2枚のカードのうち1枚を研究エリアに置き、空いた場所には山札から新しいカードが補充されます。
自分のマーカーがすでにある発掘現場には、マーカーを回収するまで再び置けません。欲しいカードをどの順番で取るか、ほかのプレイヤーに先に取られる前に確保するかが判断ポイントになります。
- 2. 研究エリアでカード効果を使う
獲得した化石カードは研究エリアに置いて効果を適用します。カードには獲得時に使う効果や、条件を満たすたびに発動する継続効果があります。
継続効果をもつカードは展示するとその効果も失われるため、研究エリアに残して効果を活かすか、展示して得点化するかの選択が重要になります。

画像引用元:ANALOG GAME INDEX - 3. マーカー回収で琥珀と展示を進める
マーカー回収では、発掘現場にある自分のマーカーをすべて手元に戻します。回収したマーカー1個ごとに、琥珀を1個得るか、化石を1枚展示するかを選びます。
化石の展示には琥珀が必要となるため、どのタイミングで琥珀を集め、どの化石を展示するかが判断ポイントになります。
- 4. 化石を展示してセットを作る
化石を展示するには、化石のサイズと同じ数の琥珀を支払います。展示した化石は新しいセットとして置くか、すでにあるセットに追加します。
セットは「同じファミリーでサイズ違い」または「同じサイズでファミリー違い」で作ります。カードを追加してセットを広げると、セットトークンを得られます。
セットの種類は2枚目のカードで決まり、あとから変更できません。どのカードをどのセットに入れるかが得点計画に関わります。

画像引用元:ANALOG GAME INDEX - 5. ニューストークンをめぐる競争
特定の種類のセットを最初に成立させたプレイヤーは対応するニューストークンを得られます。ニューストークンはゲーム終了時に得点になります。
ほかのプレイヤーが同じ種類のセットをより多い枚数で作ると、ニューストークンを奪われることがあります。ただし、その種類のセットを最初に完成させれば、対応するニューストークンは奪われなくなります。
早くニューストークンを取るだけでなく、セットを完成させて守り切れるかがポイントになります。
ゲームの終了と勝利条件
最後のセットトークンが取られるか、発掘現場にカードを補充したあと山札が空になるとゲームは終了に向かいます。その後、全員の手番数が同じになるまで続けてゲームが終了します。
ゲーム終了時はニューストークン、セットトークン、ゲーム中に得た得点を合計します。未完成セットのセットトークンは2点、完成セットのセットトークンは3点です。
最も得点の高いプレイヤーが勝利します。同点の場合は、該当プレイヤー全員が勝利を分かち合います。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGに投稿されているコメント数はまだ多くありませんが、一部のコメントでは、セットコレクション、カードドラフト、軽いエンジン構築がまとまった遊びやすいゲームという意見が見られます。
流れが早く、繰り返し遊びやすい点も評価されています。発掘現場の選択やマーカー配置の制限、ニューストークンの奪い合いにより、軽めの駆け引きがあるという声もあります。
一方で、カード能力はシンプルで、重めの戦略性を期待するプレイヤーには物足りないという指摘もあります。古生物の種類とカード能力の結びつきが薄いという意見も見られます。
現時点では、軽量級寄りで短時間で遊びやすいファミリー向けのセットコレクションゲームとして受け止められています。
✅ 肯定的な評価
| 遊びやすいセットコレクション | セットコレクション、カードドラフト、軽いエンジン構築がまとまっており、遊びやすいという意見が見られます。 |
| 流れの早いプレイ感 | ルールは軽めで、ゲームの流れが早く、繰り返し遊びやすい点が評価されています。 |
| 軽めの駆け引き | 発掘現場の選択、マーカー配置の制限、ニューストークンの奪い合いにより、軽めながら一定の駆け引きがあるという声があります。 |
| ファミリー向けの遊びやすさ | 恐竜や古生物が好きな子どもを含む、ファミリー向けゲームとして合いそうという意見があります。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| カード能力のシンプルさ | カード能力はシンプルで、重めの戦略性を期待するプレイヤーには物足りないという指摘があります。 |
| テーマと能力の結びつき | 古生物の種類とカード能力の関係性は薄いという意見が見られます。 |
| カード運の影響 | 強い継続効果を取れるかによって展開が変わり、カード運の影響がある程度あるという見方があります。 |
| ソロプレイ非対応 | ソロプレイには対応していません。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | First Giants |
| タイプ | - |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 3~5人 |
| 最適人数 | 3~4人 |
| 原作販売年 | 2026年 |
カードに合うスリーブ
『ファースト・ジャイアント:古生物博物館』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 64.5×100mm |
| カードの枚数 | 65枚 |
| スリーブサイズ | セブンワンダーサイズ |
セブンワンダーサイズ用のスリーブをみる
セブンワンダーサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース ワンダーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 67×102mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース ワンダーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 67×103mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ 65×100mmカードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 67×102mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ 65×100mmカードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 67×102mm/0.05mm | 100枚 |



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