
『エコーズ・オブ・タイム』は、手札のカードを自分の場に並べ、組み合わせ(シナジー)を作りながら得点を伸ばしていく、タブロービルド系のカードゲームです。
本作の特徴は、カードを出してもすぐには場に並ばない点にあります。
カードは出してもすぐには場に並ばず、ラウンドの進行にあわせて自分の場に加わります。強力なカードほど待ち時間が長くなることもあり、そのタイミングをどう読むかが悩ましいポイントです。
また、アクションによってカードを前に進めることもできるため、タイミングを組み立ててコンボを狙う楽しさがあります。
この記事では、『エコーズ・オブ・タイム』の基本情報、ルールの流れ、 プレイ感の特徴を中心に整理して紹介します。
エコーズ・オブ・タイムの基本情報
『エコーズ・オブ・タイム』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | エコーズ・オブ・タイム |
| メーカー | テンデイズゲームズ |
| プレイ人数 | 2~4人 |
| プレイ時間 | 30~60分 |
| 対象年齢 | 12歳以上 |
| 発売日 | 2026年1月24日 |
| 定価 | 7,920円(税込) |
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| エコーズ・オブ・タイム | ||
| 2~4人 | 30~60分 | 12歳以上 |
| カードが時間差で場に出る仕組みが特徴のタブロービルド系カードゲーム。タイミングを読み合う独特のパズル感が楽しめます。 | ||
コンポーネント
『エコーズ・オブ・タイム』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・時間ボード:4枚
・時間タイル:24枚
・フェローシップカード:105枚
・源泉カード:6枚
・起動トークン:16個
・アクションキューブ:8個(プレイヤーごとに2個)
・先手トークン:1個
・勝利点トークン:40枚(1点×32、5点×8)
・ルールブック:1冊
エコーズ・オブ・タイムのルール概要
『エコーズ・オブ・タイム』では、ゲーム中に獲得した勝利点(VP)と、ゲーム終了時にカードや「源泉」から得られる得点を合計し、最も合計点が高いプレイヤーが勝利します。
ゲームはラウンド制で進行し、各ラウンドは「時間フェイズ → アクションフェイズ → ラウンド終了フェイズ」の順で処理されます。
このうち重要なのが時間フェイズです。ラウンドが進むにつれて時間タイルがスライドし、ボードの外へ押し出されます。
その際、外に出たタイルの上に置かれていたフェローシップカードが自分の場に出ます。

次のアクションフェイズでは、アクションキューブを1つ配置し、メインアクションを1つ実行します。
各プレイヤーが1ラウンド中に実行できるメインアクションは合計2回です。
選べるメインアクションは、次の4種類があります。
- カードを2枚引く
- カードを1枚プレイする(コストを支払い、指定された時間位置に置く)
- 時間ボード上のカードを進める(場に出るまでの時間を短縮する)
- 源泉カードを1枚「征服」または「要塞化」する
カードをプレイする際には、カードに記載されたコストを支払います。コストには、手札から捨てるカードの枚数に加えて、どの時間位置に置くかによる「待ち時間」も含まれます。
単に強力なカードを選ぶだけでなく、「いつ場に出るのか」まで含めて考えることが、本作ならではの特徴です。

「源泉」は共通の得点源となるカードで、条件を満たすことでプレイヤー間の奪い合いが発生します。源泉を征服すると、カードに記された即時効果を処理し、その後も支配している間に使用できる効果を得られます。
ただし、征服に使用したフェローシップカードは源泉の下に置かれ、その間は効果を発揮できなくなります。得点を優先するか、場に並べたカードによる動きを維持するかの判断が悩ましいポイントです。

ゲームは、以下のいずれかを満たしたラウンドの終了時に終了します。最終的に、全員の合計得点を比較して勝敗を決定します。
- 勝利点トークンの中央供給が尽きたとき
- いずれかのプレイヤーのフェローシップが12枚になったとき
- 場にあるすべての源泉が要塞化されたとき

プレイヤーの感想・評価まとめ
ここでは本作に対するユーザーの声や実際にプレイした人の評価を紹介します。
X(旧Twitter)の反応
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGなどに寄せられている実際のレビューをもとに、肯定的なコメントや否定的なコメントを要約して紹介します。
✅ 肯定的な評価
| 時間差の“仕込み”がパズルっぽくて楽しい | カードを出して終わりではなく、「いつ場に出るか」「どの順番で場に出したいか」を考えるのが面白い、という声が見られました。 先を見越して準備する感覚が、パズルのようで楽しいと評価されています。 |
| コンボが決まると気持ちいい | カード効果のコンボを作れたときの達成感が強い、というコメントがあります。 特に、タイミングが合った瞬間に一気に展開が動く感覚が好きな人には、刺さりやすいポイントです。 |
| テンポが比較的速い | 1ラウンドに行うメインアクションが2回と明確なため、手番自体が短くテンポよく進む、という意見が見られました。 ただし、引いたカードの確認や手札整理によって、考える時間が増える場合もあるようです。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| 引き運の影響を強く感じることがある | 「コンボに必要なカードが手札に来るかどうかで展開が変わる」「運の振れ幅を感じる」といった声があり、カード運の部分は好みが分かれそうです。 |
| 源泉の奪い合いが“重い”と感じる人も | 源泉をめぐる奪取や妨害を面白いと感じる人がいる一方で、干渉要素が強く好みに合わない、という意見も見られました。 遊ぶメンバーの好みによって評価が割れやすいポイントです。 |
| ゲームの終わりが読みにくいと感じる場合がある | 終了が近いことは分かるものの、「あと何ラウンドで終わるのか」が把握しづらい、また早めに終わって「もっと回したかった」と感じた、という趣旨のコメントがありました。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
カードに合うスリーブ
『エコーズ・オブ・タイム』のカードサイズと枚数、それに合うスリーブは次の通りです。
ユーロサイズ
| カードサイズ | 59×92mm |
| カードの枚数 | 105枚 |
ユーロサイズ用のスリーブをみる
ユーロサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース ユーロサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 61×94mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース ユーロサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 61×94mm/0.05mm | 100枚 |
③ホビーベース ユーロサイズ・ソフト(両表面エンボスマット)
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト(エンボス加工) | 60.5×92.5mm/0.05mm | 101枚 |
④Engames ユーロサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 61×93mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames ユーロサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 61×93mm/0.05mm | 100枚 |
ラージユーロサイズ
| カードサイズ | 80×120mm |
| カードの枚数 | 6枚 |
ラージユーロサイズ用のスリーブをみる
ラージユーロサイズ用のスリーブを3種類紹介します。
①ホビーベース ラージユーロサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 82×124mm/0.1mm | 50枚 |
②Engamesスリーブ 80×120mmカードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 82×122mm/0.1mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ 80×120mmカードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 82×122mm/0.05mm | 100枚 |

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