
『アース拡張 豊饒の地』は、『アース』の基本セットに追加して使う拡張セットです。
基本のゲーム性はそのままに、手番の流れの拡張や、種と発芽によるカード探索、新芽キューブの一時保管といった要素が加わり、戦略の幅が広がります。
この記事では、『アース拡張 豊饒の地』の基本情報や追加要素の内容、レビュー評価などを整理して紹介します。
本作は拡張セットのため、単体では遊べません。遊ぶには『アース』基本セットが必要です。
アース拡張 豊饒の地の基本情報
『アース拡張 豊饒の地』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | アース拡張 豊饒の地 |
| メーカー | リゴレ |
| プレイ人数 | 1~6人 |
| プレイ時間 | 45~90分 |
| 対象年齢 | 14歳以上 |
| 発売日 | 先行販売:2026年5月23日(土)ゲームマーケット 一般販売:6月前半 |
| 定価 | 未定 |
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| アース拡張 豊饒の地 | ||
| 1~6人 | 45~90分 | 14歳以上 |
| 種と発芽によるカード探索や新芽保管、手番拡張により、戦略の幅とプレイヤー間の関わりが広がる拡張セット。 | ||
コンポーネント
『アース拡張 豊饒の地』のコンポーネント/内容物は次のとおりです。

内容物の一覧をみる
- 11VPトークン:1個
- Abundance board:6枚
- 種トークン:32個
- ルールブック:1冊
- スコアパッド:1冊
- 6人目用プレイヤーボード:1枚
- チームボード:1枚
- 島カード:2枚
- 気候カード:2枚
- 動物相カード:3枚
- 生態系カード:3枚
- 6人目用リーフトークン:5枚
- 発芽プレイヤーエイド:6枚
- 成長ピース(樹冠):16個
- 成長ピース(幹):20個
- 土壌トークン:46個
- 新芽キューブ:50個
- アースカード:70枚
アース拡張 豊饒の地の追加要素
『アース拡張 豊饒の地』は、『アース』基本セットに追加して使用する拡張で、勝利点を競いながら4×4の16枚タブローを完成させる基本目的は変わりません。
誰かが16枚目のカードを植えたラウンド終了時にゲームが終了し、最初にタブローを完成させたプレイヤーは11VPの達成ボーナスを得ます(基本セットの7VPから変更)。
本拡張では、資源の使い方や手番の流れが拡張され、より計画的かつインタラクションのあるプレイが可能になります。
また、島カードや気候カード、動物相カード、生態系カードにも新カードが追加されるため、選択肢や戦略の幅が広がります。

新芽キューブを一時保管できる
新たに追加されるAbundance boardは、植物カードの空き新芽スペースが足りないときに、新芽キューブを一時的に置いておくための場所です。
能力で得る新芽キューブのうち、配置先に制限がないものに限り、場の新芽スペースが埋まっていれば余った分をここに保管できます。

一方で、特定の条件によって配置する新芽キューブは、その条件を満たしていない、または対応するスペースが埋まっている場合はAbundance boardには置けません。
また、他プレイヤーの能力やイベントによって得た新芽キューブは、場に空きがあるかに関係なく、ただちにAbundance boardへ置かれます。
保管した新芽キューブは、全員の能力処理が終わったあとにのみ植物カード上へ移動でき、それまでは変換・能力・イベントには使用できず、ゲーム終了時に残っていても得点にはなりません。
手番の流れが拡張される
この拡張では、手番に「新芽の移動」と「ターン間イベント」が追加され、手番の流れが以下の5段階に拡張されます。
- 主効果/副効果の解決
- 能力の発動
- 新芽キューブの移動
- ターン間イベントの解決
- 手番トークンの受け渡し
新芽の移動では、全員の能力処理が終わったあとに、Abundance boardに保管していた新芽キューブを、空いている植物カードの新芽スペースへ任意で移動させることができます。
また、ターン終了直前には「Play between turns」と書かれたイベントカード(ターン間イベント)を使用することができます。
このイベントは、使用したプレイヤーは必ず効果を解決し、他のプレイヤーもコストを支払うことで同様の効果を得られます。複数人が使用する場合は、アクティブプレイヤーから時計回りで処理されます。
これにより、他プレイヤーの手番にも影響を与える要素が加わっています。
種と発芽が追加される
種はこの拡張で加わる新しい資源で、各プレイヤーは開始時に難易度に応じて2個または1個を受け取り、その後は能力のほか、葉トークン1個や新芽キューブ4個を変換して増やせます。
種はいつでも使用でき、土壌トークン2、成長2、新芽キューブ3、山札からの堆肥3、手札からの堆肥4へ変換できます。

さらに種1個を返して「発芽」を行うと、カードの特徴を1つ宣言し、その特徴に合うカードを探すことができます。
発芽では、まず山札を上から1枚ずつ確認し、最初に見つかったカードを手札に加え、それまでに確認したカードはすべて捨て札に置きます。
(イベントカードを得たい場合は、あらかじめ「イベント」と宣言する必要があります。)
山札で見つからなかった場合は、続けて捨て札も同様に確認します。それでも一致するカードが見つからなければ発芽は不成立となり、種トークンは手元に戻ります。
6人プレイ・チーム戦・ソロにも対応
この拡張を導入することで、最大で6人プレイに対応します。
また、2対2、2対2対2、3対3といったチーム戦にも対応しており、チーム戦では獲得した資源を一時的にチームボードへ置き、味方が同じターン中に受け取ることができます。
また、基本セットでもソロプレイには対応していますが、本拡張では専用のAbundance board面を使用し、「ほかのプレイヤー」に関する処理がガイアに関わる形へと調整されるなど、ソロルールにも拡張要素が加えられています。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGの感想では、種と発芽によるカード探索や新芽キューブの保管など、戦略の自由度が広がる点が評価されています。
一方で、相互作用や処理の増加によりテンポが落ちやすいことや、ルールの細かさを気にする声も見られました。
全体としては、『アース』が好きな人には好相性ですが、基本セットの軽快さを重視するかで評価が分かれる拡張といえそうです。
✅ 肯定的な評価
| 欲しい特徴のカードへ寄せやすい | 種と発芽によって、必要な特徴を持つカードを探しやすくなり、引き運のぶれを抑えやすいという声があります。 |
| 新芽キューブを無駄にしにくい | 新芽キューブをAbundance boardに一時保管できるため、置き場が足りない場面でも扱いやすくなったという感想が見られます。 |
| 基本セットに混ぜやすい | カード追加や新要素が自然に混ざりやすく、常に入れて遊びたいとする意見もあります。 |
| 『アース』が好きな人には好相性 | 基本ゲームの方向性を大きく変えすぎずに広げる拡張として、好意的に受け取る声が見られます。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| テンポが落ちやすい | 相手盤面を見る処理や新アイコンの確認が増え、基本セットより手順が重く感じられるという意見があります。 |
| 新芽キューブ保管の例外が細かい | 新芽キューブを保管できる場合とできない場合の区別があり、そこを煩雑に感じる声があります。 |
| 必須拡張とは言い切れない | 追加要素はあるものの、基本セットだけでも十分と言う人もおり、必要性の感じ方は分かれています。 |
| 多人数向け要素を持て余すことがある | 2〜3人で遊ぶことが多い場合は、6人戦やチーム戦向けの内容を使う機会が限られます。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Earth: Abundance |
| タイプ | |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 1〜5人 |
| 最適人数 | 2〜3人 |
| 原作販売年 | 2025年 |
カードに合うスリーブ
『アース拡張 豊饒の地』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 56×87mm |
| カードの枚数 | 86枚 |
| スリーブサイズ | ボードゲームサイズ |
ボードゲームサイズ用のスリーブをみる
ボードゲームサイズ用のスリーブを4種類紹介します。
①ホビーベース ボードゲームサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 58.5×90mm/0.1mm | 50枚 |
②ホビーベース ボードゲームサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 58×89mm/0.05mm | 100枚 |
③Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 58×89mm/0.1mm | 100枚 |
④Engamesスリーブ アメリカンサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 58×89mm/0.05mm | 100枚 |

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