
『ボムバスターズ』は、爆弾処理班となって、見えないワイヤーの数字を推理しながら爆弾解除を目指す協力型推理ボードゲームです。
プレイヤーは自分の手札にあるワイヤータイルを手がかりに、ほかのプレイヤーのワイヤーを推理し、同じ数字や黄色のワイヤーを組み合わせて切断していきます。
赤いワイヤーを切ると即失敗となるため、限られた情報からどのワイヤーを確認するかを考える必要があります。66種類のミッションによって、難易度や特別ルールが段階的に変化する点も特徴です。
本作は林尚志氏の『ボムスカッド』をもとにしたリメイク作品で、2025年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した注目作です。
この記事では、『ボムバスターズ』のルール概要や特徴、基本情報、プレイヤーの感想、BGGにおける評価、スリーブ情報などを整理して紹介します。
ボムバスターズの基本情報
『ボムバスターズ』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ボムバスターズ |
| メーカー | Engames |
| プレイ人数 | 2〜5人 |
| プレイ時間 | 30分 |
| 対象年齢 | 10歳以上 |
| デザイナー | 林尚志(OKAZU brand) |
| 発売日 | 2025年6月26日 |
| 定価 | 6,050円(税込) |
\新作・再販情報はこちら/

| ボムバスターズ | ||
| 2〜5人 | 30分 | 10歳以上 |
| 見えないワイヤーの数字を推理し、赤いワイヤーを避けながら爆弾解除を目指す協力型推理ゲーム。 | ||
コンポーネント
『ボムバスターズ』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
・ボード(ダイヤル付き):1枚
・ワイヤータイル:70枚
・青ワイヤー:48枚(1〜12、各4枚)
・赤ワイヤー:11枚(1.5〜11.5)
・黄ワイヤー:11枚(1.1〜11.1)
・カード:17枚
・装備カード:12枚
・キャラクターカード:5枚
・トークン:40個
・情報トークン:26個(黄色2個を含む)
・確認トークン:12個
・「=」トークン:1個
・「≠」トークン:1個
・ミッションカード:8枚
・マーカー:7個(黄色4個、赤3個)
・タイルスタンド:5本
・「サプライズ」ボックス:5個
・再封可能バッグ:8枚
・ルールブック:1冊
・ボムバスターズのスタンディー:1個
ボムバスターズのルール概要と特徴
『ボムバスターズ』では、各プレイヤーが爆弾処理班となり、ミッションごとの爆弾解除を目指します。ワイヤータイルには青・赤・黄色があり、青いワイヤーは1〜12の数字、赤と黄色のワイヤーは特殊なワイヤーとして扱います。
各プレイヤーは、自分の手札にあるワイヤーを見ながら、ほかのプレイヤーのワイヤーを推理します。手札は昇順に並んでいるため、見えている情報やこれまでに公開された情報から、どの位置にどのワイヤーがありそうかを考える必要があります。

手番では、主に自分のワイヤーとチームメイトのワイヤーが同じ値かを確認し、正しければ両方を切断します。推理が外れた場合でも、赤いワイヤーでなければ情報は増えますが、起爆ダイヤルが進みます。
赤いワイヤーを切ってしまうと即座にミッション失敗です。また、起爆ダイヤルが終端まで進んだ場合も爆弾が爆発します。どのワイヤーを確認するか、どこまで確信を持って切るかが重要です。

手番で選べる主な行動は、自分とチームメイトの同じ値のワイヤーを切る「デュアルカット」、自分の手札だけで同じ値のワイヤーを切る「ソロカット」、残った手札が赤ワイヤーだけになったときに公開する行動の3種類です。
黄色ワイヤーは、数字ではなく「黄色」として扱います。青ワイヤーの数字を推理するだけでなく、黄色ワイヤーや赤ワイヤーの位置も考える必要があり、情報が増えるほど次の行動を組み立てやすくなります。
ゲーム中には、特定の値のワイヤーを2本切ることで使えるようになる装備カードもあります。装備カードは一度だけ使える補助効果で、推理や確認を助けてくれます。

すべてのプレイヤーのタイルスタンドが空になればミッション成功です。ミッションは66種類あり、トレーニングミッションから始まり、進むほど特別ルールや難易度が加わっていきます。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGコメントでは、限られた情報からワイヤーの位置を推理し、チームで爆弾解除を目指す協力感が高く評価されています。赤ワイヤーを避ける緊張感や、推理がうまくつながったときの気持ちよさが好評です。
一方で、タイルの準備やスタンドの扱いは手間に感じる人もいます。また、2人プレイや初期ミッションの印象、推理と運のバランスについては好みが分かれるようです。
『ザ・クルー』や『花火』と比較する声も多く、限定コミュニケーション系の協力ゲームが好きな人ほど注目しやすい作品です。
✅ 肯定的な評価
| 推理と協力の緊張感 | 見えないワイヤーを推理し、赤ワイヤーを避けながら切断していく流れが面白いという声があります。限られた情報をチームでつなげる協力感が好評です。 |
| ミッション構成とリプレイ性 | 66種類のミッションがあり、進むほど新しい条件や要素が加わる点が評価されています。「もう1ミッション遊びたい」という声もあります。 |
| 遊びやすさと導入のしやすさ | ルールが比較的分かりやすく、初期ミッションがチュートリアルとして機能している点が評価されています。家族やライト層にも出しやすいという声があります。 |
| 4人を中心にしたプレイ感 | BGG人数投票では4人が最適とされ、コメントでも4人を推す声が目立ちます。3〜5人で遊びたい作品として見られています。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| 準備とタイルの扱い | ワイヤータイルのシャッフルやスタンドへの差し込み、摩耗や落下を気にする声があります。短時間ゲームとしては準備が手間に感じられる場合があります。 |
| 2人プレイは好みが分かれる | 2人でも遊べますが、BGG投票では4人が最適とされています。コメントでも、2人より3〜5人を好む声が多めです。 |
| 推理と推測のバランス | 多くは推理を評価する声ですが、終盤に推測や運に寄ると感じる意見もあります。完全な論理パズルを期待すると好みが分かれるようです。 |
| 継続して遊ぶメンバー | ミッションを進める構造のため、毎回メンバーが変わると序盤を繰り返しがちという声があります。継続して遊べるグループがあると魅力を感じやすい作品です。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(BoardGameGeek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Bomb Busters |
| タイプ | |
| カテゴリ | - |
| メカニズム | |
| 原作販売年 | 2024年 |
BGGのプレイ人数投票では、2〜5人でのプレイが推奨されています。なかでも4人が「最適」とされ、特に高く評価されています。
| 人数 | 最適 | 推奨 | 非推奨 |
| 1人 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
| 2人 | 11.6% | 40.0% | 48.4% |
| 3人 | 9.7% | 71.7% | 18.6% |
| 4人 | 85.4% | 13.4% | 1.2% |
| 5人 | 31.4% | 58.5% | 10.1% |
| 5人超 | 0.0% | 2.4% | 97.6% |
カードに合うスリーブ
『ボムバスターズ』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
ポーカーサイズ
| カードサイズ | 63×89mm |
| カードの枚数 | 63枚 |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |
特殊サイズ(75×110mm)
| カードサイズ | 75×110mm |
| カードの枚数 | 66枚 |
珍しいサイズですが、Amazonでは「Sleeve Kings Warhammer Quest」などのスリーブが発売されています。
⇒75×110mmのスリーブをAmazonで探す。

コメント