
『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』は、19世紀パリの芸術家となり、日程ボードに習慣カードを配置してインスピレーションを得るデッキ構築ゲームです。
カードの左右にあるアイコンをつなげることでインスピレーションを生み出し、マーケットから新たな習慣カードや霊源カードを購入してデッキを強化していきます。
日程には習慣カードを多く配置できますが、労働タイルを使わない場合は苦難カードを受け取るため、より多くのインスピレーションを狙うか、苦難を避けて安定を取るかという選択が展開に影響します。
この記事では、『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』の基本情報やゲームの流れ、特徴、レビュー評価を整理して紹介します。
ボヘミアンズ ~流浪する魂~の基本情報
『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』の基本情報は以下のとおりです。
| タイトル | ボヘミアンズ ~流浪する魂~ |
| メーカー | CMON JAPAN |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| プレイ時間 | 45~60分 |
| 対象年齢 | 14歳以上 |
| 発売日 | 2026年5月23日 |
| 定価 | 6,600円 |
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| ボヘミアンズ ~流浪する魂~ | ||
| 1~4人 | 45~60分 | 14歳以上 |
| 19世紀パリの芸術家となり、日程ボードに習慣カードを配置してインスピレーションを得ながら実績の獲得を目指すデッキ構築ゲーム。 | ||
コンポーネント
『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』のコンポーネント/内容物は次の通りです。

内容物の一覧をみる
- 日程ボード:4枚
- 工房ボード:1枚
- 習慣カード:90枚
- 実績カード:13枚
- 霊源カード:21枚
- 苦難カード:29枚
- 労働タイル:4枚
- 工房マーカー:4つ
- 備忘マーカー:4つ
- スタートプレイヤー・マーカー:1つ
- ルール冊子:1冊
- ソロ・カード:12枚
- 時代精神シート:3枚
ボヘミアンズ ~流浪する魂~のルール概要
ラウンドの流れ
『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』は、起床フェイズ、昼フェイズ、睡眠フェイズの3フェイズで進行します。
各プレイヤーは日程ボードに習慣カードを配置し、その日の活動を組み立てます。カードの左右にあるアイコンをつなげることで、インスピレーションを得る仕組みです。

得たインスピレーションは、マーケットのカード購入や実績カードの獲得に使えます。
実績カードは1ラウンドに1枚まで獲得でき、使い残したインスピレーションは自動的に工房に蓄積され、カードの引き直しや不要カードの除去などに使用できます。
労働タイルを配置しなかった場合、インスピレーションの獲得を妨げるなどの不利な効果を持つ苦難カードを受け取ることがあります。
労働タイルを使えば、そのラウンドでの苦難カードを受け取らずに済みますが、習慣カードの配置数は減ります。習慣カードを多く配置するとインスピレーションを得る機会は増えますが、苦難カードを受け取るリスクも高くなります。

- 1. ラウンド準備
各プレイヤーは日程ボード、初期デッキ、労働タイルなどを受け取ります。
2人プレイでは一部の実績カードを除外して準備します。プレイ人数によって使用するカードの内容が一部変わります。
- 2. 起床フェイズ
起床フェイズでは、各プレイヤーが習慣カードを5枚持つまでカードを引きます。苦難カードや霊源カードは、この5枚には数えません。
その後、手札の内容に応じた処理を行いながら日程を作ります。
日程は、習慣カード最大3枚と労働タイル1枚、または労働タイルを使わずに習慣カード最大4枚を配置できます。
霊源カードは習慣カードの下に配置します。習慣カードがない場所には配置できません。

画像引用元:BoardGameGeek - 3. 昼フェイズ
昼フェイズでは、スタートプレイヤーから順番に各プレイヤーが処理を行います。
各プレイヤーは日程の内容を確認し、完成したアイコン1つにつき1インスピレーションを獲得します。インスピレーションはカードの購入や実績カードの獲得、工房効果に使用できます。
また、日程ボードの指定色と一致した場合は色ボーナスを得ます。白い習慣カードは任意の1色として扱えます。
労働タイルを配置していなかった場合、そのプレイヤーは苦難カード1枚を受け取ります。

画像引用元:BoardGameGeek - 4. 睡眠フェイズ
睡眠フェイズでは、配置していた習慣カード、霊源カード、苦難カードを捨て札にします。実績カードは場に残ります。

画像引用元:BoardGameGeek その後、スタートプレイヤー・マーカーを左隣のプレイヤーに渡します。
新しいスタートプレイヤーは、次のラウンドが始まる前に任意でマーケットのカード1枚を除去できます。
ゲームの終了と勝利条件
通常は5枚、4人プレイでは4枚の実績カードをいずれかのプレイヤーが獲得したラウンドで終了します。
終了条件を満たした場合、そのラウンドを最後まで行い、実績カードが最も多いプレイヤーが勝利します。
プレイヤーの感想・評価まとめ
BGGレビューでは、水彩調のアートや19世紀パリの芸術家というテーマ性を評価する意見があります。
カードの左右アイコンをつなげてインスピレーションを得る仕組みや、使い残したインスピレーションを蓄積して後から使える点も評価されています。
デッキ構築としては軽めで、繰り返すと展開が単調になりやすいという意見もあります。プレイヤー間のインタラクションは控えめで、多人数では作業感が出やすいという指摘も見られます。
全体としては、テーマやアート、物語性を重視する層からは好意的に受け止められやすく、デッキ構築としての深さや相互作用を重視する層では評価が分かれています。
✅ 肯定的な評価
| テーマ性とアートが特徴 | 水彩調のアートや19世紀パリの芸術家というテーマ性が特徴になっています。 物語を語りながら遊ぶグループでは、カード配置からその日の出来事を作る体験が評価されています。 |
| カード配置の判断がある | カードの左右アイコンをつなげるデッキ構築により、配置順の判断が生まれます。 完成したアイコンだけがインスピレーションを生むため、どのカードをどの位置に置くかが重要になります。 |
| 不要カードへの対処に選択肢がある | 霊源カードや苦難カード、工房に蓄積したポイントにより、手札運や不要カードへの対処に選択肢があり、使い残したインスピレーションを蓄積して後から活用することでデッキの立て直しができる点も評価されています。 |
| ソロ・協力モードにも対応 | ソロプレイや協力モードにも対応しており、これらのモードを評価する意見も見られます。 |
❌ 注意点・好みが分かれる点
| 単調に感じる場合がある | デッキ構築としては軽めで、繰り返すと展開が単調になりやすいという意見があります。 展開の変化や成長感をどの程度求めるかで受け止め方が分かれます。 |
| インタラクションは少なめ | プレイヤー間の直接的な関わりは少なく、多人数では作業感が出やすいという指摘があります。 相互作用よりも、自分の日程を整える判断が中心になります。 |
| 展開差が出やすい場合がある | 苦難カードの影響や序盤の引きによって、展開差が出やすいという声があります。 実績カードの獲得を急ぐ展開になりやすく、デッキ構築の成長感が薄いと感じる意見もあります。 |
| ルールブックへの指摘がある | ルールブックが分かりにくい、重要なルールを見落としやすいという指摘が複数あります。 霊源カードやアイコンの扱いなど、細かな確認が必要になる場合があります。 |
BGGにおける評価
世界中のボードゲーム愛好者が集うBGG(Board Game Geek)におけるランキング・評価などは次の通りです。
| タイトル | Bohemians |
| タイプ | |
| カテゴリ | |
| メカニズム | |
| 推奨人数 | 1~4人 |
| 最適人数 | 2人 |
| 原作販売年 | 2025年 |
カードに合うスリーブ
『ボヘミアンズ ~流浪する魂~』のカードサイズと枚数は次のとおりです。
| カードサイズ | 63×88mm |
| カードの枚数 | 165枚 |
| スリーブサイズ | ポーカーサイズ |
ポーカーサイズ用のスリーブをみる
ポーカーサイズ用のスリーブを5種類紹介します。
①ホビーベース T.C.G. ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×91.5mm/0.1mm | 50枚 |
②エポック レギュラーサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 66×92mm/0.1mm | 80枚 |
③エポック レギュラーサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 66×92mm/0.05mm | 110枚 |
④Engames スタンダードサイズ・ハード
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ハード | 65×90mm/0.1mm | 100枚 |
⑤Engames スタンダードサイズ・ソフト
| タイプ | サイズ/厚み | 入数 |
|---|---|---|
| ソフト | 65×90mm/0.05mm | 100枚 |




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